令和5年度 こころきらり集会
2023年11月11日 08時19分11月11日(土)
本日は、「令和5年度こころきらり集会(保護者の部)」でした。今年度は、合唱と合奏を披露できるということで、子供たちのやる気も高まっていました。
1年生の演目は、「きょうもあしたも1ねんせい」「ぶんぶんぶん」「しろくまのジェンカ」「おもちゃのチャチャチャ」「きらきらぼし」「さんぽ」でした。「きょうもあしたも1ねんせい」では、1年生らしい元気な歌声で歌いました。1年生として楽しかった思い出が伝わるような合唱でした。「ぶんぶんぶん」を鍵盤ハーモニカで演奏したり、「しろくまのジェンカ」でリズム遊びを紹介したりしました。「おもちゃのチャチャチャ」や「きらきらぼし」では、1年生のかわいらしい振り付けを付けながら、音楽を楽しんでいました。そして、最後の「さんぽ」では、全員で音を合わせて合奏したり、合唱したりしました。一人一人お家の人に頑張っている姿を見てもらおうと一生懸命でした。
2年生の演目は、「おどるポンポコリン」「夕やけこやけ+どんぐりころころ」「ゆき+春がきた」「クリスタルチルドレン」でした。「おどるポンポコリン」では全員が鍵盤ハーモニカで演奏をし、壮大な音楽を奏でました。「夕やけこやけ+どんぐりころころ」や「ゆき+春がきた」では、二つの曲を合わせて歌い、2年生ならではのオリジナル曲を披露しました。そして、最後に「クリスタルチルドレン」を歌いました。手拍子を入れながら、みんなで仲良くしていきたいという強い気持ちが伝わる勇気あふれる歌声で締めくくりました。2年生の歌声に心を温かくされた保護者の方もたくさんいたのではないでしょうか。
3年生の演目は、「パフ」「怪獣のバラード」「オーラリー」でした。人間と仲良くしたい怪獣をテーマに構成しました。「パフ」では、3年生になって始めたソプラノリコーダーで演奏を行い、楽しい世界を表現しました。「怪獣のバラード」では、体を揺らしながら生き生きと歌っていました。「オーラリー」では優しい気持ちを会場に届けようと、心を込めてリコーダー奏を行いました。3年生のストーリー性のある内容に目を釘付けにされながら、会場全体も盛り上がっていました。
4年生の演目は、「さくら さくら」「ダイナミック琉球」「ソーラン節」でした。「さくら さくら」では、日本の伝統楽器である箏を使って演奏しました。体育館中に箏のきれいな音色が響き渡っていました。「ダイナミック琉球」では、その名のとおりダイナミックな見事な演奏と歌声でした。4年生の力強い歌声、動きに感動した保護者の方も多かったのではないでしょうか。「ソーラン節」では、打楽器と鍵盤ハーモニカ、リコーダーの息がぴったりと合った演奏でした。4年生の真剣な演奏から、こころきらり集会を成功させたいという強い思いを感じました。迫力のある演奏に会場から大きな拍手に包まれた演目でした。
5年生の演目は、「つばさをだいて」「英雄の証」でした。「つばさをだいて」では、高音と低音に分かれて歌いました。高音の美しい歌声と低音のしっかりと支える歌声がぴったりと合い、一つの音楽を創り上げていました。5年生の表情を見ていると、これまで合唱に込めてきた思いを感じるようでした。「英雄の証」では、中学年に比べ学期の数も増えましたが、一人一人の担当をしっかりとやり遂げることができました。それぞれが奏でる音が一つにまとまり、まるで英雄が力強く歩んでいるかのようでした。5年生は東温市音楽会にも参加し、自信に満ちあふれた最高の演奏を行っていました。
6年生の演目は、「With You Smile」「シング シング シング」でした。「With You Smile」では、6年間の思い出を想起させるような力強く、そして優しく、美しい歌声を披露してくれました。友達と支え合ってきた6年生ならではの合唱でした。一転変わって、「シング シング シング」では楽しさを演奏に込めた弾けた合奏でした。演奏している6年生もリズムに乗って体を揺らしながら本当の楽しそうでした。木琴のリズミカルな演奏、鍵盤ハーモニカの滑らかな演奏、曲の終盤には体全体を使って演奏する6年生の演奏に鳥肌が立った方も多かったのではないでしょうか。さすが、最高学年の演奏と感じさせられる圧巻の音楽でした。
さて、本日は、こころきらり集会の参観者を制限することなく開催しました。多くの方に見てもらえるからこそ、子供たちもいつも以上に頑張っていたと思います。お越しいただきありがとうございました。また、本日、こころきらり集会を開催するにあたり、PTAの方に受付や整列の補助など多くの手伝いを担っていただきました。PTAに支えられていたからこそ、スムーズな運営につながり、すてきな集会となりました。本当にありがとうございました。