今週地震からの火災を想定した避難訓練が行われます。その避難訓練のときにどのように行動すると良いのかについてお話がありました。
どの場所にいるのか、火災場所はどこか、自分の置かれた状況からどのように判断するかクラスでも話し合いました。
「廊下にいるときに地震が来たらどのように身を守るのか」「火災場所が理科室ならどのように避難するのか」子供たちは様々な意見を出して考えを深めていました。
避難訓練を通して、いざというときの対応力を高めたいと考えています。
13日間の冬休みを終えて、今日から3学期が始まりました。
教室では、元気一杯の子どもたちの声が響き、北吉井小学校に活気が戻ってきました。
今日はまず、転入生の紹介と育児休業から復帰した先生の紹介をしました。

続いて始業式を行いました。

始めに、4年生と6年生の代表児童が楽しかった冬休みの思い出と3学期の目標を発表しました。
具体的な目標を立てたり、学年の締めくくりを意識したりと、3学期への意欲が伝わってくる立派な発表でした。
校長先生からは、まず冬休み前に話した家族や地域の人たちと仲良く過ごすための約束を振り返った後、「三つの幸せ」についてお話がありました。
「もらう幸せ」「できる幸せ」「与える幸せ」を大切にしながら、その幸せを感じる心を育て、生きる力を高められるようにすること。そして、ありがとうや幸せの気持ちを形として伝えていける3学期にしましょう、と呼び掛けられました。
3学期の登校日は1~5年生は51日、6年生は50日です。短い学期となりますが、遠足(6年生はスキー教室)や6年生を送る会、卒業式等、多くの行事があります。
一つ一つの行事を大切にし、充実した3学期にしましょう。
学年を締めくくり次年度へとつないでいけるよう、教職員一同しっかりと子どもたちを支えていこうと思います。
保護者の皆様、地域の皆様。
今年も御支援、御協力をよろしくお願いいたします。
長かった2学期も、今日で最終日となりました。
終業式は、感染症予防のため、テレビ放送で行いました。
式では、代表児童が2学期の振り返りや、冬休みに楽しみなことなどを発表しました。2学期は様々な行事がありましたが、一生懸命に取り組んだことや、友達と協力して活動したことが思い出に残ったようでした。


校長の式辞でも、児童と一緒に2学期の活動を振り返りました。各学年でいろいろな活動が行われ、児童の学びや成長につなげることができました。

また、本校で取り組んでいる「いわがらタイム」も行いました。正解のない問いに対して、友達と進んで意見交流をしていました。この「いわがらタイム」も、児童にしっかり定着しています。

学級活動では、各学級で2学期の振り返りや冬休みの生活について、学級担任から話がありました。そして、児童が楽しみに待っている?!通信簿も手渡されました。


明日から13日間の冬休みになります。家族と楽しい思い出を作ったり、いろいろなことに挑戦したりするなど、充実した冬休みにしてほしいと思います。
北吉井っ子の皆さん、保護者の皆さん、地域の皆さん、良いお年をお迎えください。
寒い季節になり、子供たちは、体育科の授業や休み時間などになわとびをして、体力づくりに励んでいます。
体育館では、音楽に合わせてなわとびをし、楽しみながら活動に取り組みました。

あやとびや二重とびなど、難しい技に挑戦したり、練習した成果をみんなに披露したりしました。
長なわの八の字ジャンプにも挑戦しました。
慣れるまでは難しいですが、タイミングよく跳べるようになってきています。
できる技がたくさん増えてきて、子供たちも笑顔です。

3学期も元気に登校できるように、冬休みもなわとびやマラソンなどの運動をして、体力づくりに励んでくださいね。
12月23日(月)
今朝、全校放送で「北吉井っ子シトラスリボンプロジェクト」についてのお知らせがありました。シトラスリボンプロジェクトは、新型コロナウイルス感染症などによる差別や偏見に対して、自分たちにできることを考えて、活動しようという取り組みです。


なかよし委員会は、日本一のあいさつができる学校を目指して「あいさつ運動」を行っています。運動会の保健係や保健委員は、テントに飾るためのシトラスリボン作りを行ったり、ほめほめ言葉大作戦を行ったりしています。


