3年生の学習の様子

2020年8月26日 19時35分
3年生

 3年生は、道徳「いいち、にいっ、いいち、にいっ」の学習で、友達と互いに理解し、助け合っていこうとすることについて考えました。

 主人公(ちえ)は、運動会の二人三脚で、運動が苦手な友達(あい)とペアになります。一緒に放課後練習を繰り返すちえとあい。なかなかうまくいかない中、ちえは、あいを自分が引っ張ればよいのだと考えます。しかし、本番では気合いが空回りしすぎてしまい、こけてしまいそうになってしまいます。そのとき、なんとあいが掛け声を出してくれて、落ち着きを取り戻した二人は、1位でゴールすることができました。

二人三脚の練習をしている場面を動作化して練習をしているときの二人の思いを考えました。

 あいのお母さんから、「ありがとう」とお礼を言われたちえが、それを否定し、あいのおかげなんだと伝えた場面で、どうしてそんな気持ちになったのか、そのときのちえの気持ちを考えました。

 教材を通して、誰とでも気持ちよく活動に取り組んだり協力したりすることで、友達と仲よくなれたり、助け合えたりできることに気付きました。

 どんな活動にでも、力を合わせることができる素敵な3年生になれるよう、2学期3学期もがんばっていきます。