12月3日(土)
「令和4年度人権作文コンテスト・人権メッセージ表彰事業」が行われました。
式典に際して、昨年度から取り組んでいる「北吉井っ子シトラスリボンプロジェクト」について、北吉井小学校児童会の代表児童が発表しました。
会場となった東温市川内公民館は、人権・同和教育に関係する様々な行事が予定されており、北吉井小学校児童の作品も展示されていました。
発表会場を確認して、入念にリハーサルを行いました。
控室では、リラックスムードで和やかな雰囲気でしたが、発表が近づいてくるに従い、緊張感が伝わってきます。担当の先生から、「この緊張感をしっかり味わって、自分の成長につなげよう!」と励まされ、代表児童は一気に集中したようです。
代表児童は、先輩から受け継いだ「北吉井っ子シトラスリボンプロジェクト」の人権にかかわる意義や目的を堂々と伝えました。さらに、今年度から地域へ情報発信したこと、各委員会での活動が広がっていること、児童会として、「なかよし集会」を開催したり、全校へ児童会だよりを発行したり「北小いいとこTwitter」という企画を実施したりしていることを報告し、
「よさやちがいを生かし合う 笑顔あふれる
北吉井小学校にしていきます。」
と宣言しました。
会場からは、たくさんの拍手が送られ、発表した代表児童も大変満足した様子でした。
代表児童の皆さん、すばらしい発表でした。保護者の皆様、たいへんお世話になりました。、
1年生
12月2日(金)
体育の学習でもタブレット端末を利用し始めました。
前転や後転をする姿を友達に撮影してもらうことで、自分の姿を客観的に見ることができます。そのため、「じょうずにできるポイント」と動画を比べ、自分自身で評価することができました。
どのように体を動かせばいいのか簡単に知ることができ、繰り返し練習に取り組む姿が見られました。
すべてのポイントをクリアしている友達の動画を見て「おー!」と歓声があがりました。手本となる友達の動きを見て、上手になりたいという意欲が高まったようです。
ポイントクリア目指して頑張ります!
4年生
12月1日(木)
4年生は、今年度の総合的な学習の時間に3回の福祉体験をしました。
その体験で学んだことを生かし、本やタブレットで調べ学習をして、福祉新聞を作っています。
今回の新聞作りは、班ごとにテーマを決めて、タブレットのロイロノートの共有ノートを使い、班員で協力して一つの新聞を作っています。
みんなで相談しながら新聞を作り上げる喜びを味わっています。また、タブレットを操作する技能も高まっています。
どのような新聞が仕上がるか楽しみです。.
2年生
11月30日(水)
先日、2年生の研究授業がありました。
算数の「かけ算」の学習では、L字型に並んでいるチョコレートの数をかけ算を使ってどのように求めるかを考えました。
タブレットを使って、同じ数のまとまりを丸で囲んだり、図を基に式を書き込んだりしました。
子供たちから出た様々な求め方を二つに仲間分けして、その求め方(子供たちは、求め方のことを「作戦」と言っていました。)に名前をつけました。
子供たちからは「全体から引く作戦もあることが分かった。」「いろいろな考え方があって楽しかった。」と、新しい問題にも自分たちで考えた求め方(作戦)を使って、積極的に取り組んでいる様子でした。
これからも、かけ算を使っていろんな数を数えてみてくださいね!
3年生
11月29日(火)
みなさんは愛媛県と大阪府がどのくらい離れているのか知っていますか?
3年生は、総合的な学習の時間で、遠く離れた学校と交流授業に取り組みました。この学習では、ICT機器の利点を生かし、遠隔地の学校と交流し、それぞれの地域の特長について学び合います。
学習には、ウェブ会議システムと黒板いっぱいに投影できる電子黒板を活用しました。
みんな、映像が映るまでドキドキ、ソワソワです!
大阪の小学校と映像がつながりました!
