今日のニンジニアスタジアムは、肌寒い一日となりました。
しかし、代表選手のみんなの心は熱く、練習の成果を十分に発揮できたようです。


薄暗くなった夕方、代表選手を乗せたバスが帰校。
降りてくるみんなの顔は、お迎えの拍手に包まれ満足した笑顔です。


「先生、やっぱり上には上がおったよ!」「自己最高が出せて良かったよ。」
レベルの高さに驚きながらも、その中で戦えたことに感謝するみんなの笑顔は最高です。
今までよく頑張りました!本当にお疲れ様でした。
11月14日(月)
晴天に恵まれ、愛媛県小学校陸上運動記録会が開催されています。
北吉井小学校からも代表選手が参加しています。


各郡市の代表選手が競い、自己記録の更新を目指します。今まで取り組んできた成果が発揮できるよう、頑張ってください!

11月12日(土)にこころきらり集会(保護者向け)が行われました。大変暖かい日で、寒さと換気の心配もなく開催することができました。また、1家庭2名と、昨年度よりも保護者の方を1名多く招いての音楽会でした。感染対策のため、出入りを一方向にしたり、昨年度同様に低・中・高学年ごとの入れ替え制とさせていただいたりしました。御協力いただきありがとうございました。
【低学年の部】
1年生は、入学からこれまでの生活を振り返りながら演奏しました。本番に向けて、「心を一つにして、保護者の方にかっこいい姿を見てもらおう」と練習を重ねてきました。ダンスやドレミ体操など、1年生らしいすてきな演奏でした。


2年生は、鍵盤ハーモニカに打楽器を組み合わせた曲に挑戦しました。マンボNO.5では、クラスごとに鍵盤ハーモニカのメロディーが違い、それぞれのパートを合わせて、見事に一つにまとめあげ演奏しました。美しくリズミカルな演奏ができました。


【中学年の部】
3年生は上手なリコーダーの指使いで演奏しました。「小さな世界」では、様々な楽器が重なり、息をぴったりと合わせて力強く演奏することができました。


4年生は、タンゴとサンバのアップテンポな曲調に挑戦しました。4年生らしい笑顔で元気一杯の演奏でした。練習中には「聴いている人を感動させたい」と目当てを持って取り組んできました。一人一人の一生懸命な演奏が輝いたすてきな音楽隊でした。


【高学年の部】
5年生は、1音1音を大切に、音の強弱に気を付けながら練習に取り組んできました。演奏を成功させたいと思う5年生の気持ちが伝わってくる力強い演奏でした。演奏曲の迫力はもちろんのこと、5年生の演奏する姿が見ている人を魅了しました。

6年生は、「LOVE」を軽やかなリコーダー奏で演奏しました。また、「紅蓮華」では勢いのあるところは躍動感を、ゆるやかなところは心を一つに取り組む6年生の演奏は圧巻でした。


昨日のこころきらり集会(児童の部)では、上学年の演奏をあこがれの眼差しで見ている下学年の子供たちが印象的でした。今日のこころきらり集会(保護者向け)では、子供たちの演奏を心を躍らせながら聴き入っている保護者の方が印象的でした。演奏する側も聴く側も、全員が心を一つに出来たすてきな音楽会になりました。どの子供たちも、音楽を通して保護者の方とすてきな時間を一緒に過ごすことができて、帰って来た教室でもとても満足そうでした。

本日は、お越しいただき本当にありがとうございました。
11月11日(金)
今日は、こころきらり集会(児童の部)が行われました。全校児童が体育館に集まるのは3年ぶりです。晴天に恵まれ、窓も全て開け放して、全員が手洗いや手指消毒、静かに鑑賞することを徹底し、感染対策を講じての実施です。全校児童は、他学年の発表に耳を傾け、静かに聴くことができました。


