草引きボランティア
2025年9月22日 14時27分9月16日~19日の4日間で環境委員会を中心に朝の時間を活用して、草引きボランティア活動を実施しました。
草引きボランティアでは、4日間続けて参加した子供たちもいて、クラスみんなで声を掛け合いながら協力して草を抜く姿が見られました。
北吉井っ子みんなが力を合わせたおかげで、授業や休み時間、陸上の練習などで使う運動場をきれいにすることができました。
9月16日~19日の4日間で環境委員会を中心に朝の時間を活用して、草引きボランティア活動を実施しました。
草引きボランティアでは、4日間続けて参加した子供たちもいて、クラスみんなで声を掛け合いながら協力して草を抜く姿が見られました。
北吉井っ子みんなが力を合わせたおかげで、授業や休み時間、陸上の練習などで使う運動場をきれいにすることができました。
4年生は防災学習の一環として、DCMの方を講師にお迎えし、南海トラフ地震を想定した授業を行いました。 この授業の目的は、「正しい知識を持つこと」と「事前の備えの重要性」を理解し、家庭での防災行動につなげることです。
授業では、以下のようなポイントを中心に学びを深めました。
地震後の避難は必ず階段で。エレベーターは停止・閉じ込めの危険がある。
南海トラフ地震は必ずいつか起きるとされている。「いつ来ても困らない準備」を今から始めることが大切。
家具の固定は命を守る行動。突っ張り棒や耐震マットなどでしっかり対策を。
災害時のトイレは、黒い袋+凝固剤で処理する簡易トイレを使う。目安は「1人1日5回×7日分=35回分」を家族人数分備蓄。
非常持出袋は1人1袋。中身は約30点の必需品で、背負って避難できる重さに調整する。
講師の方は、実際の防災グッズを持参してくださり、子供たちは非常持出袋の中身や簡易トイレの仕組みなどを目の前で見ながら、災害への備えについて具体的に学ぶことができました。
「こんなにたくさん入ってるんだ!」「トイレって袋でできるんだ!」と驚きの声が上がり、子供たちは防災を“自分のこと”として考えるきっかけを得たようです。
講師の方からは、「正しい知識は命を守ります。災害は必ず来ます。だからこそ『今』備えることが大切です。今日学んだことを家に持ち帰り、家族と一緒に行動に移してください」と力強いメッセージをいただきました。
授業後、子供たちは「家でもやってみる!」「おうちの人に教える!」と意欲的な様子を見せていました。 ぜひ御家庭でも、家具の固定や非常持出袋の準備、トイレの備蓄量などについて話し合っていただければと思います。
今回の学びが、子供たち自身の行動につながり、地域全体の防災力を高める一歩になることを願っています。
今日は、朝、おはなしウーフさんの読み聞かせがありました。1年生は、いつもこの時間を楽しみにしています。
「10月になったら遠足があるのかな?晴れるといいね!」
と季節や行事に合わせた本選びをしてくださるなど、いつも工夫を凝らした読み聞かせに、子供たちはあっという間に絵本の世界に引き込まれてしまいます。
次、また来てくださるのが待ち遠しいようです。
業間や昼休みには、虫探しに出掛けるなど、元気一杯活動する子供たちの姿が見られます。
環境マイスターの方との虫教室を通して、すっかり虫に夢中な1年生。下校時も「コオロギの鳴き声が聞こえるね!」と虫の声に耳を澄ませながら、季節の移ろいを味わう子供たちなのでした。
今日は、2学期最初のクラブ活動がありました。
どの子供たちも、異学年の友達とも積極的に関わりながら、それぞれのクラブ活動を楽しみました。
3年生は総合的な学習の時間に白杖を使った体験をしました。アイマスクをつけて歩くことで、視覚に障がいがある方の気持ちや介助の難しさを知ることができました。子供たちは「見えないってこんなに大変なんだ」「介助は声の掛け方が難しかった」と感想を話していました。体験を通して、だれもが安心して暮らせる社会をつくることの大切さを学びました。今後も福祉について学習し、自分たちができることを考えていきます。
本日は、保護者の方に性教育に関する内容の授業を参観していただきました。
子供たちは、それぞれの学級で発達段階に応じた学習内容を学び、考えを深めることができました。
授業を参観してくださった保護者の皆様、本日は大変ありがとうございました。
生活科「いきものとなかよし」の学習の一環として、2・3校時に愛媛県環境マイスターの方をお招きしました。
環境マイスターの方からは、昆虫のからだの仕組みや昆虫の様子について詳しく教えていただきました。世界には分かっているだけでも100万種もの昆虫がいるそうで、そのことに子供たちはびっくりしていました。見たことのある昆虫のほかにも、珍しい昆虫の話も聞くことができました。昨年、松山市で準絶滅危惧種のトンボ・キイロサナエの幼虫が70年ぶりに確認されたとのことで、この愛媛県にも貴重な昆虫が生息していることが分かりました。
また、たくさんの昆虫を持ってきていただいており、子供たちは間近で見ることができて興味が高まっている様子でした。
最後には、運動場へ虫探しへ!網を片手に、石の裏側や草が茂っているところを探しました。虫を捕まえた子供たちはとてもうれしそうでした。家庭に帰ってからも、虫を探してみてくださいね。
講師を務めていただいた環境マイスターの武智礼央様、大変ありがとうございました。
北吉井小学校に東温市役所 危機管理課の方々をお迎えし、防災備蓄や「自助」「共助」「公助」などについてお話しいただきました。
地震や台風など、私たちの暮らしの中でいつ起こるか分からない災害に対して、どのように備え、どうやって自分の命を守るかを、子供たちは真剣な表情で学びました。
講師の方からは、実際の災害時の行動や備えについて、分かりやすく教えていただきました。
最後には、子供たちの質問タイムもあり、「避難所には何人くらい集まるの?」「備蓄の量は足りているの?」など、疑問を直接聞くことができました。
今回の講話を通して、子供たちは「自分の命を守る行動」について深く考えることができました。今後も、家庭や地域と連携しながら、防災意識を高めていきたいと思います。
東温市役所危機管理課の皆様、貴重なお話をありがとうございました。
道徳科「森のともだち」の授業を行いました。
役割演技を通して、主人公やその友達の気持ちに寄り添い、「友達を大切にするにはどうしたらいいか。」について考えを深めました。
子供たちは、毎日の授業に前向きに取り組み、堂々と発表を頑張っています。これからも楽しく学びながら、成長していきます。
北吉井小学校では本年度、5年生のさくら2組を中心にカホンプロジェクトと称して、打楽器であるカホンに関する活動を進めています。
今日は、上浮穴高校の先生方と生徒の皆さんをゲストティーチャーとしてお招きし、樹齢50年から60年の久万高原町の久万材を使って、さくら組全員でカホン製作をしました。
初めてのビス打ちや、いろいろな機材を使った木工でしたが、さくら組のみなさんは高校生や先生方の話をよく聞いて、上手に作業しました。
こころきらり集会では、今日製作したカホンを使ってさくら組の発表を計画しています。自分で作った楽器を使って、みんなで楽しく演奏する日が楽しみです。また、上浮穴高校の皆さんとの交流会も予定しています。
他校の先生方や生徒の皆さんと一緒に活動すると、人とのつながりの温かさを感じることができます。
5年生は環境教育の一環で、地元愛媛県の木材についても学んでいきます。今日実際に久万材に触れて活動できたことは、子供たちにとってすてきな経験になったと思います。
本日ご協力いただいた上浮穴高校の皆様、ありがとうございました。