今日は、通学班長交代式がありました。
これまで頑張ってくれた班長から、新しい班長へと班長旗が引き継がれました。
この一年間、大きな事故なく安全に登校できたのは、班長、副班長のおかげです。
明日からは、新しい班長、副班長で登校するようになります。
初めて班長や副班長することは、慣れるまで不安かもしれませんが、これまでの班長、副班長が後ろから、見守ってくれています。
安全に気を付けて、登校して来てくださいね。
新しい通学班の登下校が始まります。
保護者・地域の皆様。
見守り隊の皆様。
今後も子どもたちの見守り活動に御協力をお願いいたします。
6年生は音楽の時間、校長先生に「琴(こと)」を習いました。
琴についての基本的な知識を学んだ後、実際に「爪(つめ)」をつけて、校長先生に教えていただきながら「さくらさくら」を練習しました。
「本物の琴だ。緊張するなぁ」
「リズムを取るのが難しい!」
初めは恐る恐る弦をはじいていましたが
くり返し練習し、徐々に「さくらさくら」の旋律が聞こえてきます。
「押し出すように弾くときれいに鳴るよ」
「上手!音がはっきり聞こえるよ」
友達と教え合いながら、最後には「さくらさくら」を合奏することができました。
本物の琴に触れることのできた、貴重な経験となりました。
今日の昼休みに、支部別児童会を行いました。今日は「新しい通学班」の確認です。
来週3月1日(火)の集団下校で、班長交代式を行います。その日から、来年度の通学班で登下校します。
今まで多くの班で、6年生が班長や副班長を務め、安全に気を付けて登下校してきました。一学期には、1年生のスピードに合わせて歩き、時には泣いている子と手を繋ぎながら歩いてくれたおかげで、みんなが無事に登校し、楽しく学校生活を送ることができました。いよいよ、そのバトンを、5年生を中心とする新班長、副班長に渡します。
すぐに、6年生と同じことはできません。6年生と一緒に登下校する残り一か月の間に、少しずつ班長や副班長の仕事に慣れていってほしいです。そして、「上級生が下級生に優しく接する」北吉井っ子の良い伝統を受け継いでほしいと思います。
6年生が登校する日もあと20日
「卒業」に向けていろいろな取組をしています。総合的な学習の時間では、「卒業」プロジェクトを頑張っています。他の学習でも「卒業」の文字がたくさん出てくるようになりました。
今日は・・・図工の「卒業」製作です。
グランドボックス製作中です。
箱の表面を彫刻刀を使って浮き彫りにしています。
完成したら中にはオルゴールや大事な宝物を入れるようになります。
「卒業」に向けて、気持ちも高まってきています。
完成が楽しみです。
桜組は、毎月清愛園とウェブ会議システムを使って交流を行っています。3月の交流会に向けて話合いをしました。話合いの中で、子どもたちの知らない遊びがたくさん出てきました。
そのため、今日は「もうじゅうがりにいこうよ」「かごめかごめ」「三時のおやつ」の3つの遊びを行いました。
「もうじゅうがりにいこうよ」の遊びは、動物の文字数を数えて、友達と輪になる遊びです。例えば、「しばいぬ」だったら、何人の友達と輪になったらいいか分かりますか?4人の友達と輪になったらいいですね。
「ねこ。2人だよ」
「いっしょになろう。
2人できたよ」
「かごめかごめ」は声を頼りに友達を当てる伝承遊びです。当ててほしい、当てたいなどの気持ちが高まりました。また、当たったときは嬉しかったですね。
「だあれ?」
「わん、わん。」
「○○さんですか。」
「正解!」
「三時のおやつ」は代表の友達とジェスチャーが同じにならないようにする遊びです。ジェスチャーやタイミングを合わせることが難しかったですが、回を重ねるごとに楽しくなってきました。
「3時のおやつ、3時のおやつ、
ソフトクリーム」
「あー。つられてソフトクリームにしちゃったよ。残念」
これらの遊びは、休み時間にもできますね!これからもみんなで楽しみましょう。
6年生は小学校生活最後のスピーチに向けて、練習が始まりました
まずは「Speed reading」というやり方で、音の繋がりを理解しすらすらと読めるように早口で練習します。
「good atって文で読んでたら、グダットって聞こえるね!」
子どもたちも読みながら、いろいろな音の違いに気付いていきます。
その後は「Emotional reading」というやり方で、今度はゆっくりと気持ちを込めてジェスチャーを付けながら、一音一音意識して丁寧に読んでいきます。
流石6年生!もう両方ともお手の物です
ALTの先生からも「途中から自然と教科書を置いて、ジェスチャーと英語の意味を考えながら練習できていてすごい!」と沢山褒めてもらいました
最後のスピーチ、みんなの夢が英語で聞けることを楽しみにしています!
北校舎の児童玄関にあるスロープの玄関マットが
新しくなりました。今まで使っていたマットが
老朽化したため、新調しました。
新校舎の増築等、新しく整った学校環境で更に充実した
教育活動を推進してまいります。
5年生の「もののとけ方」の学習では、
理科室にある実験道具を利用して調べています。
ただし、家庭にあるものを使って調べられることがあります。
水の量を変えて溶ける量を調べる。
水の温度を変えて溶ける量を調べる。
300mLのプラスチックカップに水を入れ、
とかすものを計量スプーンで計りながら溶かすことで調べられます。
水の温度を変えるには、電気ポットで温度の高い水を用意して、
「湯煎」の仕方で調べられます。
(やけどに十分注意しましょう)
ろ紙やろうとがないとできない「ろか」も、
コーヒーフェルターがろ紙の代わりになるので、
「ろか」した水溶液を時間をかけて蒸発させると、
大きな結晶にすることができます。
授業中も頑張っていた5年生。
できることからやってみませんか?
5校時に薬物乱用防止教室を6年生対象に実施しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、各教室でテレビを通しての実施となりました。
講師は、学校薬剤師さんです。
放送室からスライドを流しながら細かくお話をしてくださいました。
病気を治すための薬を正しく服用しないのも乱用となり、決まった時間に決まった量を決まった期間、服用することの大切さを知りました。
また、お酒やたばこについても実験映像を見ながら体に害を及ぼすことを知りました。
違法薬物をきっぱり断る勇気についても学びました。
今日から「心に決める」と言うことを強く話されていました。
6年生は、薬剤師さんの話にうなずいたり驚いたりと、一生懸命に学習をしていました。きっとたくさんのことを吸収したと思います。
家に帰って、薬物乱用防止教室の話題になったら、子どもたちの声に耳を傾けて一緒に会話をしてくださるとありがたいです。
16日放課後、教職員研修会を実施し、研修をさらに深めました。
内容は
(1)生徒指導主事による「教育相談の効果的な実践~不登校児童生徒の支援と教育相談~」
(2)養護教諭による「不登校支援の在り方~不登校の現状と他機関との連携及び効果的なケース会議について~」
の2本立てです。
教育相談の基本的な考え方や不登校児童との関わり方について具体的に学びました。学年部に分かれてインシデントプロセス法の進め方も実際に体験しました。小さな出来事から背景や原因となる情報を収集し、問題分析や対策法を考える手法です。
身近な不登校の現状を再度把握した後、効果的なケース会議についての合理的配慮を再確認しました。児童自身が困っていることについて、家庭、学校、他機関が互いにどう支援できるか、どう自立に向けてスモールステップできるかを学びました。
最後に教職員で「ほめほめ言葉シャワー」をして、子どもが笑顔になる方法を体験しました。
不登校を未然に防いでいくことにつながる貴重な教職員の学びとなりました。