ヒロシマと未来のつなぎ手に・・・

2019年11月18日 13時39分
全校

11月18日(月)

6年生による平和集会がありました。

広島の原子爆弾投下により被災した佐々木禎子さんの話を発表してくれました。

禎子さんは、中学校に入学するころに、白血病を患い、亡くなってしまいました。

このような悲しい思いをする人がいなくなるように、

「二度と原爆が使われないようにしよう」「平和な世界を築こう」

という、熱い想いがたくさん詰まった集会でした。

 

  

 

   

 

実際に、修学旅行で広島へ行き、平和セレモニーを体験した話や

これから自分たちがしなければならないことへの想いが伝わってきました。

止まった時計を再び動き出させるために、自分たちはヒロシマについて伝え、語りつないでいく。

戦争をなくし、平和な世界にできるよう、全校で考えることができました。

 

  

 

終わりに、感想を発表して、平和の大切さを学んだことを振り返りました。

校長先生からのお話には、修学旅行で6年生が平和について

深く学んでいたことや、それを在校生へ引き継ごうとする想いが語られました。

 

  

 

全校が同じ気持ちで、平和を強く願う時間を過ごすことができました。