一歩でも前に進むために力をくれるもの

2020年5月1日 08時50分

5月1日(金) 

 登校する日が変わってしまいましたが、今だからこそ

自分にできることをしてみませんか? 

 

 何度でもくりかえし読み続けている本(愛読書)は

ありますか?

 かなしいとき、つらいときなど聴くと力がわいてくる

曲(応援曲)はありますか?

 ふと、ながめているとホッとする絵や写真はありますか?

 ほかにも、どんなときでも一歩でも前に進み続けるために

力をくれるものがあるのではないでしょうか?

 

 私が悩んだときにくりかえし読むのが

「映画をつくる」(山田洋次 著)です。

 

 

 

 

 くりかえし読むことで悩みを解決するヒントを

探すことができます。

 林修さんが、読んだつもりになる、学習したつもりに

なるから、ラインマーカーなどで線をひいてはいけない

と言われているのに、昔たくさんひいていたのが

読み返しているとわかります。

 今は、大事なところをノートなどに書き写して、

関係あることや自分の考えを書き足すようにしています。

 

 私が背中をちょっと押してもらいたいときに聴く

曲が「ファイト」(中島みゆき 作詞・作曲・歌)です。

 

  しないといけないと思っているのに、

心の中にいるもう一人の自分が

「しなくていいよ」「他の人がやってくれるよ」

「みんなしてないんだから」

とささやきかけるのを取り除いてくれます。

 

 心をおだやかに、すがすがしくれるちぎり絵が

「長岡の花火」(山下清 作)です。

 

 

 

 

 

 

 申し訳ないけど、言葉で説明できません。

(世の中にあるものは、言葉で説明できないことが

多いです。ただし、説明できるときは、

しっかり説明しましょう。)

 

 一歩でも前に進み続けないといけない世の中で、

力をくれるものを見つけませんか?

 一人ひとり感じ方、考え方は、ちがっているので

自分にあったものを見つけませんか?