自主学習 参考例 算数
2020年4月13日 07時53分4月13日(月)
算数の得意なみなさんは、自主学習でやってみませんか?
4つの数字を考えずに選ぶことができるように、トランプの1~9までのカード
36枚を用意します。
トランプがないときは、トランプと同じ大きさの厚みのある紙を36枚用意して
1~9まで数字を4枚ずつ作りましょう。
できる限り36枚のカードをバラバラにしてうらがえします。
うらがしたカードから4枚を選んで表にします。
例えば、9 3 2 7 が選ばれ表になったとします。
この4つの数字を1回だけ使い、たしたり、ひいたり、かけたり、わったりして
1~10までが答えになるように計算していきます。(たす、ひく、かける、わる
すべてをする必要はありません。)
それでは、答えが10になる計算をしてみると、
3+2=5 9-7=2 答えの5と2をかけて
5×2=10 で答えが10になる計算ができました。
これを一つの式に書いてみると
(3+2)×(9-7)=10 となります。
この4つの数字だと次の式でも答えが10になります。
(9×3-7)÷2=10
答えが10だけでなく、1~9が答えになる計算も見つけるとよいと思います。
ただし、選んだ4つの数字によっては、答えが10にならなかったり、
1~10まですべて計算して答えがでないこともあります。
(1 1 1 1 の4つの数字が選ばれたら、答えが10になる計算はとても
難しくなります。または、計算できないことがあります。)
興味・関心がある人はやってみましょう。