３月２５日（月）

北吉井小学校で、修了式が行われました。久しぶりに全校が参集しての修了式でした。
 
修了式では、まず、各学年の代表の人が修了証書を校長先生から受け取りました。修了証書は１年間の学習内容を学び終えたことを証明する大切なものです。一人一人、修了式の後の学級活動で学級担任の先生から受け取っていました。
 
その後、３学期の反省を２年生の子と５年生の子が発表しました。２年生の子は、縄跳び練習に努力してきたこと、そして、３年生になっても更に上達させたいと決意を発表しました。５年生の子は、運動会や委員会活動、クラブ活動を通して６年生になる実感を得たことを発表しました。そして、来年は下学年、特に１年生の手本としてサポートしていきたい思いを述べました。
 
校長先生からは、先日の卒業式での在校生へのメッセージの紹介がありました。その中で、今の北吉井小学校のすばらしいところと、更に北吉井小学校をすばらしい学校にするためにどうすれば良いか、いわがらタイムで友達と話し合ったことを発表しました。代表で発表した子、一人一人の意見がしっかりとしており、その言葉からも成長を感じました。

３学期は、子供中心に活動することが多くあった学期でした。また、地域とのつながりを大切に教育活動を行えた１年間だったとも言えます。今年の良さを来年度にしっかりと生かせるように、１３日間の春休みを過ごしてもらいたいと思います。

保護者の皆様、地域の皆様、令和５年度は、多大な御支援・御協力を賜りありがとうございました。令和６年度も、更に北吉井小学校がすばらしい学校となりますよう、御協力をいただければと思います。