みなら特別支援学級とのふれあい交流会(2回目)

2024年1月18日 10時21分
さくら組

1月18日(木)

 さくら組は、みなら特別支援学校の友達と交流会を行いました。今回は、「お正月」をテーマに交流会をしました。

 始めに、『ずっとずうっと大好きだよ』の物語を4年生がペープサートで発表しました。最後に手話を入れるなど、とても心温まる内容でした。

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 次に、「おもちつき」や「福笑い」「はねつき」「だるまおとし」などお正月行事を楽しみました。「おもちつき」では、杵と臼を段ボールで製作し、スライムをお餅に見立ててつくりました。「よいしょ」の掛け声でみんなで餅つき体験をしました。「福笑い」では、一人一人が顔のパーツを貼って、みんなで出来上がった作品(?)を鑑賞して楽しみました。「はねつき」や「だるまおとし」では、昔の遊びをしながら、友達と交流を深めました。

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 その後、みんなで豆まきをしました。鬼を描いたボックスにめがけて、ボールを投げました。みんなで鬼退治をして、福を呼びました。

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 最後にみんなで絵馬を書きました。一人一人が今年頑張りたいことや、自分の夢をかきました。「建築士になりたい。」「もちもちの餅のようなパンが作れるパン屋さんになりたい。」と絵馬に書いていました。自分が書いた願いを、大きなとりのこ用紙に貼ってみんなで一つの絵馬が出来上がりました。

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 今回の交流会は、たくさんのプログラムがあり、充実した活動となりました。交流会前に、みんなでどんなことをしたいかを話し合い、実際に企画・準備をしてきました。自分たちの力で計画したからこそ、交流会当日もとても主体的な活動となり、子供たちの笑顔が輝いていました。

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 どの子も、自分の得意を生かしながら活動をした交流会で、自分の良さを生かすことのすばらしさを改めて感じるひと時となりました。北吉井小学校では、今後も積極的にこのような交流活動に取り組みたいと考えています。