本日、2年生はプールの授業がありました。毎回の授業で、みんな一生懸命楽しんで取り組んでいます。バタ足では、どの子も足を着かずに泳げる距離がどんどん伸びています。水が苦手な子も、ビート板を使いながら少しずつ泳げるようになってきています。

最後に、大きな輪っかを使って遊び方を考える活動をしました。輪っかを立てて、水中に潜りながらくぐったり、水面に立てて、少し飛び込みながらくぐったり、二つ連続でくぐったり…。友達と力を合わせ、次々と新しい遊びがつながっていきました。

これからも、どんどん泳ぐ力を伸ばしていけるように取り組んでいきます。
6月25日(火)、社会福祉協議会のみなさま、民生委員のみなさまにお越しいただき、車椅子・アイマスク体験を行いました。
車椅子体験では、操作の難しさを知りました。段差や地面の柔らかいところでは介助する人の必要性に気付きました。

アイマスク体験では、目から得る情報を遮断した状態を経験することができました。サポートをする人の声掛けを頼りに、コースを進みました。

今まで体験したことのないことばかりで、新しい発見がたくさんありました。今回の体験で気付いたことを、「みんなにやさしい町」にするためにできることを考えていきたいと思います。
ご指導いただいた社会福祉協議会のみなさま、民生委員のみなさま、ありがとうございました。
5年生の総合的な学習の時間では、ほたるかご作りの活動が始まりました。
講師として、ほっこり奥松の手芸部の皆さんをお招きして、ほたるかごの歴史や作り方などを教わりました。

ほたるかごは、現在80歳以上の方にとっては、馴染み深いものであり、当時の子どもの遊びや暮らし、豊かな自然環境に思いをはせてほしいというお話を伺いました。
ほたるかごは、麦のわらを十字に組み合わせたものから、どんどん継ぎ足しながら編み上げていきます。

初めは苦戦していた児童も、終盤には慣れた手付きで完成させることができました。
最後に、児童の言葉で、しっかりと感想を伝えることができました。
講師の皆様、一緒に参加してくださる保護者の皆様、ありがとうございます。
梅組は火曜日、竹組は金曜日に実施する予定です。お楽しみに!
本日は、今年度2回目の参観日で、参観授業の後、引き渡し訓練を行いました。
1年生は、学級活動「きれいなからだ」の学習で、体を清潔にすることの大切さを学びました。お風呂ごっこをして体の洗い方を学習したり、ピカピカ大作戦を考えたりしました。家でも実践してみてくださいね。

2年生は、学級活動「早寝、早起き」の学習しました。夜更かしをすると、どのような影響が出るのか、早寝早起きをするとどのような良さがあるのかを考えました。早寝早起きをすることで、疲れが取れること、成長できること、頭がすっきりすることなどたくさんの良さを見付けることができました。来週は、元気モリモリ通帳をつけます。今日、学んだことを生かして、睡眠時間に気を付けて、健康的な生活を送ってほしいです。

3年生は、それぞれ異なる教科で授業を行いました。松組は音楽科の授業でした。今月の歌を気持ちを込めて歌い、リコーダーの学習をしました。竹組は体育科「体ほぐし運動」の学習を行いました。みんな元気一杯に体を動かしていました。梅組は算数科「一万をこえる数」の学習でした。一万をこえる数の大小を比べるとき、どのようにしたらよいか考えました。



4年生、松組と梅組は算数科「垂直と平行」の学習です。
地図にある道路の交わり方から、2本の直線が直角に交わるとき、「垂直」となることを学びました。


竹組は理科「電気のはたらき」の学習です。
直列や並列つなぎで、プロペラの回り方の違いを調べました。

5年生は、それぞれ異なる教科で授業を行いました。松組は、外国語科で「can」を使って自分のできることやできないことを英語で言えるようになりました。竹組は、社会科「わたしたちのくらしと食料生産」で日本地図を使って、産地調べを行い、次の授業の課題を見付けました。梅組は、算数科「小数のわり算」で、□を使った式について考え、□に当てはまる数が小数になる場合も整数のときと同じように計算できることを学習しました。

6年生は、松組は、国語科「たのしみは」の学習で、グループで話し合いながら、自分たちが作った短歌をより良くしました。竹組は、社会科の学習を行いました。6年生として頑張ってきたことを見せようと、一人一人が積極的に発表しました。梅組は、社会科「縄文のむらから古墳のくにへ」の学習で、昔の人がどのように生活していたのかについて、友達と意見を交流しながら学びました。



さくら1組、3組合同で算数科「時刻と時間」の学習をしました。時刻と時間の違いについて知り、時計の模型を使って、実際に針を動かしながら、時間を調べました。2組は、4年竹組で理科の学習をしました。4組では国語科「漢字の広場」の学習をしました。既習漢字を使って、漢字足し算をしたり、挿し絵を見ながら文作りをしたりしました。5組は、5年竹組で社会科の学習をしました。みんな張り切って学習に取り組みました。

