3年生は、総合的な学習の時間に福祉について学習をしています。今回は、3年竹組が「福祉の森」のみなさんと交流をしました。福祉の森のみなさんが、3年生と一緒に楽しく活動できるように、いろいろな体験コーナーを作ってくださっていて、子供たちは興味を持って笑顔で活動することができました。次回は、お年寄りの方々に北吉井小学校に来ていただいて、子供たちが企画した活動を一緒に行う予定です。どうすれば、みんなが楽しく活動できるか、相手意識を持って考えてほしいと思います。


4・5・6年生は坊っちゃん劇場へ「新 鶴姫伝説~鎧に白い花を~」の演目を観劇に行きました。

多くの児童が、役者さんのすばらしい演技や歌に釘付けになっていました。座席の近くに役者の方が来てくださる場面もあり、目をキラキラと輝かせて見ていました。

歴史や平和に興味を持った児童もおり、良い体験になったようです。
第2回家庭教育学級を開催しました。
睡眠学の専門医の先生をお招きして、講演会を行いました。毎日の質の良い睡眠の大切さや成長における食事との関連性についてお話をいただきました。保護者の方は、真剣にお話を聞かれていました。

また、給食試食会も行いました。給食の運搬や配膳を体験していただき、親睦を深めながら会食をしました。給食を食べながら、会話が弾んでいました。

講演会及び給食試食会に参加していただいた保護者の皆様ありがとうございました。また、企画運営に携わっていただいた方々に感謝申し上げます。
第3回家庭教育学級は現在企画中です。御案内がございましたら、ぜひ御参加ください。
10月6日(月)は、アスリート派遣事業がありました。
なんと!本校に、元ソフトボール日本代表の峰幸代選手がいらっしゃいました!
峰選手は、北京五輪や東京五輪で金メダルを獲得されたスーパーアスリートです。
5時間目には、6年生全員でお話を聞き、6時間目には、ソフトボールを用いた実技の授業に参加しました。

講話では、峰選手の自己紹介や、子供の頃に叶えたかった夢、ソフトボール選手になることを選んだ理由などを聞き、夢を叶えるために努力を続けることや感謝することの大切さについて教えていただきました。
また、クイズに全問正解した子供の中から、金メダルを掛けさせていただくという、大変貴重な場面もあり、子供たちも教師も興味津々でした。

質疑応答では、「緊張したときにどう乗り越えるか」や、「努力を続けるこつ」などの質問にも答えていただき、子供たちにとって頑張るきっかけをいただけたように思います。

6時間目の実技の授業では、「チャレンジすること」を合い言葉に、キャッチボールやボール運び、バッティングなどを教わりました。峰さんの華麗なるバッティングを間近で見ることができ、子供たちからは歓声が上がりました。
本事業を通して、これからも自分の夢に向かって努力を続けていこうという前向きな気持ちが高まりました。
峰選手、貴重な学びの機会をいただき、本当にありがとうございました。
1年生は、生活科「たのしいあきいっぱい」の学習の一環として、東温高校へドングリ拾いに出掛けました。





週末の雨模様の影響もあってか、たくさんドングリが落ちていました。「先生見てー!」「ぼうしの中に、どんぐりが入ってる!」ードングリを見付ける度に、子供たちは興奮気味に教えてくれていました。とてもうれしそうでした。




形もまるっとした大きいドングリが多く、たくさん収穫できました。




また、東温高校の生徒さんも途中から一緒に参加してくださって、一緒にドングリを探したり、お話をしたりしました。ふだん関わることがほとんどない高校生と交流ができて、1年生も楽しそうでした。
今回収穫したドングリは、幼稚園や保育所の子供たちとの交流会に向けたおもちゃ作りの材料になります。これから、おもちゃを作る計画を立てていきます。どんなおもちゃができるのか楽しみです!
ドングリ拾いの場を提供してくださった東温高校のみなさん、ありがとうございました。
3年生では、社会科「店ではたらく人」の学習を行っています。自分の家ではどの店をよく利用しているか、買うときにはどんなことに気を付けているかなどを家族に聞き取ったり、スーパーマーケットでは、お客さんの願いに応えるためにどのような工夫をしているかなどについて調べたりしました。


ここ2日間、3年生は地域にあるスーパーマーケットに見学に行きました。バックヤードの様子や仕事の役割分担、品物の並べ方など、お客さんのためにいろいろな工夫をしていることを教えていただきました。


子供たちの質問にも丁寧に答えていただき、子供たちは、地域に根ざしたスーパーマーケットに愛着を感じた様子でした。いろいろお世話になりましたスーパーマーケットの関係者の皆様、ありがとうございました。

学校行事

7時10分、緊張感に包まれながら出発する選手たち

きれいに並んだハードル、スタートラインに立つ選手、観客席の応援児童


運動場の土とは違い、よく弾む陸上競技場の全天候型トラック

練習で固めたフォームを意識しての跳躍

仲間を信頼してつなぐバトン

追い上げをかわし、100分の2秒差で逃げ切った男子リレー

澄み切った秋空、照りつける日差しの下、選手も応援児童もよく頑張りました。
不審者対応避難訓練を行いました。スクールサポーターの方に不審者役を務めていただき、各教室の前を徘徊していただきました。廊下で声を発していたり音を立てたりしている不審者に対して、教室では施錠したり、机の下に身を隠したり、教室の奥の方へ退避したりするなど、安全行動に努めました。



その後、さすまたを持った教職員が駆け付け、取り押さえました。子供たちも教職員も、落ち着いて行動ができていました。


また、講話もしていただきました。子供だけになりやすい駐車場や公園、集合住宅の共用部分などが不審者に遭遇しやすいということでした。そんな場所で、もし不審者に遭遇したらどうしたらよいか分かりやすく教えていただきました。
不審者に遭遇することがないように一人だけで行動はしないことや、不審者に遭遇したときは"いかのおすし"の合言葉を守って行動することなどを守りましょうね。訓練に御協力いただいた愛媛県警察本部の方、スクールサポーターの方、ありがとうございました。
9月30日(火)
北吉井小学校では、9月29日(月)に第1回東温市巡回相談を行いました。
※9月29日(月)の巡回相談の様子はコチラ
巡回相談の後は、北吉井小学校の全ての児童が、より良い環境で学校生活を送るため、巡回相談指導員の先生をお招きし、学習指導要領についてや、発達障がいについて、またこれからの社会における教育の在り方について研修しました。
児童一人一人の個性や発達の段階を配慮し、個に応じた対応ができる教師であるためにも、今後も定期的にこのような学びの場を設けて研鑽していきたいと思います。

東温市では、巡回相談員が各学校を訪問し、子供たちの活動や教師の授業の様子を参観して、気が付いたことを教職員に指導する機会を設けています。
今日は、北吉井小学校の訪問日でした。

子供たちはいつもと変わらず、元気に授業を受けました。
北吉井っ子の力をさらに伸ばすため、指導していただいたことを生かして授業改善していきたいと思います。