1年生は、「ちょうちょう」や「どんぐりころころ」「ドレミのうた」他2曲。鍵盤ハーモニカの演奏と手作りマラカスでかわいらしくリズムをとりながら演奏できました
2年生は、「チャチャマンボ」と「マンボ№5」難しい曲なのに、ノリノリで演奏できました
3年生は、「レッツゴーソーレー」「小さな世界」でした。初めて習得したリコーダーを懸命に演奏し、合奏はさすが中学年!と言わせるものでした
4年生は、世界に目を向けた選曲でした。「ラ・クンパルシータ」「ブラジル」曲目の間にはリオデジャネイロサンバもアレンジして、心から楽しめる演奏でした
5年生は、「茶色の小びん」「名探偵コナン」です。先日、東温市の音楽会に出演したところで、2度目の緊張感を味わいました
6年生は、ジャズっぽく「LOVE」の演奏、最高学年にふさわしく迫力のある曲「紅蓮華」でキメてくれました


この日のために、児童は、一人一人が教室や家庭でこつこつと練習を重ね、同じパートの友達とハーモニーを合わせたり、学年全体で一つの曲をつくり上げていきました。少しずつ困難を乗り越えて、みんなで一つのことをつくり上げていくことの楽しさや心地よさ、達成感などを味わうことができたと思います。
シーンとなって、傾聴したり、リズムにのったり、力いっぱい拍手を送ったりする児童の姿が見られました。生の演奏を間近で味わうことで、各学年のそれぞれの良さがしっかりと一人一人の心に伝わってきた証拠です。
校長先生からも「学年で心を一つにして、更に全校で心を一つにして、こころきらり集会ができました。同じ場所で、生の演奏で味わうことができて、すてきな時間を過ごすことができましたね。大きな感動をありがとうございました。」というお話がありました。
さあ!明日は、いよいよおうちの方々に聴いていただく日です。
子供たちの準備は万端です。2度目、3度目の緊張感が、素晴らしい満足感に変わりますように。
1年生
11月10日(木)
1年生も「こころきらり集会」に向けて練習を頑張っています。

今日は、明日からの本番に向けて、最後の練習をしました。1年生が演奏する曲は「ちょうちょう」「チューリップ」「どんぐりぐりぐり」「どんぐりころころ」「ドレミのうた」です。初めは、なかなかリズムやテンポが合いませんでしたが、練習を重ねるうちに、少しずつ息を合わせて演奏できるようになってきました。
保護者の皆様、1年生の演奏も期待していてください。
「チューリップ」と言えば・・・

生活科の時間に、演奏にも出てくるチューリップを植えました。「今度は、自分たちが植えたチューリップで新しい1年生をお迎えしよう。」と、笑顔で活動しました。
11月9日(水)
本番まで練習できるのは、あと2回。
今週末に行われる「こころきらり集会」に向けて子供達の練習に臨む姿勢から「絶対成功させる!」という気合いが伝わってきます。

2年生が演奏するのは、「チャチャマンボ」と「マンボNo.5」の2曲です。
2曲目に演奏する「マンボNo5」は、クラスごとに演奏するメロディーが違い、それぞれのパートが合わさったときに一つのメロディーに仕上がる曲です。

一つのリズムに合わせるのがとても難しく、何度も練習を重ねてきました。子供達も真剣に指揮を見つめ、一つのメロディーを完成させようと頑張って練習に取り組んできました。
三つのパートに分かれた鍵盤ハーモニカ、木琴、鉄琴、小太鼓、大太鼓、マラカス、ピアノそれぞれの楽器の持つ音色が一つに合わさり、美しくリズミカルな演奏に仕上がっています。楽しみにしていてください。

