4年生 点字体験
2021年2月2日 18時20分4年生は、総合「みんなにやさしいわたしたちの町」で、福祉について学習しています。
今日は、点訳サークル「アスパラガス」さんに来ていただき、点字について学びました。子どもたちは、説明をしてくださる松末さんの話をよく聞き、点字器の使い方や、点筆の持ち方、文字を打つ方向などに気を付けながら、集中して点字を打ちました。最初は、慣れない作業に苦労していましたが、少しずつ打つのが速くなり、五十音や濁音、長音なども打つことができるようになりました。最後には、自分や友達の名前を点字で表し、打った点字を指で触って確かめました。
児童の感想には、
〇最初は、うまくできず点字を打つことは難しいと思ったけど、だんだん速く打てるようになり楽しくなりました。
〇点字は、2マスを組み合わせてたくさんの文字を表すことや、耳で聞いたとおり書き表すことを初めて知りました。
〇点字を打つことは、思ったより大変だったけど、これで人の役に立てると思うと、もっとやりたい気持ちになりました。
などがありました。この体験を通して、点字をより身近に感じ、点字の大切さに気付くことができました。