参観授業後、引き渡し訓練がありました。訓練前に偶然にも地震があり、緊張感を持った訓練となりました。保護者の皆様のおかげでスムーズな引き渡しができました。御多用の中、御参加くださりありがとうございました。

6月20日(木)
今日は1年生の教室に、おはなしウーフさんが来てくださいました。保育所や幼稚園で読み聞かせを聞いていた子は、朝からウキウキ。初めて読み聞かせを聞く子たちもワクワクです。
各クラス3冊の絵本を読んでいただきました。クイズのような絵本もあり、子供たちは目を輝かせながら聞き入っていました。



おはなしウーフのみなさん、ありがとうございました。次回の読み聞かせもよろしくお願いします。
続いてはプールでの授業です。少し曇り空でしたが、1年生は元気に活動しました。
バディを確認!
顔を浸けて浮く練習も上手です。
そして今日は、プールにかわいいお客様が来てくれました。
双葉保育所(紫組)のみなさんです。
とってもお行儀良く、1年生のプールを見学してくれました。


「こんなことをするんだよ~。」と1年生も張り切って活動しました。


双葉保育所のみなさん、来年は北吉井小学校のプールで一緒に頑張りましょうね!
今後も保育所や幼稚園と交流する機会があります。互いに学びのある充実した交流になるように、一緒に学んでいきましょう。園児のみなさん、また来てください!
今回は、東温市役所の危機管理課の方に防災教育について出前講座をしてくださりました。過去の災害を基に、日頃からどんな備えや心構えをしておかないといけないのか分かりやすく教えてくださりました。

また、講話の後には、避難所で実際に使う簡易テントやエアベッド、簡易トイレを組み立てました。
「どの向きにすればいいのかな。」
「空気を入れるのが大変だな。」
友達と協力しながら上手に組み立てることができました。

今回学んだことをこれからの生活にも生かしてほしいです。


JWF(ジェイ ウィング ファーム)代表 牧さんをお招きし、「東温市の環境とはだか麦」について教えていただきました。
日本は食料が足りないと言うのに、空いている土地がかなりある。では空いている土地を上手に活用して、夏はお米、冬は麦を栽培すれば少しでも食料不足が解消できると考え、JWFを立ち上げた牧さん。牧さんは、「天候、土など、東温市ははだか麦栽培にぴったりの土地であった」「はだか麦には個性がある」「大きいはだか麦は大きいなりに、小さいはだか麦は小さいなりに使い道がある」「環境にやさしい麦の穂ストローのようにはだか麦は捨てるところがない」など、穏やかに、ユニークに話されました。
東温市の特産であるはだか麦栽培を通して、子供たちに地域のすばらしさ、自然環境を守る大切さを伝えていただきました。
お話の後、「牧さんみたいに、やりたいことをやりたい」「麦の穂ストローのことを家族に伝えたい」という感想が聞かれました。
子供たちは、東温市e-programに続いて、環境問題と身近な東温市のつながりを見詰め直しています。「もしかしたら、自分たちにできることがあるかもしれない・・・」といった問題意識から、調べ、知り、具体的な行動につなげる総合的な学習の時間が展開されています。
本日予定していた「まもるくんの家」訪問は、気温が高く熱中症を防止するため実施を見合わせました。そこで、昼休みに「まもるくんの家」についての説明を行いました。


「まもるくんの家」にはどんなときに助けてもらうのか、場所を班のみんなと確かめておくことを確認しました。また、日頃から挨拶をすることで地域の人と顔見知りになることが大切だということを伝えました。
これからも北吉井っ子の安心・安全を守るために、「まもるくんの家」の方、地域・保護者の皆様には大変お世話になることと思います。御理解、御協力をいただきますよう よろしくお願いします。
6月13日(木)
本日、6年生の各学級に、おはなしウーフさんが来てくださいました。
絵本「このよでいちばんはやいのは」では、とても考えさせられる話が聞けました。初めに、カメとウサギが競走します。速いのはウサギ。さらに、チーター・ツバメ・新幹線・飛行機・音・地球の自転・人工衛星・光と、より速いもの登場する。しかし、本当にこの世で一番速い物は、人間の『想像力』だそうです。


児童からは、「全く予想していなかったものが一番速い物で登場したので意外でした。人間の想像力のすごさを知ることができたので、今後の授業のいわがらタイムなどでも、想像力を働かせて考えていこうと思います。」という感想がありました。

いつもおはなしウーフさんのおかげで、新しい学びが得られています。今後もよろしくお願いいたします。