国際交流会が行われました。各クラス3人のゲストの先生方と交流しました。子どもたちは、日本とは異なる他国の様子や文化について、興味津々な様子で聞いていました。
3年生は、外国語活動で学習した「What ~ do you like?」の表現を使って、ゲストの先生に好きなものを質問しました。

伝統的衣装やダンスなどを体験させていただき、楽しく他国の文化に親しみました。


今回の交流会を通して、子どもたちは「様々な国の文化について知りたい!」という気持ちがさらに高まったようです。
〈各クラスが交流した国〉
3松:インドネシア、コンゴ、フィリピン
3竹:フィリピン、ネパール、ペルー
3梅:ペルー、インド、インドネシア
1年生
10月12日(火)
今日の1年生は、パソコン室でタブレットを使いながら勉強しました内容は「朝起きてから学校に行くまでの、よりよい時間の使い方を考えよう」です
事前に自分がしていることを順番に書き出しておいて、友達と相談しながら、どんな順番にするとよりよく時間を使えるかをタブレットを操作しながら考えました。



自分たちが考えた順番を紹介した後は、質疑応答の時間です。お互いのアイデアを聞き合うことで、「なるほど~。」という声も上がりました
今回考えた内容には、これが一番だという正解はありませんしかし、自分たちの行動のよりよい順序を考える過程は、プログラミング的な思考につながる大切な活動です。今回はタブレットを用いて考えましたが、日常で紙に書き出してみて、それを並べ替えることも手軽にできるプログラミング教育です。ご家庭でもぜひ、子どもたちと一緒に考えてみませんか?
今日は、北吉井小学校に6名の外国の方がいらっしゃいました
フィリピン、インドネシア、インド、ネパールのアジア4カ国に加えて、コンゴ、ペルー出身の方も
4年生の代表者が、英語で歓迎のあいさつをしました。
全て英語でスピーチしていましたよ。グッジョブです!!

教室での交流会では、その国の挨拶や言語、文化や自然、生活の様子についてお話をしていただきました。



中には、伝統的な衣装をもってきてくださり、子どもたちに着せてくださった方も
自国の歌やダンスを教えていただき、一緒に歌ったり、踊ったりもしました。
「エベレストってネパールにあるの!?」
「ネパールには海がないんだって!!」
「インドネシアの伝統的衣装、すてき~!きれい~!!」
「コンゴの料理美味しそう!!」
子どもたちは、外国のことを知り、異文化に触れ、大興奮でした
お返しに、北吉井の子どもたちからも出し物を披露しました。
ダンス、劇、リコーダー演奏、漢字・昔の遊び紹介など、内容はクラスによってさまざまです。
日本の文化のよさやがんばってきた成果を伝えるために、がんばりました。



給食も一緒にいただきました。
日本の給食というシステムに関心をもっておられ、興味深く見学されている方もいました。
「日本の給食はおいしい!」と言っただき、子どもたちは喜んでいました。
給食の後は、英語で質問をしたり、記念写真をとったりして交流を深めました。
「Do you like sushi?」
「What's sport do you like?」など、外国語活動で学習した英語でしっかり伝えることができていて、すばらしかったです。





自分の英語が伝わったことがうれしく、どんどん質問する子がたくさんいました。
国際交流会を通じて、異文化について知ることができたと同時に、外国の方とコミュニケーションを図ることの楽しさも感じているようでした。
これを機会に、さらに外国への興味関心を高め、外国語活動をがんばってほしいです。
Let's enjoy English!!
10月12日(月)
5年生は「とうおん子ども科学&環境会議」に参加しました。
三つの分科会に分かれて学習しました。
「フードマイレージについて考えよう!」では、50年前と現在を比べて、なぜフードマイレージが増えているのかを確認しました。

フードマイレージは小さい方が採れたてで新鮮なものを食べることが出来て、運ぶときの二酸化炭素排出量も少なく環境にもやさしいこと分かりました。


まさに地産地消です!
「気象について学び、体験してみよう!」では、松山地方気象台や気象庁の働きについて学びました。積乱雲の怖さや避難の仕方などをDVDを鑑賞しながら理解しました。


実験では、真空ポンプを使って気圧の仕組みを学んだり、ペットボトルを使って雲を実際に作ったりしました。

また、普段は身近で見ることが出来ない雨粒や竜巻の様子を観察しました。

「試乗体験!これがBDFカーのパワーだ!」では、動植物から生まれた再生可能な有機物資源「バイオマスエネルギー」を活用した取組について学習しました。

使用済みの天ぷら油がどのようにして車を走らせる燃料に生まれ変わるか、実験を通して理解しました。

後半には、実際に天ぷら油を燃料にしたBDFカーに試乗しました。

ガソリン車とはちがう独特の香りや、乗り心地を体験を通して知ることが出来ました。
どの分科会も大変有意義な時間を過ごせたようです。
それぞれが学んだことを共有し、一人一人が主体的に環境問題について考え、取り組んでいきましょう。
10月12日(月)
2年生の授業の様子です。
松組
国語の「お手紙」の授業の様子です。
がまくんの家で起こったこと、かえるくんの家で起こったことを整理しました。
たくさんの児童が手を挙げて意見を言っていました。


竹組(研究授業)
音楽「ゆかいなとけい」の授業の様子です。
曲から、どんな楽器が出てくるか聞き取り、そこからどんな様子が思い浮かぶかを考えました。
研究授業でたくさんの先生が見ている中でたくさんの挙手をして意見を言うことができました。


梅組
国語「お手紙」の授業の様子です。
お手紙の音読劇の準備をしています。
音読劇で「実際に手紙を作って渡す動作をしたい」や挿絵と同じように「実際に椅子に座って台詞を言いたい」といった工夫を各班で考えていました。
本番が楽しみです。


4年生の図工は、森のげいじゅつ家になり、木材を使った工作をしています。
夏休みから、材料の準備にご協力いただき、ありがとうございました。
木をのこぎりで切るのもずいぶん上手になりました。
初めのころは、なかなか切れずに、「手が痛い・・・」と嘆いていましたが、
今は自分でしっかり切ることができ、たくましい限りです。

また、ボンドやくぎ打ちで、木材を組み合わせたり、くっつけたりするのも上手です。
自分の作りたい空間、世界を楽しみながら作っています。
どんな作品ができるのか、楽しみです!





1年生
10月9日(金)
10月9日、1年生は人権擁護委員さんをお迎えして、各クラスで人権教室を行いました
まずは、「白い魚とサメの子」の紙芝居を聞きました。自分に自信のもてない白い魚の子が、親の思いを聞いたり、友達を助けたりする経験を通して、自分らしさを大切にして生きていこうとするお話です。(①)
お話を聞いた後は「自分らしさ」について考えました。友達と互いのよいところを伝え合い、自分のよさを改めて発見自分が思ってもいなかったよさを友達から教えられ、みんなニコニコでした(②)
最後に、もし困ったことがある時は、先生や家の人、人権擁護委員さんに相談したり、どうしても言えないことがあるときは、SOSミニレターを使ったりしてねというお話をいただきました。(③)



① ② ③
今日のお話と考えたことを大切に、互いのよさを認め合える素敵な学年になっていこうね