それぞれの学校の代表の人が挨拶をします。
先生から、「それぞれの住んでいるところのいいところ・魅力を教えてほしいなぁ。」と伝え、これから交流する課題を考えました。
題して「スマイル大作戦~大阪LOVER わたしたちのまちのいいところじまん!」
自分たちが住んでいるところのいいところじまんするために、これから1月末の2回目の交流会に向けて資料を集めて、話し合って、発表資料を作っていきます。
この東温市、愛媛県のいいところをたくさん紹介できるよう、学習を深めましょう。
5年生
11月28日(月)
5年生は、理科「電流のはたらき」の学習に取り組んでいます。
電磁石を利用して学習を進めるのですが、電磁石の仕組みなどが理解しやすい「株式会社ヒカリ」さんに製作していただいた実験用電磁石が役に立っています。
電磁石がどのような仕組みでできているのか、自分で電磁石を作る参考になります。
単一マンガン乾電池で磁力が発生する電磁石を作成していただきました。「電流を通すと磁石になったよ!」「たくさんの鉄球がくっついたよ。」
児童自身も「鉄球をたくさん引きつけることができる電磁石をつくりたい!」という意欲を高めることができたようです。
これから、電磁石が鉄を引きつける力を強くするためにどのようにすると良いかを考え、実験で確かめていくことになります。
児童の学習意欲を高める教材を製作していただいた「株式会社ヒカリ」さんに感謝申し上げます。
11月25日(金)
今日はみなら特別支援学校から「ふれあい親善大使」としてお友達が来ました。
まず、自己紹介をしました。みんな大きな声で相手の顔をよく見て自己紹介ができました。
次に、ゾウさん列車をしました。これは、北吉井小のみんなにとっては初めてのゲームです。曲に合わせて歩いた後、ドーンドーンという合図で、ゾウ役の人がくすぐりに行くので、くすぐられないように逃げました。曲をよく聞いたり、ゾウ役の友達の動きをよく見てゲームに取り組みました。
そして、いす取りゲームをしました。これはお楽しみ会でもよくやっている定番のゲームです。約束を守って、仲良く、負けても怒らないで楽しく活動ができました。また、待っている人は手拍子で雰囲気を盛り上げました。
最後に、クリスマスのとび出すカードを作りました。ハサミやのりを使って、サンタやトナカイを上手に切ったり貼ったりしました。また、クリスマスらしい飾りも描きました。どのカードもすてきです。
また、北吉井小学校に来てくださいね!
11月24日(木)
今日は、来年入学してくる新1年生の就学時健康診断がありました。5年生は、来年度の6年生として新1年生のお世話をしました。
受付では、優しく名前を聞いたり並ぶところに付き添ったりしました。また、引率の児童たちは、新1年生が迷子にならないように、診察の部屋に誘導したり、トイレに連れて行ったりしました。
さらに、面接の待ち時間には絵本読んだり、クイズを出したりと、新1年生が学校生活を楽しみにしてもらえるようにと考えながら対応していました。新1年生は、夢中になってお話を聞いていました。
他にも、健診する教室の準備や片付けも進んで取り組みました。最高学年に向かって、着実に成長している5年生、よく頑張りました。
新1年生の皆さん、優しいお兄さん、お姉さんたちも来年の4月にお会いできることを楽しみにしています。
1年生
11月22日(火)
先日、チューリップの球根を植えました。
1年生の子供たちは、球根の形を見ながら植える向きを確かめたり、優しく土を掛けたりしていました。
何色の花が咲くのか楽しみですね。
毎朝、チューリップの様子を見て、水やりをしています。来年の入学式を飾るチューリップです。新しい1年生のためにも、きれいな花が咲くといいですね。
6年生
11月21日(月)
12月に近づき、寒さが身に染みる季節になってきました。
本日の昼休み、6年生が中心となって、各教室にストーブを運びました。ストーブは大人一人分程の重量がありましたが、4人一組に分かれ、協力しながら安全に運んで各教室に設置することができました。
手伝ってくれた6年生の皆さんの力強さやてきぱきと行動する姿に、低学年の子供たちは、尊敬のまなざしでした。
今後、ストーブを使用する際には、児童がストーブに近づかないように進入禁止ゾーンを設けたり、使用後は異状がないことを確認したりと、安全を第一としつつ、温かい教室で子供たちが集中して学習できる環境をつくっていきたいと思います。