青空が広がり爽やかな広島です。
初めて見る原爆ドームを見て、戦争の悲惨さを感じました。

また、原爆の子の像の前で、厳粛な中、平和セレモニーを行いました。そして、平和への祈りを込めて折った千羽鶴を奉納しました。



代表児童は「ぼくたち、わたしたちは、平和学習を通して、戦争の恐ろしさや原爆の悲惨さ、平和の大切さを学びました。このような過ちを二度と繰り返さず、明るく平和な世界にすることを、ここに誓います。」など千羽鶴に願いを込め、誓いの言葉を述べました。
きっと、禎子さんや原爆で亡くなった人に届くことでしょう。
碑めぐりを行い、たった1つの爆弾でたくさんの命が奪われたことを学びました。


平和資料館では焼けてしまった服や溶けたガラス、爆風で歪んだ鉄筋など貴重な資料に心を痛めました。学んだことを心に留めておきましょう。


これから、楽しみにしていたみろくの里に向かいます。
修学旅行2日目、おはようございます。
子どもたちは全員元気です。

6時に起床して、今日の準備をしました。同じ部屋の友達と次の予定を確認したり、早めに部屋の片付けをしたりして過ごしていました。



今日の天気予報も晴れです。
北吉井小、貸し切りの会場で朝食を食べて皆で楽しい思い出を作りました。とても静かな雰囲気で、味わって食べることができていてすばらしかったです。





これからバスに乗って、原爆ドームへ行きます。
修学旅行初日、お好み焼きの美味しさ、厳島神社の鳥居の迫力と美しさ、買い物ではお店の方の優しい応対に楽しい思い出がたくさんできました。学校では学べないことをたくさん学んだ1日でした。
フォークとナイフに悪戦苦闘しながらの夕食です。







炊飯ジャー2つ分も完食した北吉井小の6年生!
皆おなかいっぱいです。



ホテルで友達との仲をさらに深めていきます。




部屋を覗くと、明日に向けて準備をしたりトランプをしたりしていました。
ゆっくり休んで、明日も充実した1日にしましょう。
これで今日のHPの更新は終わりです。明日、随時更新していきます。
一般のお客さんに迷惑にならないようにマナーを守って水族館の見学です。



子供たちは自分たちで計画して班行動をしました。





かわいい魚たちがたくさんいます。
イカの講座を受けた子供もいます。学校では学べないイカの秘密をたくさん学びました。


おうちの人や友達のことを考えて買い物をしました。計画的に楽しく買い物をできました!
これからバスでホテルに向かいます。
ぐんぐん気温が上がって上着がいらないくらいです。心地よい風を浴びながら船に10分程度乗って、宮島に着きました。

宮島にはかわいらしい鹿がいます。鹿の大歓迎を受けました。子供たちは鹿にメロメロでした。
厳島神社を見た子供たちは、教科書で見た景色が目の前に広がることに感動!!鳥居の工事が終わり、きれいな鳥居を見ることができました。


本殿の見学をしっかり行い歴史を感じることができました。
ガイドさんの話をしっかり聞いて勉強しています。さすが北吉井小の6年生!!
青空と太陽に迎えられて、暖かくなってきました。3時間弱、バスに揺られて広島に到着しました。
いよいよお昼ご飯です。
普段とは違うお好み焼きに歓声をあげる6年生。

「熱々で美味しい」
みんな元気にお好み焼きを食べます。広島風お好み焼きに大満足の6年生。




「できたてでおいしい!」
「野菜がたっぷりだ!」
お腹いっぱいになりました。
次の目的地は宮島です。
6年生
10月20日(木)
天候に恵まれ、爽やかな朝です。6年生は、全員元気いっぱいです。
まずは、修学旅行の出発式がありました。
校長先生から「元気に充実した二日間にしましょう。」とお話があり、児童からは「友達と楽しい思い出を作りましょう 。」と抱負を述べました。




