1月31日(火)
本日、低学年は体育の時間でマラソン記録会を行いました。
快晴の上、風もほとんどなく絶好のマラソン日和。子供たちは、朝から張り切っていまいた。


1年生男子、1年生女子、2年生男子、2年生女子の順にスタートしました。どのレースでも、教員が「このペースで大丈夫?」と心配するほど、子供たちは元気一杯スピードを上げて走り出していきました。


前半は下り坂でペースを上げて走っていた子供たちも折り返しから上り坂。ペースが落ちて苦しそうな子、焦らず着実に走り続ける子、上り坂も何のそのスピードを落とさずぐんぐん走り進んでいく子。応援に来てくださった保護者の方々の声援を受けながら、どの子も自分の力を振り絞りゴールを目指して最後まで走り続けました。




ゴール直後の子供たちは疲れがあるはずなのに、走りきった満足感に浸っていました。
自己ベストを更新して喜んでいる子、本来の力を出せなくて悔しい思いをした子など様々な子がいますが、この努力をこれからの生活に生かしてほしいと思います。
たくさんの御声援をありがとうございました。
1月31日(火)
南吉井小学校とオンラインで環境についての発表会をしました。今までに、北吉井小学校の5年生は、総合的な学習の時間に「SDGs」について調べ、一人一人プレゼンテーションソフトにまとめてきました。
今日は、各クラスの代表が立派に発表しました。発表後には、「緊張した。」、「しっかり意見が言えた。」と笑顔で終えることができました。また一つ成長しましたね。

また、南吉井小学校の発表を聞いて、「グラフや表が分かりやすい.。」「自分の考えがしっかりして伝わりやすかった。」といった感想が挙がりました。同じことを調べていても初めて知ったこともあり、お互いにSDGsについて学び直す機会になりました。
これからも、リモートで学習で交流を行っていけたらいいです。南吉井小学校の5年生の皆さん、今日は、ありがとうございました。また一緒に学習しましょう。
1月30日(月)
今日は、3、4年生の音楽の授業の様子をお伝えします。
3年生は、チェコスロバキア民謡の「雪のおどり」という冬にぴったりの曲を輪唱したり、伴奏を工夫したりして演奏しました。

トライアングルや鍵盤ハーモニカに木琴を加えて演奏しました。


みんな真剣に、かつ、楽しみながら頑張りました。
4年生は、こころきらり集会でサンバの曲に取り組みました。同じサンバの曲「おどれサンバ」のリズム打ちに取り組みました。使う楽器は、ウッドブロックです。

ウッドブロックは、左右の音の高低を上手く使ってリズム打ちをする楽器です。



難しいリズムに苦戦していましたが、特に上手に演奏していた6名の児童がみんなに演奏を披露しました。
「難しいリズムを上手に演奏していました。」
「今度は、ぼくもリズムに乗ってみんなの前で発表したいな。」
とみんなから好評でした。
今日は1日、音楽室から楽しそうなリズムが響いていました。
1月27日(金)
1月の清愛園との交流会は、ウェブ会議システムを使って行いました。
今回のゲームは、ラインボッチャです。「離れた場所でボッチャのようなゲームができるの?」と思われる方もいるかもしれません。それができるのです。

北吉井小学校、清愛園、お互いに同じ大きさの9つのマスを置きます。そこにボッチャを投げます。北吉井チームは青、清愛園チームは赤のボッチャです。投げたボッチャがマスの中に入れば自分たちのマスになります。自分たちのマスが縦・横・斜めで一列(ビンゴ)にそろえばそのチームの勝利です。


ボッチャを投げて、ビンゴになるように作戦を立てます。
「オレンジは遠いから難しいよ。」
「みきゃんのマスを狙ったら勝てるかもしれないね。」
「絶対に入るところに向かって投げよう。」
今回は3回戦行いました。立てた作戦がうまくいき、2勝して、今回は、北吉井チームの勝利でした!

チームワークを発揮しながら、清愛園の皆さんと楽しく交流することができました。
清愛園の皆さん、2月の交流会も楽しみにしています。
1月26日(木)
本日、絶好のスキー日和の中、「ふれあいスキー教室」が行われました。
スキー場へ着くと、辺り一面白銀の世界。真っ白な景色を見た瞬間、子どもたちからは「うわぁー、雪だー。」と興奮した声が聞こえてきました。
開校式では、代表の児童が「インストラクターさんの御指導を聞くときは聞く、動くときは動いて、めりはりのある活動にしましょう。そして、6年生としての最後の大きな行事を、思い出に残るものにしましょう。」と述べました。


その後、スキー板とストックを持って、いざ白銀の世界へ。各クラス3班ずつに分かれて、インストラクターさんの御指導の下、準備運動やストレッチを始めました。まずは、片足ずつスキー板を装着し、少しずつ雪の感触やスキー板に慣れていきました。ブーツをスキー板にはめるだけでも一苦労でしたが、練習するごとにだんだん上手になりました。

昼食後は、ムービングベルトを利用して、ハの字で止まる練習やターンの練習をしました。滑ったり転んだりを繰り返しながら、めきめき上達していきました。中には、中腹まで歩いて登って、そこから滑り下りる児童もいました。
「上手く滑れるようになったぞ。」
「滑れるようになったから、すごく楽しい。」
と笑顔がこぼれていました。


