【5年生】とうおんe-program
2024年6月12日 16時15分 5年生の総合的な学習の時間では、「環境」をテーマに学習を進めています。本日は、3名の講師の先生を招き、5年生が興味のあるテーマの講義に分かれて「環境」について考えました。
橋田先生の講座では、ちりめんの中に混ざっている別の生き物を「モンスター」と呼び、モンスターを選別・分類する活動を行いました。
子供たちは、「ああ!見つけた!タイの子ども!」「たこ発見!」などと、夢中になって「モンスター」を探しました。
「あれ、海ってたくさんの生き物がいる」子どもたちは気付けば大切なことを学んでいました。でも、その「モンスター」が今減っていて、それが人の活動によるものであると教えてもらいました。
小林先生の講座では、年輪の観察を行うことで気候変動について考える活動を進めてくださいました。
竹下先生の講座では、海ごみの8割は陸から来ており、プラスチックごみは、海の中で消えないことなどをクイズを通して教えてくださりました。
また、流木やシーグラスなどを用いてモビールを作ったり、画像の中からプラスチック製品を探したりしました。
日頃から5R(リサイクル、リデュース、リユースなど)を実践し、ごみを減らしていくことが環境を守ることにつながると学びました。
多様な生き物が住む瀬戸内海や身近な環境を守るには・・・新たな課題が見つかりました。今後も、総合的な学習の時間「私たちのSDGs」で学び続けていきます。