71日間あった1学期も今日で最終日です。
1学期終業式を行いました。
始めに、1・4・6年生の代表の児童が1学期に頑張ったことや、夏休みに取り組みたいことの発表を行いました。

運動会のダンスやリレーを一生懸命頑張ったこと、係活動で友達と協力したこと、漢字の練習や朝食作りに粘り強く取り組んだことなど、1学期に頑張ったことを発表しました。また、お手伝いや夏休みの課題、苦手な教科を克服したいなど、夏休みに頑張りたいことについてもしっかりと顔を上げて話しました。
3人とも、立派に発表することができました。

次に、校長先生のお話がありました。

校長先生からは「自己実現」と「命」についてのお話がありました。
夏休みは、自由に使える時間がたくさんあります。時間がたくさんあるからこそ頑張れることに挑戦し、なりたい自分に近づける夏休みにしてほしいと話されました。また、命を大切にしてほしいと話されました。
最後に、夏休みの過ごし方についてのお話を聞きました。

交通安全のルールについて、遊びや生活のルールについて、インターネットの使い方についてです。9月1日に「夏休み、楽しかった!」と言えるような夏休みにしましょうとお話がありました。
夏休みは44日間あります。安全に気を付け、自分の命を守りましょう。そして楽しく、充実した夏休みを過ごしてくださいね。
2学期に元気な子どもたちに会えることを、教職員一同楽しみにしています。
5年生の総合的な学習の時間にゲストティーチャーをお招きして、地域の川の環境を守るために川の清掃活動を続けてきた方のお話を聞きました。

お話では、樋口に住む「あかくん」と緋鯉との出会いや、その緋鯉が住む川がプラスチックや空き缶、空き瓶のゴミであふれていたこと、また、「あかくん」が、気持ちよく住むことのできる川にどうにか戻したいという思いで清掃活動を始めたことなどを、物語で伝えていただきました。


児童は、ゲストティーチャーの方の取組から、一人で始めた活動が地域の人たちの環境への意識を変え、ゴミが少しずつ減っていったことや、一週間にみかん箱一箱分という小さな目標を掲げてコツコツと十年取り組んできたことが大きなことを成し遂げることにつながることなど、環境を守る活動の大切さを学ぶとともに、努力することや継続することの大切さ、生命を尊ぶ気持ちなど様々なことを、この「あかくん物語」から学び取っていました。
この学びを2学期のが環境学習に生かしていきます。
今日は5年生が9月に予定している国立大洲青少年交流の家での活動についての説明会を行いました。
体育館で児童と保護者合同で説明会を行い、自然の家に行く目的や活動内容などを確認しました。真剣に聞く児童や、活動の写真に目を輝かせている児童がたくさんいました。2学期が楽しみですね。

夏休みに体調管理や宿泊の準備などよろしくお願いいたします。
今日は中予教育事務所や東温市教育委員会の方たちが、北吉井小学校の授業の様子を見学に来られました。

たくさんの方が訪問されましたが、北吉井っ子はふだんどおり意欲的に勉強に取り組んでいました。北吉井っ子の学びへの姿勢はすばらしいです。

訪問していただいた方たちから、ご意見をいただき、授業改善に生かしていきます。
今日は学級で好きな献立を選べる「セレクト給食」でした。
自分たちで上手に配膳しています。

パンご飯は「メロンパン」と「コーンピラフ」
おかずが「ハンバーグ」と「コロッケ」
おやつのゼリーは「青リンゴ」と「ラムネ」
どちらを食べるかは学級で決めました。




子供たちは楽しみにしていました。
みんなとってもおいしそうです。
暑い日が続きますが、たくさん食べて元気もりもりで頑張ってほしいものです。
7月7日(月)の2時間目に全校でいじめのない学校を目指すためにみんなで考える「フレンド集会」を行いました。

「いじめはなぜ起こるのか」「いじめを止めるため」「いじめを見ている人たちは何ができるのか」をなかよし班のみんなで話し合いました。たくさんの意見が出て、いじめを許さない雰囲気づくりのきっかけとなる集会になりました。

いじめのない素敵な学校をつくり、安心してみんなが過ごせる学校になるようみんなで頑張っていきましょう。
北吉井小学校では、6月12日から5・6年生の希望者を対象に、放課後水泳練習を行ってきました。
7月8日と9日の二日間で、南吉井小学校の児童と一緒に記録測定を行いました。
参加した児童は、各自が希望する種目の測定に全力で挑みました。

練習が始まったときは25mを泳げなかった児童もしっかりと泳ぎ切れるようになったり、各種目の記録が伸びたりするなど、放課後水泳練習に熱心に励んだ成果が発揮されていました。

放課後水泳練習や測定会を通して記録が伸びる喜びを味わったり、目標を持って取り組むことの大切さを感じたりしたのではないかと思います。
2学期には陸上練習も予定されています。児童の頑張りが今から楽しみです。
7月8日(火)、東温市役所より環境保全課の方を講師としてお招きし、5年生を対象に東温市の環境問題についての授業を行いました。

授業では、東温市で特に問題となっているごみの不法投棄やポイ捨ての現状について教えていただきました。山の中や川に捨てられたごみが、やがて海を汚す原因になること、またそれを防ぐために市がパトロールやボランティア活動を行っていることを知り、児童たちは驚きながら真剣に話を聞いていました。
また、野良犬や特定外来生物の問題についても詳しく教えていただきました。カミツキガメやアライグマ、オオキンケイギクといった外来種が自然や人の生活に影響を与えていること、そしてそれらを正しく理解し、勝手に近付いたりせず、市役所に連絡することの大切さを学びました。
さらに、地球温暖化のしくみや東温市の取り組み(電気自動車への支援、ゴミ袋の配布、給食残飯のリサイクル、ゴーヤのグリーンカーテンなど)についても紹介され、私たちの身近な生活と地球規模の環境問題がつながっていることを感じることができました。
授業の最後には、児童からたくさんの質問が出され、外来種の調査方法や電気自動車のしくみなどに関心を持つ姿も見られました。
これから東温市の環境問題についてさらに詳しく調べていきます。自分たちにできることを考えていきましょう。
3年生は、3・4時間目に、東温市社会福祉協議会の方にお越しいただき、「福祉について」のお話をうかがいました。シャンプーとリンスを見分けるユニバーサルデザインを知ったり、実際に自分たちがユニバーサルデザインを考えたりしました。また、耳が不自由な人にどうしたら情報を正しく伝えられるかを、試行錯誤しながら友達に伝え、その難しさも感じ取っていました。2学期には、車椅子に乗ったり、白杖を持って歩いたりします。今日の学習を生かして、相手の立場に立って活動を進めてほしいと思います。
![20250707_104821[1]](/file/13362)