9月19日(木)
本日より、一泊二日間の集団宿泊活動が始まります。この日のために、5年生児童は、班分け・係分担や係活動の打合せ、キャンプファイヤーの練習に取り組んできました。また、御家庭では持ち物の準備を進めていただきました。
保護者の方に見守られ、出発式を行いました。
校長先生から、「交流の家でしか学べないこと」に挑戦してほしい、そのために、「自然と対話し、健康・安全管理をする。集団活動で友達を大切にして、信頼・友情を深める。感謝の気持ちを忘れない。」という3つの目当をいただきました。
これから、貴重な学びの場に出発します。活動の様子は、学校ホームページでお知らせする予定です。
9月18日(水)
3時間目に2年竹組で研究授業が行われました。道徳科「じぶんがしんごうきに」を題材に、地域で私たちを見守ってくれている人たちの思いについて考えました。授業では、私たちが日頃、誰にどんなことで助けられているかを考えた際、家族や友達だけでなく、地域の見守り隊の方々も、毎朝小学生のために活動してくれていることに気が付きました。見守り隊の方々は、どうして小学生のために、朝早くから活動をしてくれるのかについても考えました。


本授業では、2名の見守り隊の方に、出席していただきました。インタビューでは、「どうして見守り隊を始めたか?」という質問に、「自分の孫が別の地域で、地域に見守られて安全に生活できていたことを知り、感謝の気持ちで見守り隊を始めた」ということでした。数十年、小学生のために活動し続けてくれている見守り隊の方に心から感謝できたと思います。


北吉井小では、なかよし委員や運営委員を中心に、「あいさつ運動」を行っています。あいさつは人と人をつなげるものです。また、朝から互いに良い気持ちになるものです。見守り隊の方の思いを全校児童にも知ってもらい、北吉井小のあいさつが活気づくといいと思います。
9月17日(火)、三連休明けでしたが、みんな元気に登校しました。
9月半ばになりましたが、まだまだ暑い日が続いています。そんな中、今日は待ちに待ったおいしいジュースの日です。


冷たくて栄養満点のジュースを飲んで、3時間目も頑張ります。
今日は中秋の名月です。秋の夜長を明るく照らす十五夜のお月さまを、見上げてみてくださいね。
2年生は、「森のともだち」と「たかしの黄色いズボン」の授業をしました。
「森のともだち」の学習では、友達と仲良くするために大切なことは何かについて考えました。いわがらタイムの話合いを通して、意見を交流することができました。友達にふわふわ言葉を使ったり、ピンチのときに助けたいという思いを持ったりするなど、友達の大切さに気が付きました。

「たかしくんの黄色いズボン」の学習では、友達を守るために大切なことは何かについて考えました。いじめを見ている友達、知らんぷりをしている友達は、いじめになるかどうか話し合いました。「いじめをとめる勇気」、「人の気持ちを考えることが大切」など、いじめをなくすために自分たちができることを真剣に考えることができました。

6年生道徳科「ばかじゃん!」では、悪気がない言葉に出合ったとき、どうすればよいのかを考えました。
学校生活では、よくない言葉だけど、言った人には悪気がなく周りもその状況が気にならないということがあります。しかし、悪気のない一言で傷ついてしまうこともあります。そのような状況を回避し、よりよい関係を築いていくために、「友達の何気ない言葉で傷ついたとき」、「友達を傷つけないようにするために」という二つの立場で考えました。


「傷つく言葉があったら、友達に理由を聞いてみる。」「大人に相談する。」「普段から友達が傷つく言葉は言わないようにする。」「相手の気持ちを考える。」「別の言葉で伝える。」など、解決方法を見付けました。



「自分は気にしていなくても、相手を傷つけてしまうことがあることに気付いた。」「親しき仲にも礼儀あり、友達が傷つかないような言葉遣いをしたい。」など自分事として考えることができました。今日学んだことを生かし、これからも友情を深め、残りの小学校生活を楽しんでほしいです。
5年生は道徳科の教材「どうすればいいんだ」を「いじめをつくらないためには、どうすればいいだろう」を目当てに授業をしました。誰に対しても差別をしたり偏見を持ったりすることなく、公正、公平にし、正義の実現に努めようとする態度を育てることをねらいとしました。

