今日の道徳「ええところ」の学習で友達や自分のいいところについて学習しました。これ話は、主人公が友達に自分のいいところを見つけてもらい、いい気持ちになる話です。まず、お話しを通して、主人公が友達に自分のいいところを見つけてもらったとき、どんな気持ちになるかについて考えました。
それからクラスの友達のいいところを考え、いいところカードに書き、友達に渡しました。



(カードの例)
・最後までがんばるところ。
・おもしろいところがある。
・いつも優しい。
・一緒に遊んでくれる。
など、自分で気が付いていなかった自分のよさを見つけてもらい、みんな笑顔になっていましたそれから、自分のいいところについて考えました。みんなが気が付いていないいいところを書いている子ども達がたくさんいました
初めて、自分のいいところについて考えましたが、これからも自分の長所を大切に成長してね
羽子板を中心に遊びました。風があって少し難しかったですが、さすが高学年!上手に打ち返していました。


1月20日(水)
一人一人が自分の読みたい本を選び、1時間本の世界に浸りました。
最後は6年生が自分の読んだ本の紹介をし、4・5年生は興味深そうに聞いていました。

1月20日(水)
今日はスクラッチでゲームや映像を作ったり、タイピングの練習をしたり、車の動きをプログラミングしたりしました。

ダンスクラブでは、坊ちゃん劇場の方に「夜に駆ける」の曲の振り付けをしてもらっています。
今日は、振り付けを最後まで教えてもらいました。
よりよいダンスができるよう、昼休みに自主的に練習をしています。
みんなが上手に踊れるようになるのが楽しみです。



今朝も大変冷え込みました。
4年生は、視覚に障害のある方のとの交流会です。
ようこそ、北吉井小学校へ。
1時間目から、一クラスずつ教室に来ていただいて、
視覚障害についてのお話を聞きました。
視覚障害といっても、様子は様々。
生まれつきのこともあれば、病気などで視力を失うこともあります。
ある日突然、病気のために視覚のほとんどを失っていき、絶望したこともあったと、話されました。
「神様は、超えられる試練しか、背負える荷物しか与えない」と思った
。
家族の他の誰かでなく、自分だったことがよかった
というように考えるようになったそうです。
今は、何でも前向きに考えて、楽しいこと、好きなこと、次から次にお話しいただきました。
点字の本や、さわって楽しむ絵本、音声で読書を楽しむ機械なども見せていただきました。


好きなことや趣味をたずねたら、「旅行」「タンデム自転車」「ハーモニカ」だと教えていただきました。
とくに「タンデム自転車」であちらこちらに出掛けて、いろいろな人と交流することは大変楽しい時間だと。
介助の仕方について教わりました。
まずは、「何かお手伝いすることはありますか。」
と声を掛けます。


そして、右側か、左側か、歩きやすい方に立ちます。白杖を使うので杖を持たない側に立って、サポートします。
では、実際に介助の体験です。


狭い通路を歩くときには、腕を背中の後ろに回して、一列になって進みます。
曲がるときには一度止まって、「右に曲がりますよ」
一緒に歩きながら、周りの様子も少し伝えてみました。
当たり前と思っていることが、突然当たり前でなくなることがある。
周りの人のいつも感謝の気持ちをもって、今を精一杯に大切にしてほしい。

五感の中の「視覚」を失っただけで、今も幸せは変わらない。
失ったからこそ気付いたことがたくさんある。
心に響く、言葉の数々をいただきました。
1月18日(月)にスクールカウンセラー鶴見 明穂先生をお招きして、「心が元気になる魔法の言葉」を学習しました。初めに、錯覚絵や隠し絵を見て、見ただけでは分からない。真実は一つでは無いということを教えていただきました。
次に、「挨拶をしても反応が無い」「友達が集まって話をしている」というイラストを見て自分ならどのように感じたり、どんな言動を取ったりするか発表したりしました。「無視されて悲しい」「無視されて腹が立つ」「聞こえなかったのかな」「何かつらいことがあったのかな」「仲間外れにされた」「私の悪口を言っているのかな」「楽しそう。入れてもらおう」など、同じ状況でも感じ方は人それぞれであることを知ることができました。そして、ドラえもんのキャラクターに置き換えるとどんな反応をするか考えました。最後に心がくじけそうなときに「大丈夫。★★かもしれない。」「しずか(ドラえもんのキャラクター)ちゃんなら★★って言うかな。」「家の人、先生、友達の○○さんなら★★って言うかな。」と気持ちをや視点を切り替える言葉を教えていただきました。
これからどんどん人間関係が広がり、悩み事も増える時期に入ります。今回の学習を生かして、自分も周りも居心地よく過ごそうとする力を身に付けていって欲しいと思います。
