5年生は図画工作科の授業として、「自画像」に取り組んでいます。
まず、手鏡を使って、自分の顔のパーツを確認しました。実際に鼻をさわったり、まゆ毛の一本一本の方向をよく見たりしました。
すると、子どもたちから、「瞳は意外と茶色なんだ。」や「まゆ毛の方向は一本一本ちがうぞ。」といった声が聞こえてきました。細かなところまで、よく観察できた証拠ですね。
次に、画用紙全体に顔を大きく描けるよう、丁寧に下書きをしました。色ぬりでは、肌の色や髪の毛の色も、一人一人違うので、自分だけの色を作ることをがんばりました。
口を大きく開けている子や横を見ている子、ほっぺがほんのりピンク色に染まっている子など、みんな違ってみんないい、すてきな自画像に仕上がってきています。最後まで、集中して仕上げていきましょうね。



4月になってから、保護者の方から「見守りに協力したい。」という申し出を複数いただいています。子どもたちの強い味方がどんどん増えていることを、本当にうれしく、頼もしく感じています。地域、保護者、教職員が連携し合って子どもの安心・安全を守っていきたいと思います。

今週スタートの月曜日、朝の通学路の様子を一部ご紹介します。「おはようございます」「おはよう」朝7時頃から、校区の通学路のあちこちに、子どもたちの強い味方「北吉井見守り隊」の方が立ってくださいます。交通量の多いところ、子どもたちが横断するところなど、元気に挨拶をしながら安全を見守ってくださいます。見守り隊の方からは、「私たちの方が、子どもたちに元気をもらっている。」と話してくださる方もいます。


今後もご協力をよろしくお願いいたします。
1学期がスタートして、2週間が経ちました。正門では、毎朝元気な挨拶の声が聞こえてきます。1年生も、歩いて登校することに慣れてきたようで、本当によく頑張っています。今日は、北吉井小学校の朝の時間を少し、紹介します。 6年生は登校すると、1年生教室に向かいます。「お手紙はここに出そうね。」「次は、ロッカーにランドセルを片付けよう。」6年生は、徐々に1年生が自分で準備できるように優しく教えていきます。それは、6年生も、今から6年前に同じことをしてもらっていたからです。優しい北吉井っ子の伝統が受け継がれ、1年生教室に思いやりの心が広がっています。


今日は3年生の全クラスで書写の授業がありました。
今回は初めて筆で字を書く勉強です。(前回は習字道具の準備の仕方を教わりました。)
書写担当の先生とまずは挨拶。

そして、筆の持ち方を教えてもらいます。
真剣に話を聞いています。

いよいよ実際に字を書きます。
今回書く字は「二」です。
しかし、初めてのことでおっかな、びっくり。
墨液を硯に入れるだけでも恐る恐るです。
そして、半紙に筆で字を書いていきます。
どのように力を入れていいのか分からず細い字になったり、小さな字になったりします。
でも、何回も書いていくうちに太くて大きな字が書ける子も出てきました。
力の入れ具合や筆の動きでいろいろな字の太さや大きさが変えられることを知り、子どもたちは驚きつつ楽しんでいました。



実際に書く時間が短くなり、子どもたちからは「もっと書きたい!」という声がたくさん聞かれました。
最後に片付けです。バケツで墨をしっかり洗い流し、次回の授業に備えます。

これから本格的に毛筆の勉強が始まりますが、準備や片付けをしっかり行い、
楽しく学べるようにします。
4月21日(水)
今年度初めてのクラブ活動がありました。
子どもたちは「どんなことをするのかな。」と、わくわくしながら、それぞれの教室に向かっていきました。
第1回目の活動では、まずクラブ長や副クラブ長を決めました。
そして、クラブ活動のめあてを、クラブ長が中心となって全員で話し合いました。「目標にどんな言葉を入れたいですか。」と全体に聞きながら、よりよいめあてを練り上げることができました。さすが6年生ですね!
残りの時間で少し活動もしました。

手芸クラブ

イラスト漫画クラブ
子どもたちの夢中で取り組む姿がすてきでした。制限がかかる中での活動開始となりましたが、他学年の友達と交流を深めながら、月に1回のクラブの時間を楽しく充実したものにしていきましょう。