寒い季節になり、子供たちは、体育科の授業や休み時間などになわとびをして、体力づくりに励んでいます。
体育館では、音楽に合わせてなわとびをし、楽しみながら活動に取り組みました。

あやとびや二重とびなど、難しい技に挑戦したり、練習した成果をみんなに披露したりしました。
長なわの八の字ジャンプにも挑戦しました。
慣れるまでは難しいですが、タイミングよく跳べるようになってきています。
できる技がたくさん増えてきて、子供たちも笑顔です。

3学期も元気に登校できるように、冬休みもなわとびやマラソンなどの運動をして、体力づくりに励んでくださいね。
12月23日(月)
今朝、全校放送で「北吉井っ子シトラスリボンプロジェクト」についてのお知らせがありました。シトラスリボンプロジェクトは、新型コロナウイルス感染症などによる差別や偏見に対して、自分たちにできることを考えて、活動しようという取り組みです。


なかよし委員会は、日本一のあいさつができる学校を目指して「あいさつ運動」を行っています。運動会の保健係や保健委員は、テントに飾るためのシトラスリボン作りを行ったり、ほめほめ言葉大作戦を行ったりしています。


今日の放送では、シトラスリボンのイラスト募集を呼び掛けました。冬休み中の宿題となっています。これからも、笑顔あふれる北吉井っ子であることを願います。
12月20日(金)
さくら組はクリスマスパーティーで、パンケーキを作りました。
それぞれが思い思いのトッピングを前もって考えて準備しました。
計量カップで材料の量を測ったり、ホットプレートの温度を調節して生地を上手に焼いたりして、楽しみながら調理しました。
最後はみんなでおいしいパンケーキを食べました。
思い出に残るすてきなクリスマスパーティーになりました。






今日の2時間目は、東温市食育アドバイザーの坂田香代子先生を招いて、学年合同の道徳の授業を行いました。題名は「かむかむメニュー」。1時間を通して、よくかんで食べることの大切さについて考えました。
前半では、よくかまずに給食を食べてしまった主人公の気持ちを考えながら、健康に生活するためには、しっかりかんで食べることが大切だと考えました。
後半は、坂田先生の授業です。「おせんべいを食べる音」を聴いて、かむたびに音が小さくなっていくことを知り、とても驚いていました。よく噛むことの楽しさを実感した瞬間でした。また、普段からよくかんで食べると、顔の筋肉が鍛えられ、はきはきと話せるようになったり、頭がすっきりして勉強がよくできたりするようになるなど、良いことがたくさんあることを知り、しっかりよくかんで食べていきたいという気持ちが高まりました。



その後の給食で、子供たちは「ツルっとのまず、カメカメカメ!」を合言葉に、30回以上、よくかむことを意識しながら食べることができました。これからも、今日の授業を思い出しながらよくかんで食べ、健康に過ごしていきたいですね。

坂田先生、今日は本当にありがとうございました!
寒さが厳しい季節ですが、5年生は元気一杯に活動しています。今日はセレクト給食の日で、メロンパンやチョコレートケーキなど、特別なメニューに児童は大よろこびでした。栄養バランスが考えられた美味しいメニューをみんな笑顔で楽しんでいました。おかわりをする児童も多く、給食の時間は友達と楽しく過ごす大切なひとときとなっています。みんなで協力して片付けをする姿も印象的です。

竹組と梅組では体育科のリズムダンスの授業が行われました。寒い中でも、児童たちは音楽に合わせていろいろなステップに挑戦しました。複数の動きを組み合わせてダンスの振り付けを考えるのは、少し難しかったようですが、みんなでアイデアを出し合い、協力して活動しました。
授業の終末では、グループで考えたダンスを互いに見合い、良いところを伝え合いました。体を動かす楽しさや仲間と協力する大切さを学ぶことができ、どのグループも笑顔があふれていました。
また、本日の梅組の授業は、全校研究授業として実施しました。愛媛大学の糸岡教授や学生の皆さんにも授業を参観していただき、御助言をいただきました。その中で、本校の取組や児童の頑張りを褒めていただきました。今後の授業に生かしていきます。