11月8日(火)
東温市音楽会が3年ぶりに川内中学校で開かれました。5年生児童は、少し緊張した様子で発表会に臨みました。




9月から「名探偵コナン」のテーマ曲を練習してきました。この曲には、難しいリズムやテンポの速いところがあり、始めのうちは苦労していましたが、家庭や休み時間に何度も練習を積み重ねるにつれてみるみる上達していきました。また、練習の中で、音を合わせたり、音の強弱を付けたりするなど、次々に課題が出てきましたが、その都度もっといい曲にしていこうと真剣に練習して課題を乗り越えようとする姿が見られました。
本番では、児童一人一人が心を一つに合わせた素晴らしいメロディーを奏でることができました。演奏を終えた子供たちの表情には、達成感で満ちあふれていました。
音楽会の講評では、8ビートのリズムに乗って力強い主旋律と柔らかい曲調を切り替えたり、リズミカルに打楽器を刻んだりするなど、歯切れの良い演奏だったと褒めていただきました。
保護者の皆様、本日はお弁当の準備ありがとうございました。土曜日のこころきらり集会での演奏もぜひ、楽しみにしていてください。
11月7日(月)
待ちに待った「こころきらり集会」まであと少し。今日も体育館からきれいなリコーダーの音が聞こえてきます。
3年生は、二曲を演奏します。一曲目は、リコーダー奏「レッツゴーソーレー」です。

「どうすればきれいな音色が出るかな。」
3年生から始まった、リコーダーの練習。どんな音色が響くか、とても楽しみです。

二曲目は、合奏「小さな世界」です。

リコーダーに加えて、鍵盤ハーモニカ、木琴、鉄琴、大太鼓、小太鼓、ピアノなど、様々な楽器を使って演奏します。


「みんなで息をそろえて演奏するのは難しいね。」


「しっかり指揮を見てリズムをとろう!」

練習を重ねるたびに、3年生の心が一つになっていきます。

こころきらり集会本番まであと少し。 がんばれ3年生!
学校行事
11月2日(水)
11月4日(金)は、県下一斉に実施する「児童生徒をまもり育てる日」です。北吉井小学校は、その日が繰替休業日のため、本日実施しました。

保護者、地域の方々、見守り隊などたくさんの方々と教職員に加え、今回は、東温市教育会OB会員の方々にも御協力いただきました。

大勢に見守られることで、子供たちは安心して登校することができました。

また、挨拶の声もたくさん響き、気持ちの良い1日のスタートを切ることができました。

御協力いただい皆様、ありがとうございました。
今後も、子供たちの安全のために御協力と御支援をよろしくお願いします。
6年生
11月2日(金)3・4校時
6年生は、愛媛大学と愛媛県立衛生環境研究所から講師をお招きして、防災学習に取り組みました。


始めに、地球温暖化の現状や原因、これからどうすれば地球温暖化を防ぐ(緩める)ことができるかについて、クイズを通して考えました。
次に、ハザードマップを使って、もし重信川が決壊したときに、北吉井小学校周辺や自分の家がどれくらい浸水するのかを確認しました。北吉井小学校周辺の多くが0.5mから3m浸水することを知り、多くの児童が驚いていました。
それを受けて、「我が家の防災行動計画 マイ・タイムライン」を作成しました。
避難場所や災害レベルに応じた行動の仕方を確認したり、チェックリストに記入したりしました。作成しながら、「小学校より児童館の方が近いな。」「自分はおばあちゃんも一緒に住んでいるから、避難のタイミングは早めだね。」といった気付きがたくさんありました。
避難所で過ごす際に、「ゲームを持っていきたいけど、充電がいるから難しいかな。」「本やトランプを持っていこう。」といった実際を想定したことも考えることもできました。


学習を終えた感想には、
「僕の家には、祖父母がいるので早め、早めの避難を心掛けたいです。」
「今まで家族とあまり話し合っていなかったので、今回のことを家で伝えて、家族と一緒に考えたいです。」
など、災害を自分のこととして捉えていました。今回学んだことをきっかけに、防災について御家庭でも考える機会になればと思います。ぜひ、「我が家の防災行動計画 マイ・タイムライン」の作成に取り組んでみてください。
今回お世話になった皆様、本日は誠にありがとうございました。