5・6年生が宇宙プロジェクトとして、宇宙や宇宙飛行士、宇宙ステーションでの生活について勉強しました。
JAXAから講師の方が来てくださり、私たちがあまり知らないJAXAや宇宙のことについて、分かりやすく教えていただきました。高さ100km以上からが宇宙であることや、宇宙の過酷な環境について知り、非常に驚く内容ばかりでした。また、宇宙ステーションの中でラジオ体操やハンドスピナをしている動画を見ることができ、地上とは全く違う動きをしており、無重力の不思議さに子どもたちは興味津々でした。


近い将来、宇宙で人が暮らすようになるそうで、2040年には月に1000人程度が住み、1万人が旅行に行く予定だそうです。約20年後というと、5・6年生のみなさんは30歳くらい。もしかしたら、「月に旅行に行ってきたよ」や「来年から月に住むんだよね」という人が出てくるかもしれませんね。



後半は、管制官(指示する人)、宇宙飛行士(図形を作る人)、アドバイザー(活動を見てアドバイスする人)に分かれてグループワークをしました。管制官と宇宙飛行士は、お互いの姿や行動を見ることができないため、言葉だけで指示を出したり聞いたりしないといけません。正確な図形を作るために、どう伝えれば良いかを考えるとても良い活動になりました。


宇宙の壮大さや宇宙飛行士の魅力がたくさん詰まったすてきなプロジェクトでした。
本物から学ぶことはたくさんあります。本物のロケットが打ち上げられる様子や、宇宙ステーションから見た地球の様子を見ることで、まるで自分が宇宙を体験したかのように子どもたちは歓声を上げていました。
また、今回のコミュニケーションのワークショップをとおして、地上と宇宙とで言葉だけで想いを伝える難しさを学びました。想いを伝えるためには、互いを知ることや自分の間違いをさらけ出したり、相手の失敗を受け入れたりすることが大切です。学校や学級集団でも同じことが言えます。
今回の「宇宙プロジェクト」をとおして、互いを分かり合い、今まで以上の学級や学年集団を作り、最高のチームを築き上げていきたいと思います。
3年生は、算数科の時間にそろばんの勉強をしています。
そろばんの仕組みと数の表し方を勉強した後、足し算と引き算の仕方を学びました。
初めて触るそろばんということで、わくわくしながら取り組みました。


初めは「簡単」と言っていましたが、「五玉を動かす計算」や「繰り上がりや繰り上がりのある計算」になると、苦戦する児童もいました。
そろばんは慣れることが大切です。これからも継続して練習していってほしいと思います。


6年生は小学校生活最後の集大成として、アメリカのミシガン州に住んでいるメイソンさんと国際交流の授業を行いました

ALT講師ではない外国人の生の英語にみんなドキドキ!
「今、なんて言った?チュナ?あ!ツナか~!」
など、聞き取れたことをみんなで確かめ合いながら話を聞きました
さらに、子どもたちは、英語の質問にもチャレンジ!
聞きたいことを英語で聞いて、反応も英語で返すことができました

英語しりとりゲームでは、今まで学んだ単語を使って26往復も達成することができました!
上手に発音ができて単語が伝わったときは、みんなで拍手が起こりました メイソンさんも子どもたちの単語の出てくるスピードに驚いていました!
「今まで学んだことを使ったら、外国人ともこんなに話すことができると知れてうれしかった!」
と、子ども達にとって貴重な体験となりました

今日の昼休みにダンスクラブの発表会がありました!
1・2・3年生に向けての発表です。
子どもたちは、少し緊張した様子でしたが、音楽が流れると楽しく踊り出しました!





みんな、練習の成果を発揮して頑張りました!
見に来てくれた1年生からは、
「すごかった!絶対ダンスクラブに入りたい。」
という声も。
クラブのみんなのすてきな笑顔が見られました。
明日は、4、5、6年生への発表です。
最後まで頑張りましょう!
手芸クラブでは、一年間を通して、ポケットティッシュケースを縫ったり、かぎ針編みで編んだり、折り紙を折ったりしました。




4年生はまだ家庭科の授業がありませんが、友達や高学年の友達に教えてもらって、上手に針を使えるようになりました。
5年生は丁寧に自分の作品を仕上げる姿が素敵でした。友達と協力して、折り紙を折りました。
6年生は色や縫い方を工夫して、最後まで集中して作品の完成を目指しました。
最後に、一人ずつクラブの反省を言いました。


「作品を友達にプレゼントできました」
「縫い目が見えないように縫い方を工夫しました」
「友達と一緒に活動できて楽しかったです」
「家で手芸クラブのために作る物を調べてきました」
「作品が完成できて嬉しかったです」
友達と楽しく活動できました!
今日の活動は、縄跳びをしました。
最初は個人戦で生き残りバトル!一拍子跳び、駆け足跳び、あや跳び、二重跳び、はやぶさで勝負しました。



次は、チーム戦でリレーをしました。
あやとびで前の人から跳んで、引っかかったら次の人に交代。
最後まで残ったのは6年生の2チームでした。さすが6年生!!



