桜組では、地震から命を守るための学習をしました。
地震はいつ起きるか分かりません。そのためにも、日頃から地震が起きたときの危険箇所を見付けておくことが大切です。

地震の映像を見て、地震の恐ろしさを感じました。また、教室の中で、倒れてくるもの、落ちてくるもの、動いてくるものを見つけました。友達の意見を聞くと、自分では見付けられなかった危険な所にも気が付くことができました。
「テレビが落ちてきそう」
「本棚が倒れてくる」
「給食は熱いから、動くと危ない」

日頃から、地震などの災害に備えておくことは大切です。今日の引き渡し訓練も、備えのうちの一つです。無事に保護者の方に全員の児童を引き渡せました。お忙しい中、御参観と引き渡し訓練への御参加、たいへんお世話になりました。
2年生の参観授業は、全クラス算数「100をこえる数」の学習をしました。
家の人がたくさん見に来てくださり、子どもたちもとても張り切っている様子でした。
前時で数えた星の数「三百六十五」を数字ではどう表すのか、みんなで考えました。


実際に数え棒を操作しながら、数の書き方を確認しました。
次に、タブレット上で、子どもたちが数え棒を動かし、数クイズをつくり、友達のつくった問題を解き合いました。


はじめは、自分の答えが合っているかドキドキしていた子も、友だちの問題に次々挑戦していく内に、「やったー!正解した!」「簡単だぞ!」とぐんぐん自信を付けている様子でした。
2年生では、今後も具体物やタブレットを活用して「わかる・楽しい授業」の充実に努めたいと思います。本日は、御参観ありがとうございました。
5年松組では、社会科の学習で沖縄の暖かい気候をどのように生かしているのかを考えました。観光に注目しながら、「あたたかさを生かす」という視点で調べたことを、タブレットにまとめて友達同士で発表し合いました。その一方で、沖縄が抱える問題を写真から見付け、みんなで共有することができました。


5年竹組では、外国科の学習「What do you want to study?」で様々な教科や職業の言い方を習いました。初めて聞く単語や言い方が難しい単語もたくさんありましたが、何度も練習をし、ペアで会話をしました。最後には、職業ビンゴをしてみんなで盛り上がり、楽しく英語に親しむことができました。


5年梅組では、社会科の学習で沖縄について習ったことを生かし、沖縄のキャッチコピーを考えました。子ども達は、特産品、文化、観光地などの資料をインターネットから探し、沖縄の特徴をタブレットにまとめ、友達同士で情報を共有しました。資料を上手に活用できている児童が増えてきています。


5年生の成長ぶりを御確認いただけたと思います。保護者の皆様、たいへん暑い中の御参観、ありがとうございました。
今日はどきどきの参観日です。
松組と竹組は、算数「かずしらべ」、梅組は音楽「ジェンカのリズム」を学習しました。
算数の学習では、大小様々な大きさのフルーツの数を比べました。

「ばらばらで数えにくいな」
「いろいろな大きさで、並べてもわかりにくい」

子どもたちは、みんなで話し合って、良い比べ方を考えました。
「大きさと横を揃えて並べてみよう!」と考え、絵グラフをかきました。ずいぶん比べやすくなりましたね。

最後は、タブレットを使って練習問題に取り組みました。使い方にも、すっかり慣れましたね。
音楽の学習では、リズムにのって楽しみました。

今まで練習してきた今月の歌や、鍵盤ハーモニカを家の人に発表します。

「ジェンカのリズム」に乗って、ステップを踏み、家の人の前を通rるときは、少し照れくさそうでしたね。
勉強する様子も、すっかり板についてきた1年生!たいへんよく頑張りました☆
6月24日(金)
今回の参観日では、3年松組、竹組は国語「俳句を楽しもう」、梅組は音楽「ゆかいなまきば」をしました。
松組では、タブレットを使って、俳句からイメージすることをイラストにしました。集中して取り組んでいました。


竹組では、班の友達と話しながら俳句から季語を探したり、タブレットを使って俳句作りにも挑戦したりしました。一生懸命に取り組んでいました。


梅組では、元気な声で歌を歌ったり、鍵盤ハーモニカやリコーダーを上手に演奏したりしました。リズムに合わせて活動していました。


3年生になって、タブレットや楽器などさまざまな道具を上手に操作する様子を見ていただきました。
保護者の皆様、今日は暑い中来てくださりありがとうございました。子どもたちの頑張る姿を見ていただくことができました。夏休みまであと1か月程です。引き続きの御協力をよろしくお願いします。
6年松組
理科「植物の体のしくみと働きは、人や動物と何がちがっているのだろう。似ているところはどうだろう」
ロイロノートを使って考えを共有し、植物と人や動物の違いや似ているところについて考えを広げたり、深めたりしました。


6年竹組
家庭科「夏の生活の特徴から工夫していることを見つけよう」
夏を快適に過ごす工夫を見つけて、衣・食・住などに仲間分けし、ロイロノートを使って友達と紹介し合いました。