これからも5年生みんなで、寒さに負けない健康な体づくりに取り組みながら、楽しく充実した学校生活を送っていきます。
緊急地震速報を使った地震の対応訓練を行いました。
学期に一度は必ず訓練をしています。緊急地震速報が聞こえると、子供たちは素早く机の下に潜り込み、頭を守る姿勢をしました。机が倒れないように机の脚を持つこともできています。

大地震が起こったとき、同規模の余震が15分間に数回起こるそうです。
今回は余震を想定して、3回緊急地震速報を流しました。
今までの地震の訓練では、ここで火災が発生して運動場に避難をします。
しかし、今回は火災は起こらない想定です。
余震が起こる中、むやみに避難をするのはかえって危険です。
今回は教室で待機する判断をしました。

次は先生の訓練です。起こってはならないのですが、大地震なので子供にけが人が出たことを想定して訓練をします。担任の先生に配った封筒の中にはけが人の情報が書かれています。
例えば・・・

それを教室の近くの先生で共有します。このような場合、全校で同時に多くのけが人が出ていることが予想されるので、養護教諭に教室に来てもらうことは難しいことが考えられます。命に関わる症状を判断して、優先的に保健室に運んでいきます。

保健室前では校長先生や教頭先生、養護教諭が各場所から届くけが人の情報を集約し、重症度の高い児童から保健室に運ぶように指示を出しています。

大地震が本当に起こったとき、今日の訓練のように上手くいくとは限りません。今日のような訓練をして、課題を出し対応しておくことが大切です。いざというときに備えてこれからも子供たちと訓練をしていきたいと思います。
先週、12月13日(金)、6年生を対象に租税教室が行われました。初めに、どんな場所で税金が使われているのかを考えました。小学校や警察署では使われているけど、デパートや遊園地では使われてないのではないかという意見が出ました。


その後、「私たちの暮らしと税金」に関する動画を視聴しました。税金がないと、私たちの暮らしは成り立たないことに気が付きました。


授業前には、税金についてよく分かっていない児童や、税金の必要性を感じていない児童がいました。しかし、授業を終えて、税金が大切であることを強く感じることができました。
こんにちは4年生です。
今日は5時間目に対話型鑑賞授業を行いました。
どんなことを感じたり、読み取ったりしたかを伝え合う鑑賞の授業です。
今日は百年前の写真や版画の作品を鑑賞しました。



子供たちは思い思いの感想を述べていて、どこからそう思ったのかなど作品に対する考えを話合いで深めていました。
4回目となると鑑賞のこつもつかんでいました。
御家庭でも話を聞いてあげてください。
12月12日(木)
さくら組は、保護者の方も参加して、東温市のトマト農園、栗林農園に社会科見学に行きました。
栗林農園の方のトマトに関する説明を、子供たちは熱心に聞いて、たくさん質問しました。
実際にビニールハウスの中に入って見学したことで、子供たちは地元の農業の仕事について多くを学ぶことができました。
これからも美味しいトマトをたくさん食べたいと思います。
栗林農園の皆様、保護者の皆様、本日は御協力いただきありがとうございました。



2学期もあと残り・・・と数える時期になりました。ちょっと4年生の教室をのぞいてみると・・・
今日は、書き初め大会に向けての練習をしていました。まずは、うまく書くコツを知って、いつもの半紙に練習です。このクラスは、次の時間には大きな条福紙に書き、冬休みにも練習して、いよいよ3学期に書き初め大会本番を迎えます。
クラスによって仕方はいろいろですが、3学期には全校で書き初め大会があります。みんなていねいに、真剣に書いていました。



別のクラスでは、12月の今月の歌「アルゴリズム体操」を楽しんでいました。何気なく楽しんでいますが、人と何かを合わすには、動作だけでなく速さを合わせなくてはできません。どのクラスも笑顔一杯で楽しんでいます。寒い日が続きますが、毎日元気に過ごしてほしいです。