今日の放送では、シトラスリボンのイラスト募集を呼び掛けました。冬休み中の宿題となっています。これからも、笑顔あふれる北吉井っ子であることを願います。
12月20日(金)
さくら組はクリスマスパーティーで、パンケーキを作りました。
それぞれが思い思いのトッピングを前もって考えて準備しました。
計量カップで材料の量を測ったり、ホットプレートの温度を調節して生地を上手に焼いたりして、楽しみながら調理しました。
最後はみんなでおいしいパンケーキを食べました。
思い出に残るすてきなクリスマスパーティーになりました。






今日の2時間目は、東温市食育アドバイザーの坂田香代子先生を招いて、学年合同の道徳の授業を行いました。題名は「かむかむメニュー」。1時間を通して、よくかんで食べることの大切さについて考えました。
前半では、よくかまずに給食を食べてしまった主人公の気持ちを考えながら、健康に生活するためには、しっかりかんで食べることが大切だと考えました。
後半は、坂田先生の授業です。「おせんべいを食べる音」を聴いて、かむたびに音が小さくなっていくことを知り、とても驚いていました。よく噛むことの楽しさを実感した瞬間でした。また、普段からよくかんで食べると、顔の筋肉が鍛えられ、はきはきと話せるようになったり、頭がすっきりして勉強がよくできたりするようになるなど、良いことがたくさんあることを知り、しっかりよくかんで食べていきたいという気持ちが高まりました。



その後の給食で、子供たちは「ツルっとのまず、カメカメカメ!」を合言葉に、30回以上、よくかむことを意識しながら食べることができました。これからも、今日の授業を思い出しながらよくかんで食べ、健康に過ごしていきたいですね。

坂田先生、今日は本当にありがとうございました!
寒さが厳しい季節ですが、5年生は元気一杯に活動しています。今日はセレクト給食の日で、メロンパンやチョコレートケーキなど、特別なメニューに児童は大よろこびでした。栄養バランスが考えられた美味しいメニューをみんな笑顔で楽しんでいました。おかわりをする児童も多く、給食の時間は友達と楽しく過ごす大切なひとときとなっています。みんなで協力して片付けをする姿も印象的です。

竹組と梅組では体育科のリズムダンスの授業が行われました。寒い中でも、児童たちは音楽に合わせていろいろなステップに挑戦しました。複数の動きを組み合わせてダンスの振り付けを考えるのは、少し難しかったようですが、みんなでアイデアを出し合い、協力して活動しました。
授業の終末では、グループで考えたダンスを互いに見合い、良いところを伝え合いました。体を動かす楽しさや仲間と協力する大切さを学ぶことができ、どのグループも笑顔があふれていました。
また、本日の梅組の授業は、全校研究授業として実施しました。愛媛大学の糸岡教授や学生の皆さんにも授業を参観していただき、御助言をいただきました。その中で、本校の取組や児童の頑張りを褒めていただきました。今後の授業に生かしていきます。

これからも5年生みんなで、寒さに負けない健康な体づくりに取り組みながら、楽しく充実した学校生活を送っていきます。
緊急地震速報を使った地震の対応訓練を行いました。
学期に一度は必ず訓練をしています。緊急地震速報が聞こえると、子供たちは素早く机の下に潜り込み、頭を守る姿勢をしました。机が倒れないように机の脚を持つこともできています。

大地震が起こったとき、同規模の余震が15分間に数回起こるそうです。
今回は余震を想定して、3回緊急地震速報を流しました。
今までの地震の訓練では、ここで火災が発生して運動場に避難をします。
しかし、今回は火災は起こらない想定です。
余震が起こる中、むやみに避難をするのはかえって危険です。
今回は教室で待機する判断をしました。

次は先生の訓練です。起こってはならないのですが、大地震なので子供にけが人が出たことを想定して訓練をします。担任の先生に配った封筒の中にはけが人の情報が書かれています。
例えば・・・

それを教室の近くの先生で共有します。このような場合、全校で同時に多くのけが人が出ていることが予想されるので、養護教諭に教室に来てもらうことは難しいことが考えられます。命に関わる症状を判断して、優先的に保健室に運んでいきます。

保健室前では校長先生や教頭先生、養護教諭が各場所から届くけが人の情報を集約し、重症度の高い児童から保健室に運ぶように指示を出しています。

大地震が本当に起こったとき、今日の訓練のように上手くいくとは限りません。今日のような訓練をして、課題を出し対応しておくことが大切です。いざというときに備えてこれからも子供たちと訓練をしていきたいと思います。