1月20日(金)
今日の桜組の外国語活動では、隠れている動物たちを当てるクイズ大会をしました。
まずは、クイズの言い方を練習していきます。
「これは何?は英語でWhat's this?って言うよ。」
「ディス?それともジス?」

聞こえた音を一生懸命まねをして発音します。
言いづらくて難しい音は、何度も声に出して、練習をしました。
次は、何の形で動物を隠すのか相談をして、クイズの準備です!「squareで隠したいな~」と形の表現も、英語で言うことが出来るようになりました。

いよいよ実践です!今まで学んだ形の英語表現を使いながら、絵の中にいる動物を形で隠して、問題を出し合いました。
「What's this?」
「わかった!It's a pig!」
「That's right!」

英語でクイズ大会、仲良く楽しくできましたね!♪
1月19日(木)
1月17日(火)の1・2校時に、1回目のマラソン試走を3年生と4年生が合同で行いました。
校外のコースを走るということで、ドキドキしながら現地まで歩いていきました。
荷物を置いた後、みんなで準備体操をして、広場を1周走りました。だんだん緊張感が高まってきました。
運動場と違ってアップ・ダウンのあるコースでしたが、みんな力一杯走ることができました。「実際に走ってみると、思っていたとおりに走れなかった。」という声も聞かれました。
4年生の試走中は3年生が応援を、3年生の試走中は4年生が応援しました。ゴール付近では、「頑張れー!」という声が響いていました。
1月24日(火)の本番に向けて、更に練習を重ねて「自分にチャレンジ」してほしいと思います。


1月18日(水)
運動場スポーツクラブの活動は、リレーです。寒さを感じさせない白熱した戦いになりました。


4~6年生の混合チームで勝負しました!




最後の感想交流では、「違う学年とリレーができて楽しかった。」という声がたくさん聞かれました。異学年交流を通して、6年生がリーダーシップを発揮し、互いの理解が深まりました。
1月18日(水)
不審者対応避難訓練を行いました。
いつ、どこで、子供に不審者の危険が迫るかは分かりません。今回の訓練は、授業中に学校に不審者が侵入、教職員による対応後、安全を確保した児童が避難するという想定で取り組みました。


教室では、入口を閉めたり、落ち着くことを確かめたりしながら安全確保をしました。


教室から出るときや運動場に移動するとき、ぶつかったりつまずいたりしないよう、気を付けて集合しました。


児童一人一人の状況を確かめ、児童全員の安否確認をしました。
避難完了後、松山南警察署 生活安全課署員の方から、不審者に出会ったときのどのような行動をとればよいのか指導していただきました。
はじめに、避難の様子について「先生の話をよく聞いて指示に従って静かに行動したこと、押したりぶつかったりすることなく安全に移動し感心しました。」と、褒めていただきました。


そして、不審者と出会い声掛けなどをされたときの行動「いかのおすし」について、学習しました。
「いかって、どんな意味かな?」
「知らない人についていかないことです。」
「優しい人なら知らなくってもついて行っていいですか?」
「だめです!」
このように、児童とやり取りをしながら分かりやすく御指導いただきました。


校長先生から、「今日の学びを学級で振り返ったり確かめ合ったりしながら、万が一のための心構えをしていきましょう。」とこれからの生活にいかしてほしいという期待と「一生懸命訓練する姿が見られて良かったです。」と評価の言葉をいただきました。
本年度は、地震・火災発生時の避難訓練(2回)、引き渡し訓練、シェイクアウト訓練、そして、今回の不審者対応避難訓練と5回の訓練を行い、児童が適切に行動できる安全対応能力の育成に努めてきました。今後も防災教育が充実するよう、関係機関と連携しながら取り組んでいきたいと思います。
1月17日(火)
3校時に養護教諭による「薬物乱用防止教室」を行い、薬物乱用の危険性について正しく理解し、どうやって自分の身を守るかについて考えました。
冒頭で「薬物乱用ってどういうことか分かりますか。」と質問されると、「危険な薬物を違法に使うこと。」「薬物を使って逮捕されること。」と答えがかえってきました。
「薬物は、実はもっと身近にありますよ。」と市販薬を見せられると「えっ?」と、児童は驚いた表情を見せました。
身近な風邪薬や頭痛薬にも使い方のルールがあり、用法や用量を守らずに使うことも乱用することだと知りました。
薬物を乱用すると、大切な脳を傷付け、幻覚や悪い妄想をしてしまうことがあります。事件や事故を起こしてしまうこともあります。さらに、家族や友達など、大切な人まで傷付けてしまうこともあると知りました。


薬物を乱用することがいくら危険だと分かっていても、「楽しくなるよ。」「頭が良くなるよ。」といった甘い言葉で誘ってくることがあるそうです。
そのような誘いに「なにかおかしいな。」と危険に気付くことが大切です。そして、ハッキリ!キッパリ!断ることが重要です。
そこで、ペアで言葉巧みに誘う人ときっぱり断る人に役割分担して断る練習をしました。
「これを飲むと勉強ができるよ。」「きれいになるよ。」
「大丈夫です。いらないです。」「興味ないよ。必要ないから。」
それでもしつこく誘ってくるときは、その場を離れることも大切です。
誘ってくる人が親しい人であれば、なかなか断りにくいのも事実です。でも、自分を守るためにもはっきりと断れる勇気、その場を離れる行動力を発揮することが大切です。。


