10月6日(火)
4年生は、少年消防クラブ員として、消火器の取り扱いと天ぷら油の火災について学習しました。
各クラスの代表者は、少年消防クラブの制服を着て、訓練にあたりました。
とてもよく似合っていましたよ!
消火器の取り扱いでは、
まず、ピンをぬく。次に、ノズルをもち、火の根元に向ける。そして、レバーをおす。
という手順にしたがって、みんな上手に実践していました。
「予想以上に消火器が重かった。」「中から出てくる圧力でノズルがふりまわされそうになった。」
「今日は訓練だったので、落ち着いてできたが、実際に火を見たら慌てそうだ。」という感想が聞かれました。


さらに、消防署の方から、風向きに気をつけて使うことや、消火器で消火できるのは小さい火であることを教わり、
子どもたちは、とても勉強になったようです。
続いて、天ぷら油火災についての学習をしました。
新しい油より、古い油の方が燃えやすいこと。
油の量が多い調理より、少ない調理の方が燃えやすいこと。
カロリーの低いヘルシーな油の方が燃えやすいこと。 などを教わり、
子どもたちは、「おうちの人に教えてあげよう」と意気込んでいました。

また、熱し続けた油に水を入れたらどうなるかの実験も見せていただきました。
高くて大きな炎が一瞬にして燃え上がる様子に、思わず「わあー!!!」と声があがりました。
火災のおそろしさを感じることができました。
布を使った消火の仕方も教わり、知識を増やすことができました。

少年消防クラブ員として学んだことを、おうちの人と話し合い、家庭での防火に努めてほしいです。
10月5日(月)
地震や火災などの災害は、いつ、どこで起きるかわかりません。
非常災害時において、児童がいつでもどこにいても児童が自分の命を守る行動がとれるよう、日常的な防災教育を行う必要があります。
今日の避難訓練は、昼休みに地震・火事が起きる想定のもと行いました。
昼休みですから、子どもたちは、それぞれいろいろな場所に散らばっています。

まず、地震から身を守る訓練です。放送をよく聞いて、「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」場所に身を隠して、頭を守る姿勢をとりました。


運動場で遊んでいた子どもたちは、運動場の真ん中に集まってダンゴムシのポーズです。


地震に続いて火災発生です。
落ち着いて素早く運動場に避難します。
学級ごとに整列して人数点呼です。
全員無事に避難完了です。


避難の後は、東温消防署及び四国消防の方々の指導による消火訓練と救助袋による避難訓練です。


4年生の少年消防クラブの代表児童が消火器を使って消火を行いました。
消火器の正しい使い方も学びました。


また、救助袋での避難では、6年生の代表児童が3階の教室から避難です。


いつもと違う設定で行った訓練でしたが、どの児童も自分で考えて命を守る行動をとることができました。
今後も、子どもたちの防災意識を高め、日常生活において安全に過ごそうとする実践的な力を育てていきたいと思います。
10月5日(月)
今年、3年生は図画工作の学習で「クミクミックス」に取り組んでいます。
段ボールを切ったり組み合わせたり貼り合わせたりして、思い思いに作品づくりをしています。

それぞれに工夫を凝らした作品ができあがりそうです。
10月2日(金)
今年度よりスタートした、「コミュ二ティースクール」!
コミュニティースクールとは、学校と地域住民が力を合わせて学校運営に取り組む学校(学校運営協議会を設置した学校)のことです。
今日は、10数名ほどの運営委員さんにご来校いただき、第2回目の学校運営協議会を行いました。
はじめに、本日お招きした文部科学省総合教育政策局CS(コミュニティースクール マイスター)の西村先生より、「なぜ、今コミュニティースクールなのか」と題し、ご講話をいただきました。
コミュニティースクール導入の経緯や、熟議を通して地域ぐるみで子どもたちの命や安全を守る取組を行っている地域の紹介などもしていただきました。
学校と地域の絆が、子どもと地域の未来を創っていきます。
そんな学校・地域の連携を目指したいですね。


講義の後は、本協議会での初めての熟議を行いました。
テーマは「登下校の見守り活動の充実に向けて」です。


5~6人ずつのグループに分かれて、それぞれの考えを出し合います。
もちろん、子どもの命と安全をど真ん中に据えて


「愛大前は、交通量も多くて危険だ!」
「見守りボランティアを民生委員だけではなく、もっとPTAや老人会等々にも呼び掛けては?」
「ながら見守り」や「ちょこっと見守り」ならもっと協力者が増えるかも!」
「帽子やベスト、たすきなどを配布して可視化をすればよい!」
「各学年の下校時刻がはっきり分かれば協力を得やすいのでは?」・・・・などなど、
具体的が意見が活発に出されました。



秋の夜長の金曜日の夜。
子どもたちの安全のために集まり、真剣に話し合ってくださる方々がこんなにいるのです。
このような取組を地域の方々が進めてくださっているということを、子どもたちにも伝えたいと思います。
そして、次回の話合いでは、今日の熟議で出た意見を更に一歩進めて、子どもたちのために具体的に動いていきたいと思います。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。


1年生は、生活科の学習で秋探しをしています。
今日は、愛大医学部にどんぐり拾いに出かけました。
子ども達は、目を輝かせながら大きなどんぐり、
どんぐりの帽子、木の枝、落ち葉など夢中になって拾っていました。




どんぐりと言っても、さまざまです。
教室に帰ってから、じっくり観察しました。
「大きさや形も違うのでおもしろいなぁ。」
「どんぐりこまを作りたい。」
「どんぐりにお顔を描きたいな。」これから、取ってきたどんぐりを使って、遊びたいです。