気付けば終了時刻10分前。あっという間に活動時間が終わりました。
閉校式では、代表の児童が「私はスキーをするのは初めてではなかったですが、家族でした初めてのスキーのときよりも上手に滑ることができるようになって、とても嬉しかったです。」と述べました。
北吉井小学校から1時間ほどで行ける久万スキーランドですが、同じ学年の友達と一緒に、なかなか味わえないたっぷりの雪やスキーというウィンタースポーツを満喫することができた「ふれあいスキー教室」となりました。

スキー講師の皆さん、バスの運転手さん、大変お世話になりました。お陰様で安全にスキー教室を終えることができました。
1月25日(水)
心配された天気も持ちこたえ、登校することができました。一面の銀世界に子供たちは、うれしそうです。
1年生は、冬の遊びでたこ作りをしました。このような天候の中、「PTA学校支援事業」の一環として、保護者の方も来てくださりました。紐を結ぶ工程においては、難しい児童も多く、保護者の方に手伝っていただき、子供たちも安心して活動することができました。




うさぎ年にちなんで、うさぎの絵を描いたり、自分の好きな物の絵で埋め尽くしたりと、思い思いに世界に一つだけのたこを作ることができました。
今日は、天候の関係でたこを揚げることができませんでしたが、またできる日が楽しみです。
最後に、雪遊びをする様子も!氷の上で踊ったり、雪の感触を確かめたりしました。


「こんなに分厚い氷を見付けたよ!」
「ふかふかな雪があった!」
「つららができているよ。」
と、うれしそうに見付けたことを教えてくれました。冬の遊びを体験できましたね!子供たちにとっては、寒さなんて関係ないようです。
1月25日(水)
今日は、昨日の降雪の影響で路面が凍っていました。早朝より子供たちの見守りに御協力いただいた保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。

学校でも、登校指導を行ったり、融雪剤や路面のはきそうじをしたりして、子供たちを迎えました。


登校する子供たちは、「地面がツルツルで、スケートみたい」と、いつも以上にうれしそうでした。中には、低学年の手を引いて歩く高学年の姿も見られ、心温まりました。そんな子供たちの姿を見て、朝からパワーをもらいました。


日中や明日も気温が低い状況が続きます。皆様もお気を付けてお過ごしください。
学校行事
1月24日(火)
業間マラソンやコース試走など、これまで各学年で校内マラソン大会に向けて頑張ってきました。親子で練習に取り組んだ御家庭もあったのではないかと思われます。
3年ぶりとなる校内マラソン大会です。先生たちが何度も試走を重ねて、コースも校区のサイクリングロードに変更して、準備を進めてきました。
愛媛県にも数年に一度の寒波が押し寄せるという情報を受け、前日にコースの確認をしました。水たまりの水抜きや凍結防止剤の散布など、冷え込んで道路が凍らないようにしました。また、本日も朝6時からコースの下見をし、コースが乾いていることを確認しました。
天気の悪化が心配されましたが、会場に到着した3・4年生が競技に臨みました。



保護者の方にかっこいい姿を見せて、自己ベストを出したいと意気込んでいた4年生。全員諦めることなくゴールラインを駆け抜けました。高学年に向けて成長が期待できる走りでした。



「たくさんの人が応援してくれてうれしかったです。」
「今まで練習した力が出せて良かったです。」
諦めずに取り組み、頑張る友達を応援する姿など、たくさんのかっこいい姿を3年生は見せてくれました。
このあと、天候の悪化が心配され、3・4年生のみの実施となりました。
1・2・5・6年生については、後日、体育科の授業の中で記録測定を行います。天候等を勘案して、計画帳でお知らせします。
PTA支援事業に御協力いただいた保護者の皆様、お忙しい中、また、寒さ厳しい中、御家庭での声掛けや行き帰りの道中の見守りなど、本当にありがとうございました。
1月23日(月)
うれしい情報が届きました。
昨年12月3日に、東温市川内公民館で開催された「令和4年度人権作文コンテスト・人権メッセージコンテスト表彰事業」における、代表児童による本校の人権に関する取組発表の様子が、「全国人権擁護委員連合会」のホームページに掲載されています。
学校の代表として堂々と発表する姿がとても頼もしく感じました。

これからも様々な問題を「誰かのこと」にせず、自分事として捉え、行動する児童の育成に取り組みます。
「全国人権擁護委員連合会HP」URLは次のとおりです。
https://zenrenjinken.org/enlightenment/2022/ehime20221227-2/
または、「全国人権擁護委員連合会」で検索してください。
1月23日(月)
今日は、テレビ放送で図書委員会による集会がありました。
昨年度から、児童会(各委員会)を中心として活動している『シトラスリボンプロジェクト』。

図書委員会でも、差別や偏見をなくし、誰もが過ごしやすい世の中にするために何かできることはないかと考え、読み聞かせを行うことにしました。
テーマは『思いやり』
選んだ絵本は『ねずみくんのきもち』
どの学年にもこの絵本の意図が伝わるように、図書委員会の児童が気持ちを込めて、読み聞かせを行いました。



それぞれの教室を回ってみると、どの子も真剣に聞いており、お話の世界に入り込んでいるようでした。
「優しさ」「思いやり」、言葉で言うのは簡単ですが、行動に移すのは勇気がいるものです。
1冊の絵本を通して、きっとそれぞれが感じたことがあったことでしょう。今日感じた気持ちをこれからも大切にしていってほしいと思います。