最後にクイズをしながら振り返りをしました。学んだことを生かして、しっかり答えていました。
感想では、「仲の良い友達でも誘ってきたらきっぱり断りたい。」「ラムネやタブレットのような形のもあるのは驚いた。」「乱用すると自分だけでなくまわりの人も悲しくさせてしまうので、絶対いけないことだと思った。」という意見がありました。
悩んだときは、身近な信頼できる大人に相談しましょう。
そして、自分の未来を大切にしていきましょう。
6年生
1月16日(月)
今日、オレンジバイキングスから平良陽汰(たいらようた)選手と久保匡史(くぼただし)コーチの2名が来てくださり、バスケ教室が開かれました。
最初に、二人一組になって、ボールを使った簡単なボール操作を行いました。頭から背中を滑り台のようにして後ろでキャッチしたり、転がってきたボールをおしりで止めたりしました。簡単なように見えて意外に難しく、子どもたちは「難しいー!」「よし、できた、できた!」などと、笑顔になりながら活動しました。


途中からドリブルやパスを交えたボール操作になり、更に難易度アップ!友達と協力しながら一生懸命取り組みました。また、6年生は、選手のお手本や説明を真剣に見聞き、活動になるとどんどん挑戦し、メリハリを付けて取り組みました。


大変充実した活動で、終わりには「あっという間だった。」という声が聞こえてきました。
学習後、御指導いただいたお二人からは、
「子供たちがずっと笑顔で取り組んでくれていて、良かったと思いました。」
「バスケで体を動かすことの良さや喜びを感じてくれるとうれしいですね。」
とお話ししていただきました。華麗なテクニックで子供たちにバスケットボールの楽しさを伝えていただきました。バイクスの皆さん、本当にありがとうございました。
「北吉井っ子シトラスリボンプロジェクト」の取組を通信にして、家庭や地域にお知らせしています。
子供たち自ら、自分たちの思いを家庭や地域に広げていきたいという思いから、賛同してくださる地域の公共機関に通信を置いていただいています。
あるとき、「北吉井っ子シトラスリボン通信がスーパーに大きく取り上げてもらっている」という話を聞きました。
嬉しい思いを胸に直接行ってみると・・・。
「北吉井っ子シトラスリボンプロジェクト」のコーナーがありました。通信をボートに貼り、手に取れるよう「北吉井小学校の活動報告です。御自由にお取りください。」のコメントを付けてありました。
通信が、レジを通るお客さんの目に自然に入ります。
子供たちの思いを広げてくださる優しい思いにとても感謝しています。
1月12日(木)・13日(金)
お正月といえば書き初めですね。3年生は、毛筆で初めての「書き初め大会」となります。書き初めには、新年を迎えて1年の願いを込めるという意味もあります。
めあては「願いを込めて、どっしりとした『友だち』を書こう」です。
・たくさん友達をつくりたいです。
・新しい友達と仲良くなりたいです。
・みんなを大好きになりたいです。
など、一人一人が願いを込めて筆を握りました。




「一筆入魂」という言葉のように、一筆一筆丁寧に力強く書いていきます。
真剣に取り組む気持ちが伝わってきますね。







冬休みに家庭で練習した成果を発揮しようと時間いっぱい頑張りました。保護者の皆様、御協力ありがとうございました。






みんなとても誇らしげな表情をしています。みんなの願いがかないますように!
1月12日(木)
業間マラソンが始まりました。今日は、2、4、6年生が走りました。
2時間目が終わると、みんな急いで運動場に出て準備体操を始めました。
いよいよスタート。子供たちは気合いを入れて飛び出しました。


同じペースで走り続けられる子、スタートダッシュを頑張りすぎてだんだんペースが落ちていく子、友達と一緒に励まし合って走る子など、それぞれのペースで5分間走り続けました。


マラソンを走り終えた後は、「疲れた~。」「もっと走りたかった!」と様々な声が聞こえてきましたが、どの子も走りきった清々しい笑顔でした。


1月24日のマラソン大会に向けて、これからも頑張ります。
今日は、1通のお手紙を紹介します。
北吉井小学校に年末の12月29日にお手紙が届きました。地域にお住まいの見守り隊の方からでした。
「つい最近の寒い朝の見守り中のことです。昨年の3月に北吉井小学校を卒業した重信中の女子生徒が、『いつも寒い朝にも見守ってくださってありがとうございます。よかったらこれ使ってください』と大判のカイロを渡してくださいました。喜びを隠せませんでした。長年、見守り活動をしておりますが、初めての出来事に感動しました。」
という内容でした。
毎日見守ってくださる見守り隊の方に、何ができるか考え、その生徒なりに感謝の気持ちを伝えようと考えた行動だと思います。お手紙を読ませていただき、教職員一同が本当にうれしく思い、心がぽかぽかするような光景が頭の中に広がりました。
いつでも「ありがとうございます」が素直に言えることは、すてきなことです。感謝の気持ちを行動で表せることもすてきです。そんな光景が、地域の中で見られる北吉井は本当にすてきです。