今年度最後の活動も、楽しくみんなで運動できました!
今年最後のクラブ活動は「キックベース」をしました。

4~6年生が4つのチームに分かれて試合をしました。
「ナイスキック!」

「あ~!おしい!ドンマイ!」

どんなプレーに対してもプラスの声掛けをすることができるのが運動場スポーツクラブの良いところです。
活動の最後には、これまで中心となってがんばってくれたクラブ長・副クラブ長があいさつをしました。

「先生、次のクラブは◯◯をします!」
「みんな整列しよう!」

感染対策をしながらできる活動を考えたり、活動の進行をしたりと一生懸命活動しました。1年間、お疲れ様でした。
そして6年生から4・5年生に
「今までありがとうございました!」

4・5年生から6年生に
「北吉井小学校は任せてください!」
と互いにあいさつをしました。
最後まで楽しく活動することができました。
5,6校時に学校保健委員会「シトラスリボンプロジェクト」を開催しました。
内容は、
(1)「北吉井っ子 シトラスリボンプロジェクト」の発表


9月に立ち上げた「北吉井っ子 シトラスリボンプロジェクト」の取組を6年生のプロジェクトチームが発表しました。
① シトラスリボンを作って校舎に掲示
② 啓発ビデオの製作
③ 北吉井っ子オリジナルのシトラスリボンをデザイン募集
④ オリジナルシトラスリボンを形にする(缶バッチ シールなど)


(2)愛媛大学・松山大学の先生による講演
「シトラスリボンプロジェクトfrom ehime」
「シトラスリボンに込めた思いとその広がり」
新型コロナウイルス感染症による差別や偏見、不安を払拭するために立ち上げた時の様子や思いを話してくださりました。
【6年生の感想】です。
・半年間の発表をしたことで振り返りができ、更に自分たちにできることをしていこうと思った。
・一人にできることは、ほんのちょびっとでしかないけど、たくさんの人が広めて実行すれば大きな力になることを感じた。
・まだまだコロナが収まらない今だからこそ、「ただいま、おかえり」と言い合えるようになりたいと思う。
・シトラスリボンプロジェクトがなくなるのが、本来の夢だと話されたときにその通りだと思った。
・最初、6人から始まったプロジェクトだと知り、ビックリした。
・オリジナルの缶バッチやシールを付けることで、自分にできることを探していきたい。
・シトラスリボンに込められている思いや熱意を知ることができてよかった。

あらゆる差別や偏見のない
お互いを認め合える笑顔を
「北吉井っ子」から
「家庭」へ
そして「東温市」へ・・・
広がれ この思い。
今日は重信中学校の入学説明会でしたが、コロナ禍の影響で中学校での説明会は保護者の方のみの参加となりました。
6年生は中学校の生徒会から送られてきた動画を見て、中学生へ向けての準備をしました。


「中学校はどんなだろう」
「勉強やテストは大変かな」
「部活動は楽しいのかな」
中学校に対してのいろいろな悩みや思いについて
分かりやすく説明してもらいました。


卒業まであと少しです。
中学校へ進学するにあたり、一人一人が大きな希望を胸に前進しています。
今日は、6年生に全校で感謝の思いを伝える「6年生を送る会」がありました。
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、各学年が入れ替わって6年生の前で自分たちの気持ちを伝えました。
寒さの残る中でしたが、どの学年も工夫を凝らした出し物で、会場は温かさであふれました。

【1年生】
リズムに乗って6年生一人一人の名前を元気よく呼びました。



【2年生】
感謝の気持ちと中学校でも頑張れるパワーを、歌や動きを合わせたエールで伝えました。



【3年生】
縄跳びや玉入れ、じゃんけんで6年生と対決しました。さすが6年生。全ての対決を3年生に勝たせてあげていました。



【4年生】
6年担任の先生たちのものまねを通して、日頃の感謝の気持ちを伝えました。



【5年生】
6年生への感謝を、劇と背景画、メッセージボードで伝えました。



【6年生】
お礼の気持ちを、映像と言葉で全校へ伝えました。



他の学年の出し物は、teamsを使用して各教室で見ることができました。
今年一年間、北吉井小学校のリーダーとして頑張ってきた6年生に
どの児童も「ありがとう」の気持ちを伝えていました。
その姿を見つめる6年生のまなざしは、とても優しかったです。
来週はプレゼント週間です。各学年が心を込めて作ったプレゼントで6年生を喜ばせましょう!