今日は日差しも強くなく、芋づる植えをするにはうってつけの日でした。
ドキドキ、ワクワクしながら畑へ。

JAの方に手伝ってもらって、みんなで楽しく芋づる植え!
地域の区長さんも、子どもたちの様子を見に来てくださいました。




JAの方に教わった通り、芋づるを植えるときは、くきを斜めに刺して、
「いっぱいできたらいいな」
「おいしいおいもになあれ」
と気持ちをこめて土をかぶせていました。


芋づる植えを終え、学校に帰って絵日記をかきました。
絵日記には、
「始めは難しかったけど、だんだんいもづるを植えるのが上手になってきました。」
「友達と協力して植えることができました。」
「どれくらい大きなおいもになるんだろう。10月の芋掘りが楽しみです。」
と、絵日記からもとても楽しかったことが分かりました。
10月の芋掘りでは大きなお芋が採れるといいですね。
JAの方々にたくさんサポートしていただきました。
ありがとうございました。
4年生は、総合的な学習の時間に福祉について学習をしています。
今日は社会福祉協議会の方を講師に招き、車椅子体験、聴覚・視覚障がい体験をしました。
車椅子体験では、子どもたちは乗っている人の気持ちを考えて押していました。段差では、思うようにタイヤが上がらず、「思っていたよりも重い。」「操作が難しい。」などの声が聞こえました。

聴覚障がいの体験では、ヘッドフォンを着用し、ジェスチャーや空書など様々な方法で、自分の思いを伝えようとしていました。

視覚障がいの体験では、ガイドを担当する子どもたちが、階段やスロープで、アイマスクをしている友達に声を掛けました。相手のことを思いやって誘導することができました。

今日の体験をとおして、子どもたちは、困っている人の役に立ちたいという考えや、いろいろな人の立場に立って行動することの大切さを感じていました。

北吉井小学校の6・7月の生活目標は「元気で安全に過ごします」です。そこで、どんなことに気を付ければ安全に過ごすことができるか話し合いました。
子どもたちからは
「廊下や階段の右側を歩いたらいい」
「登下校で、1列で歩いたらいい」
「落ち着いて過ごしたらいい」
といった意見が出てきました。そこで、1週間に一つ目標を設定し、その目標に向けて取り組んでいくことにしました。
今週の目標は、落ち着いて朝のスタートを始めるために「8時までに計画帳を書いて出そう」とみんなで話し合い、決まりました。
この目標に向けて、子どもたちは頑張っています。秘訣は、活動は黙って集中すること。
・・・しばらくすると、子どもたちの行動が変わってきました。8時までに計画帳を書くだけでなく、

朝学習にも全員が落ち着いて集中して取り組むようになってきました。


掃除の時間も、時間いっぱい熱心に取り組む子が増えています。
他にも、帰りの準備が早くなったり、下校の集まり方が良くなったり、子どもたちの動きが伸びてきています。
このような動きの伸びは、一人一人の頑張りがあってこそです。
3年生みんなで心を一つに、これからも頑張っていきます。
学校行事
今年度のまんがイラストクラブは
二つの教室に分かれて活動しています。
みんな真剣にイラストを描いています。

カラーペンを駆使して、丁寧に着色している児童もいます。

友達と互いのイラストを鑑賞し合う時間もあります。
「うわぁ、上手だね!」「かわいい!」と
褒め言葉が飛び交います。

次回のクラブ活動の時間には、1学期に描いたイラストの中で
お気に入りの絵を1枚選んで、ラミネートする予定です。
次回も楽しみですね。
中庭では、羽子板や竹とんぼで遊びました。
竹とんぼは、はじめうまく上に上がらずに苦労していましたが、
コツをつかむと、校舎2階の高さまで飛ばすことができました。
飛ばせた瞬間に、子どもたちは「わー!」「やったー!」と歓声を上げながら、楽しそうに竹とんぼを追いかけていました。

また、羽子板を使って、何回続けて打てるか挑戦していました。
何回続けられたかな?


室内では、だるま落とし、ヨーヨー、こま回しを楽しんでいました。



お家でこまの練習をして、すごく上手に回せる子もいました。
「先生、見て見て!」と新しくできた技を見せてくれたり、「階段の二段目くらいからこまを投げたら、誰でも回せるよ」と教えてくれたり自分たちで考えて遊んでいます。
どの遊びもやればやるほど、どんどん上手になっています。
さすが、子どもは遊びの名人です!
読書クラブでは、みんなで仲よく読書をしたり、感想を発表し合ったりしています。
本日のクラブ活動の時間には、好きな本のキャラクターや言葉を使って、「お気に入りのしおり」を作りました。
これで、読書がますます楽しくなりそうです。


運動場スポーツクラブはサッカーをしました。
「各学年4つのグループに分かれよう!」
クラブ長・副クラブ長の指示のもと、
4~6年生混合の4つのチームに分かれて試合を行いました。

試合の途中ボールが2つに増えるなど、クラブ活動ならではのルールで試合を行いました。

良いプレーが起きると学年を問わず賞賛の声を掛け合います。

6年生を中心に、準備・後片付けを行うなど協力して活動しました。

こまめに水分補給をしながら、楽しく活動できました。
6年生がプール清掃をしました。

「え、こんなに汚れているの?!」
2年分のプールの汚れを前に、驚きを隠せない6年生。

「これは掃除しがいがあるぞ!」
「全校のみんなのために頑張ろう!」 と作業を始めました。
プールや更衣室など、それぞれの担当場所に分かれて作業します。


長い間使っていなかったため、汚れはなかなかとれません。
それでも諦めず、一生懸命掃除します。

「一列に並んでバケツをリレーしよう!」
「いいね、わたしも手伝うよ!」

「どんどんきれいになっているよ!」
「あと少し!みんな頑張ろう!」


互いに協力し合い、励まし合いながら作業を進めます。

あんなに汚れていたプールがどんどんきれいになっていきます。


「自分たちで掃除したプールで泳ぐのは気持ちいいだろうなぁ」
「水泳の授業がとっても楽しみだ!」
全校のみんなのために、一生懸命頑張ってくれた6年生。
さすが、最高学年です!
6年生のみなさん、本当にありがとうございました。

6月7日(月)の3、4校時に東温市社会福祉協議会の方に来ていただいて、「高齢者擬似体験」が行われました。
3年生は総合的な学習の時間に「スマイル大作戦」として、地域のおじいちゃん、おばあちゃんと交流をする予定です。そこで、「足や腕の困難さの体験」や「手首や指の動き、視界狭窄の困難さの体験」をすることにより、「思いやり」や「助け合い」の気持ちを養います。
2グループに分かれて、器具を付けて体験しました。








体験後には、「正座や階段を降りるのが大変だった。」「手の重りが重くて、折り紙や服を着るのが大変だった。」などの感想がありました。
また、「手をつないで、動きを合わせてあげたい。」
「おじいちゃんやおばあちゃんが困っていたら、どんな手助けができるか考えて生活したい。」
「自分たちもいずれは歳をとるので、みんなに気持ちを分かってほしい。」
などの思いを持ちました。
この体験を地域のおじいちゃん、おばあちゃんとの交流につなげていきたいです。