【4年生】「自然災害って何だろう」の研究授業を頑張りました!
2024年7月12日 18時35分本日は、4年梅組の総合的な学習の時間で全校研究授業を行いました。
「地震災害に備えて、私たちにできることは何でしょう。」のめあての下、災害から自分の身や生活を守るためにできることを考えました。
まず、子どもたちは、これまでの学びを振り返りました。
愛媛大学の先生や、東温市危機管理課の方などのゲストティーチャーから教わったことなどを発表しました。
次に、地震が起きた際にどのような被害が想定されるかをグループで話し合いました。図書やこれまでのワークシートなどを上手に活用していました。
中盤には、担任より、東日本大震災を経験した児童作文の紹介があり、被災時の様子についてより具体的に思いを巡らせました。
後半では、地震が起きる前と後に分けて、自分たちにできることを話し合いました。
非常食の用意や家具の固定、地域の方への挨拶をして人間関係を築いておくことなど、様々な意見が出ました。
また、避難所生活でできることについては、幼児や高齢者、ペットのいる家庭のことなど、自分達以外の立場にも立って考えることができました。
今回の授業を通して、自分たちにもできることをたくさん見いだした4年生。防災や、自助・共助の考えに基づいて行動する力が高まりが感じられました。