まずは、ヨースケに嫌な役をさせていることをぼくやシンイチはどう思っているのかを考えました。
ヨースケが嫌だと言わないことをいいことに、別にいじめているわけではないという気持ちで二人は行動していることに気付きました。

次に、ヨースケが「ちょっと困った顔」をするときにどんな気持ちだったかを考えました。
転校してきたばかりで友達が少なく我慢しようとしている心や、嫌だと言いたい心が混在していることに気付きました。

次に、一人でいるヨースケを見ながら二人はどんなことを考えているかを想像しました。
「悪いこと(いじめ)をしてしまった。」「我慢強いヨースケのちょっと困った顔はとてもつらかったのではないか。」「ヨースケにとってぼくたちはどんな存在なのだろう。」などの意見が出ました。

この授業を通じて、「いじめをつくらないためにはどうすればいいだろう」と再度考えました。「相手が少しでも嫌なことはしないように気を付ける。」「全員に優しくする。」「優しい言葉を使う。」「みんなに公平に接する。」「しゃべる前に相手が自分だったら嫌な気持ちにならないかを考えて行動する。」などの意見が出ました。
誰に対しても差別をしたり偏見を持ったりすることなく、学習したことを生かしながら気持ちよく生活できることを願っています。
4年生は「おふろだいすき」の授業を通して、正しいと思うことを行うために大切なことは何か考えました。



昔の温泉には人の位によって入ることができるお風呂が違っていたことについて、いわがらタイムを通して様々な意見を交わし考えを深めていました。



「差別はしてはいけない」「勇気を出して声を上げていくことが大切」などみんなが幸せに生活するために自分たちにできることを真剣に考えることができました。
3年生は道徳科「なかよしだから」という教材で友達について考えを深めました。

宿題を忘れた主人公が、仲の良い友達に答えを聞いたけれど教えてもらえませんでした。

授業では、それぞれの気持ちについて考えました。仲の良い友達なのに教えてくれなかった、仲の良い友達だからこそ相手のことを考えて教えなかった、というそれぞれの立場について考えを深めました。

最後には良い友達とはどんな友達か考えました。今日の学びをこれからの生活に生かしてほしいと思います。
御参観いただきました皆様、ありがとうございました。
1年生は道徳科「こころはっぱ」の授業を通して、友達と進んで関わり、仲良くしようとする気持ちを高めました。


前半の場面では、一人で寂しそうにしているいのししくんの姿を見た登場人物の思いを役割演技を通して考えました。


後半の場面では、勇気を出して「友達になろう。」と声を掛けた友達といのししくんの気持ちをみんなで話し合いました。


まとめの段階では、自分のクラスのこころはっぱを明るい色にするために大切なことは何かを考え、「友達の気持ちを考える。」「勇気を出して声を掛ける。」「仲良くする。」などの意見が出ました。
学習したことを生かして友達との絆を深めていってほしいです。
9月11日(水)、3年生はスーパーマーケット見学に行きました。

フジ志津川店では、店内だけでなく、店の周りやふだん入ることができないバックヤードについても教えていただきました。

あまり見ることのない搬入口、そしてバックヤードから進みます。
お店の方々にたくさん教えていただきました。

ふだん見ることのできないお仕事の様子を見せていただきました。冷凍庫にも入りました!

店内や店の周りにも様々な工夫がありました。

店長の上田さんに質問しました。これまでの学習で考えてきた内容一つ一つに丁寧に答えていただき、たくさんの学びがありました。
フジ志津川店の皆様、本当にありがとうございました。今回学んだことから、更に学びを深めていきたいと思います。
そして今回のスーパーマーケット見学では、PTA支援事業としてたくさんの保護者の皆様に見守りをしていただき、安全に学習を終えることができました。御協力いただきました皆様、暑い中本当にありがとうございました。