思い出に残る旅にしましょう。

保護者の皆様、朝早くから温かいのお見送りをありがとうございました。安全で、楽しい思い出の旅にしていきたいと思います。
4年生
10月19日(水)
10月も半ばを過ぎ、秋もだんだんと深まってきました。秋は、運動や読書、芸術、勉強に適した季節であると言われてきました。学校では、各学年で造形大会を行ったり、各教科の学習で活動の充実を図ったりしています。今日は、4年生の道徳の授業研究が行われました。子供たちの学習の様子を教師が参観し、授業後の話合いをすることを通して、より良い授業づくりに生かしています。




「大きな絵はがき」という資料で学習をしました。
転校していった友達から届いた大きな絵はがきが料金不足だったことを「伝える」か「伝えない」かについて議論し合い、考えを深めました。赤白帽子を自分の立場が分かるようにしてかぶり、話合いを進めました。2学期から導入された電子黒板も有効に活用しました。
2年生
10月18日(火)
2年生は、生活科「町たんけん」で、グループごとに学校周辺と横河原商店街周辺の15か所のお店や施設へ探検に行きました。
15か所に分かれて学習するためには、教職員では対応できません。そこで、PTA活動の一環として保護者の方にグループの付き添いと見守りをお願いしたところ、20名以上のお申し込みをいただきました。どのグループにも大人が付き添い、安全に学習に取り組むことができました。


安全に気を付け、1列に並んで目的地へ向かいました。探検先に着くと、代表の子供に続き、みんなで「よろしくお願いします。」と挨拶をした後、お店や施設の中を案内してもらったり、事前に考えた質問をしたりしました。


子供たちは、探検先の方に詳しく説明してもらったり、質問に答えてもらったりしたことを一生懸命メモしていました。また、発見したことをタブレットで撮影しました。時間いっぱい探検場所の秘密と見つけようと頑張っていました。


探検から帰ってきた子供たちからは「緊張したけど、大きな声で質問できた。」「不思議に思ったことを進んで質問できた。」「友達に知らせたいことをたくさん見つけた。」「班長としての仕事がちゃんとできた。」などの声が聞かれ、充実した活動になった様子が伝わってきました。


町探検に行かせていただいたお店、施設の方々、子供たちの見守りに御協力いただいた保護者の皆様のおかげで素晴らしい学びの時間となりました。ありがとうございました。
4年生
10月17日(月)
4年生は、耳の不自由な方との交流会を行いました。東温市社会福祉協議会から御紹介いただいた先生を招いて学習をしました。子供たちは、先生の手話を見ながら、何を伝えようとしているのかを理解しようと、集中してお話を聞いていました。


まず、私たちが住んでいる地域には、耳の不自由な方を助けるためにたくさんのマークがあることを教えてもらいました。「聴覚障害者マーク」は見たこともある子もいましたが、「手話マーク」や「筆談マーク」、「ヒアリングループマーク」は見たことがない子が多くいました。「耳マーク」はコンビニエンスストアのレジにあるそうです。身近なところにも、知らなかったマークがあるのだと関心を高めました。


その後、先生の耳が聞こえなくなった生い立ちや、先生が子供の頃の聾学校での学習の様子を聞きました。
そして、耳の不自由な方が生活するうえで、困っていることを教えてくれました。先生は、聞こえないから、自分の声が伝わっているかどうかが分からないということ、相手の言っていることを理解するために、口の動きを読み取って理解しているそうですが、コロナ禍の中マスクを着用しているため、なかなかコミュニケーションがとりにくいことに実際に困っていると教えてくれました。

後半は、挨拶の仕方や数の表し方の手話を学んだり、自分が知りたい手話を教えてもらったりしました。


物や遊び、スポーツの手話は、その物の特徴や動きが基となっていることが分かりました、最後に、各クラスの代表の子が、出された問題をイメージしながら、手話で伝えました。そして、フロアの子が何を表現しているのかを当てるクイズをしました。


4年生が1学期から取り組んできた福祉体験学習。講師の方をお招きしての学習会は今回で最後となりますが、学んだことを生かし、市民の一員として、「ふだんの くらしの しあわせ」が享受できるまちづくりにできることから取り組んでいきましょう。
この数か月間、福祉体験学習の推進に御協力いただきました東温市社会福祉協議会をはじめ、関係団体の皆様、誠にありがとうございました。