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学校重点項目に関する自己評価の結果(1学期) 

                                                         

 保護者の皆様、1学期末にはご多用の中、「自立・勤勉・協力」の心を育てるアンケートにご協力いただき、ありがとうございました。児童、教員についてもアンケートを行いました。アンケートでの質問の言葉は、保護者、児童、教員と違いはありますが、ねらいはグラフの項目と同じです。1から4の4段階評価で、「4」が最も高評価となっています。下のグラフは、それぞれの項目で、「4そう思う」「3どちらかといえばそう思う」と回答した方の合計の割合を百分率でまとめたものです。

ほとんどの項目において、保護者の方が、家庭での児童への関わり方について「4
そう思う」「3どちらかといえばそう思う」の評価をされています。ご家庭で児童にしっかり目を向けてくださっていること、たいへんありがたく思います。「体験活動」の項目はやや低くなっていますが、猛暑による諸行事の中止などもあり、地域に足を運ばれる機会が多少減ったことも影響しているのではないかと考えられます。
 保護者、児童、教員とも、特に高い評価だったのが、「自他のための行動」「あいさつやお辞儀」でした。児童の行動が学校をとてもさわやかな雰囲気にしています。
思いやりがあり、自分も友達も大切にできる児童が育っていることを嬉しく思います。
 「よい姿勢」については、児童はやや低い評価、逆に教員は高い評価をしています。普段、児童には「(背筋を)ピン、(足の裏を)ピタ」と声を掛けたり、学校長がシールを教室の台紙に貼ったりして、意識づけています。これからも励ましていきます。
 保護者の皆様からご相談をいただいたり、PTA役員会等でご意見をいただいたりするとき、児童のことをよく考えて、学校生活がよりよいものとなるように見守ってくださっていること、ありがたいです。今後も家庭・地域・関係機関と連携し、教育活動を展開してまいります。ご協力をお願いいたします。