本日は、なかよし班ごとに各教室に集まり、フレンド集会を行いました。
フレンド集会の目標は、全校のみんなが「いじめをゆるさない、いじめをなくそう」という気持ちや、お互いを大切にしようとする気持ちを持つことです。
はじめに、運営委員会が作成した動画を視聴し、今日の集会では、「北小スローガン」の「助け合い」や「親切」について考えることを確認しました。
次に、「名刺交換ゲーム」を行いました。自分の名前や好きな物を様々な学年の児童同士で伝え合い、交流を深めました。

そして、悪口や仲間外しをしている場面を劇を見て、気付いたことや感じたことについて話し合いました。
6年生が中心となり、様々な児童の意見を聴き合い、班の意見をまとめました。

児童からは、悪口や仲間はずれはいけない、些細なきっかけからいじめがエスカレートする、友達に言いたいことは直接伝える、先生や友達に相談するなど、「いじめ」を自分事として捉えられている意見が出ていました。
最後に、生徒指導主事より、いじめは絶対にやってはいけないことであり、相手の気持ちを考えて生活していこうという話がありました。真剣な態度で聴くことができました。

今回の集会をきっかけに、いじめを許さず、自他を大切にしていけるよう、今後も様々な教育活動に取り組んでいきます。
7月になり、急に暑い日が多くなりました。暑さにやられそうなとき、みんなの心と体を満たしてくれるのは…
給食です!!

学級で協力して手際良く配膳し、友達との会話も楽しみながらおいしく給食を食べています。
残食をなくそうと、どんどんおかわりもしています。

おなかいっぱいになった後は、楽しい昼休み!
その前に…

教室の掃除です。
役割分担はありません。自分にできることを考え、互いに協力し合って活動しています。6年生はいつも、学校のために、学級のためになることに、みんなでスクラムを組んで、率先して取り組んでいます。
暑さに負けず、残り2週間の1学期も頑張ってほしいです!
今日も元気な3年生。
プールもありますが、お勉強ももちろん頑張っています。
図工の鑑賞会をしています。
何やら、楽しそうです。
友達の作品の工夫を聞き、作品に名前を付けています。
良いところや特徴を捉え、鑑賞を楽しんでいます。

1学期も残りわずか。全力で締めくくります!!
7月2日 火曜日
1学期末の支部別児童会を2時間目に行いました。
最初に班ごとに班の並び方や挨拶の様子など、登下校の様子を振り返りました。地域での交通安全の確認もしました。

班で話し合ったことをもとに地区全体でまとめました。

加えて夏休みの過ごし方や、ラジオ体操の実施計画などを立てました。決めたことを「夏休みのくらし」に記入しています。

みんなで安心・安全な北吉井校区になるような意見を出し合い、実りある話合いにすることができました。
2年生
7月1日(月)
2年生は、5月から「トマト」「ナス」「えだまめ」「オクラ」「ピーマン」「キュウリ」などの野菜を育てています。
子供たちが、毎日欠かさず、心を込めて育ててきた野菜です。
ついに収穫するときがきました。
「持って帰ったら家でお母さんに見せる。」「これで料理を作ってもらう。」とうれしそうに持って帰っています。

オクラやえだまめは、あと少しで収穫できるサイズになりそうです。まだかまだかと自分の番を心待ちにしています。

これからも収穫できた野菜は家庭に持ち帰ります。保護者の皆様、楽しみにしていてください。
4年生
6月28日(金)
4年生は図画工作科の時間に、愛媛県美術館の方を招いて、対話型鑑賞授業を行いました。クラスみんなで一つの絵を見て、絵から感じ取ったことを自由に伝え合いました。友達の発表を聞くことで、子供たちは「たしかに!」「なるほど!」「見えた!」と見方を広げて楽しんでいました。また、「どこからそう感じた?」という問い掛けに対して、色や形などいろいろなことに着目しながら、自分の言葉で伝えようとしており、伝える難しさも感じているようでした。


この対話型鑑賞授業は、年間を通して、計5回実施されます。鑑賞授業を行い、観察力、洞察力、想像力、傾聴力、発言力、語彙力など様々な子供たちの生きる力を育んでいけたらと思います。
近年の子供たちは、手紙を書く機会が極めて少ないそうです。小学校の授業の場で、小学生のみんなに手紙の楽しみ、喜びといったことをしっかりと経験してほしいという願いから、郵便局から小学生に「手紙の書き方体験授業」が提案されました。


そして、本日「手紙の書き方体験授業」を行いました。日頃お世話になっている学校の先生や習い事の先生、遠方に住んでる祖父母などに宛てて手紙を書きました。手紙は、思いが伝わりやすいことを知り、思いを込めて丁寧に手紙を仕上げました。思いが詰まった手紙で、笑顔が増えるとうれしく思います。
本日、2年生はプールの授業がありました。毎回の授業で、みんな一生懸命楽しんで取り組んでいます。バタ足では、どの子も足を着かずに泳げる距離がどんどん伸びています。水が苦手な子も、ビート板を使いながら少しずつ泳げるようになってきています。

最後に、大きな輪っかを使って遊び方を考える活動をしました。輪っかを立てて、水中に潜りながらくぐったり、水面に立てて、少し飛び込みながらくぐったり、二つ連続でくぐったり…。友達と力を合わせ、次々と新しい遊びがつながっていきました。

これからも、どんどん泳ぐ力を伸ばしていけるように取り組んでいきます。
6月25日(火)、社会福祉協議会のみなさま、民生委員のみなさまにお越しいただき、車椅子・アイマスク体験を行いました。
車椅子体験では、操作の難しさを知りました。段差や地面の柔らかいところでは介助する人の必要性に気付きました。

アイマスク体験では、目から得る情報を遮断した状態を経験することができました。サポートをする人の声掛けを頼りに、コースを進みました。

今まで体験したことのないことばかりで、新しい発見がたくさんありました。今回の体験で気付いたことを、「みんなにやさしい町」にするためにできることを考えていきたいと思います。
ご指導いただいた社会福祉協議会のみなさま、民生委員のみなさま、ありがとうございました。
5年生の総合的な学習の時間では、ほたるかご作りの活動が始まりました。
講師として、ほっこり奥松の手芸部の皆さんをお招きして、ほたるかごの歴史や作り方などを教わりました。

ほたるかごは、現在80歳以上の方にとっては、馴染み深いものであり、当時の子どもの遊びや暮らし、豊かな自然環境に思いをはせてほしいというお話を伺いました。
ほたるかごは、麦のわらを十字に組み合わせたものから、どんどん継ぎ足しながら編み上げていきます。

初めは苦戦していた児童も、終盤には慣れた手付きで完成させることができました。
最後に、児童の言葉で、しっかりと感想を伝えることができました。
講師の皆様、一緒に参加してくださる保護者の皆様、ありがとうございます。
梅組は火曜日、竹組は金曜日に実施する予定です。お楽しみに!