フレンド集会
2022年7月5日 14時57分7月5日(火)
運営委員会を中心に、全校で「フレンド集会」をテレビ放送を使って開きました。なかよし班ごとに各教室に分かれて参加しました。
北吉井小学校は、北吉井の頭文字を使った「きらきらえがお」「たすけあい」「よいあいさつ」「しんせつ」「いっしょうけんめい」の5つを北小スローガンとしています。
今回のフレンド集会では、北小スローガン5つのうち「たすけあい」「しんせつ」について考えました。
全校で「いじめ」の問題について真剣に考えました。
いじめとは、友達に嫌なことを言ったり、したりして悲しい気持ち、つらい気持ちにさせることです。自分はそのつもりがなくても相手が「嫌だ」と思えばそれはいじめです。
運営委員会で作成した「いじめ」をテーマにした動画を視聴した後、6年生の司会進行で、異学年の児童が感想を発表し合いました。
「自分は楽しくても、相手が嫌な思いをしていたらいじめだと思います」
「今まで自分の何気ない言葉や行動が、友達を傷付けていたかもしれない」
学年に関係なく、子どもたち一人一人が積極的に話合いに参加していました。
そのあと、いじめをなくすために「自分にできることは何か」について考えました。
「大切な友達だからこそ、勇気を出して注意したいです」
「先生や親に相談することも一つの方法だね」
「大切なのは、見て見ぬふりをしないことだと思う」
みんなが真剣に考えたので、とても良い集会になりました。
北吉井っ子一人一人が「いじめを絶対に許さない」という強い心を持ち、「たすけあい」「しんせつ」の心があふれる学校にしましょう。