6年梅組
算数科「文字で表せる良さについて考えよう」
ロイロノートでヒントを提示しながら、算数ピラミッドの決まりを文字で表す活動に取り組みました。活動を通して、xやyの文字で表す良さについて考えました。


6年生は、様々な教科でタブレットを使って学習している様子を参観していただきました。
保護者の皆様、たいへん暑い中でしたが熱心に御参観いただき、誠にありがとうございました。
6月22日(水)
1年生の全クラスで養護教諭による歯の保健指導をしました。
1年生は、今まさに前歯が抜けて、子どもの歯から大人の歯に生え替わる時期です。
でも、奥の方でひっそりと気付かないうちに生えているのが、6歳臼歯といわれる「はのおうさま」です。
「はのおうさま」には、かたい食べ物をかみ砕く強い力があります。しかし、むし歯になりやすいという弱さもあります。
「はのおうさま」の存在を知り、強さや弱さを知った上で、丁寧に歯みがきをする方法を学びました。


「 大人の歯が生えている人」「はーい」 「はのおうさま」が生えているかチェック


大きな模型の歯に「わー」と歓声が。 歯磨き、きれいにできたかな。

鉛筆の持ち方で歯ブラシ持って磨きます。
1年生が持ち帰った歯ブラシは、東温市からいただいたものです。大切に使ってください。
他学年の児童についても、後日配付します。
6月22日(水)にICT校内研修で、ウェブ会議システムを活用した遠隔での自己紹介交流と「えひめICT学習支援システム(EILS(エイリスといいます)」を活用した小テストの活用の実技研修を行いました。


小グループに分かれ、「チームの作成」から行い、その後、各教室に分かれてウェブ会議に参加し、プレゼン上に作成した自己紹介スライドを提示しながら、「学生時代に夢中になっていたこと」や「得意なこと」などの自己紹介を行いました。発表された自己紹介にリアクション機能を使って反応したり、チャット機能を使ってコメントを送ったりしながら、楽しくスキルアップを図ることのできる研修となりました。


その後、EILSを活用して、小テストの作成を行いました。
教職員も「まず、使ってみる!」ことからスキルアップを図っていきます。
6月22日(水)
本日、全校集会が行われました。内容は、校長先生のお話です。感染防止対策として、テレビ放送で行い、児童は各教室で視聴しました。

校長先生は、北吉井小学校の目指す児童の姿
「元気な子」「一生懸命な子」「やさしい子」
の様子を学校行事や授業、休み時間など、画像を使って紹介してくださいました。

毎日元気に遊ぶ様子、安全な登下校や交通安全教室、給食や掃除の様子、そして、運動会。「元気な子」の姿を紹介していただきました。
また、日常の学習に集中して取り組む様子。さりげない児童の善行やキラリと輝く姿。「一生懸命な子」「やさしい子」の姿についても校長先生がたくさんの例と画像を使ってほめていただきました。紹介された児童は、うれしそうです。

「3年生は、モンシロチョウを一生懸命観察しましたね。今日、見事に羽化して良かったですね」身近な話題を紹介されて驚く3年生。
「良い姿勢で4年生は授業を受けていますね」姿勢を正して聞く4年生。
「1年生は、指先まで力を抜かずにダンス練習を頑張りましたね」という言葉を聞いてピーンと手を伸ばした1年生。
どの学年もお話をしっかり聞けていて立派でした。

子どもたちは、自分や友達、全校のみんなの良いところをたくさん見つけることができたようです。お話が終わった後、どの教室からも自然に拍手が鳴り響いていました。

1学期もあとひと月です。「元気な子」「一生懸命な子」「やさしい子」の笑顔があふれる北吉井小学校になるように、これからも、できることから、少しずつ取り組んでいきましょう。
6月21日(火)
4年生は、総合的な学習の時間に「福祉」について学習をしています。今日は、東温市社会福祉協議会から講師の先生を招いて、お話をしていただきました。
お話の中で、「ふ・く・し」とは、「ふだんの」「くらしの」「しあわせ」です、と4年生に分かりやすく教えてくださいました。また、みんなが幸せに暮らすために、身近にユニバーサルデザインの物やバリアフリーの物がたくさんあることを学びました。


ユニバーサルデザインの商品の一つであるシャンプーには、でこぼこしたところがあります。子どもたちは、目が不自由な人にも便利で、そうでない人にとっても不便ではないことに気付き、工夫された作りに感心していました。

後半は、コミュニケーションゲームを行いました。二人一組で、一方の子がお題を声を出さずに伝えました。言葉が使えなくて困っている子やジェスチャーを上手に使って表現している子などがいました。中には、ジェスチャーだけでなく、空書で伝えている子もいました。


最後に、先生がある一つの言葉を発しただけで、どのような状況だと感じたかを伝え合うゲームをしました。子どもたちは、言葉だけでは伝わりにくいことを実感し、表情やジェスチャーの大切さを学びました。

次回は、車椅子体験や視覚障がい体験、聴覚障がい体験を行います。体験を通して、障がいのある人の気持ちを考えていきたいと思います。
本日お話しいただいた講師様、また、東温市社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願いします。