避難訓練(消火・救助袋による避難!)

2020年10月6日 15時13分

10月5日(月)

地震や火災などの災害は、いつ、どこで起きるかわかりません。

非常災害時において、児童がいつでもどこにいても児童が自分の命を守る行動がとれるよう、日常的な防災教育を行う必要があります。

今日の避難訓練は、昼休みに地震・火事が起きる想定のもと行いました。

昼休みですから、子どもたちは、それぞれいろいろな場所に散らばっています。

 

まず、地震から身を守る訓練です。放送をよく聞いて、「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」場所に身を隠して、頭を守る姿勢をとりました。

運動場で遊んでいた子どもたちは、運動場の真ん中に集まってダンゴムシのポーズです。

地震に続いて火災発生です。

落ち着いて素早く運動場に避難します。

学級ごとに整列して人数点呼です。

全員無事に避難完了です。

 避難の後は、東温消防署及び四国消防の方々の指導による消火訓練と救助袋による避難訓練です。

 4年生の少年消防クラブの代表児童が消火器を使って消火を行いました。

消火器の正しい使い方も学びました。

 また、救助袋での避難では、6年生の代表児童が3階の教室から避難です。

いつもと違う設定で行った訓練でしたが、どの児童も自分で考えて命を守る行動をとることができました。

 今後も、子どもたちの防災意識を高め、日常生活において安全に過ごそうとする実践的な力を育てていきたいと思います。