5年生
11月28日(月)
5年生は、理科「電流のはたらき」の学習に取り組んでいます。
電磁石を利用して学習を進めるのですが、電磁石の仕組みなどが理解しやすい「株式会社ヒカリ」さんに製作していただいた実験用電磁石が役に立っています。

電磁石がどのような仕組みでできているのか、自分で電磁石を作る参考になります。

単一マンガン乾電池で磁力が発生する電磁石を作成していただきました。「電流を通すと磁石になったよ!」「たくさんの鉄球がくっついたよ。」

児童自身も「鉄球をたくさん引きつけることができる電磁石をつくりたい!」という意欲を高めることができたようです。
これから、電磁石が鉄を引きつける力を強くするためにどのようにすると良いかを考え、実験で確かめていくことになります。
児童の学習意欲を高める教材を製作していただいた「株式会社ヒカリ」さんに感謝申し上げます。
11月25日(金)
今日はみなら特別支援学校から「ふれあい親善大使」としてお友達が来ました。
まず、自己紹介をしました。みんな大きな声で相手の顔をよく見て自己紹介ができました。

次に、ゾウさん列車をしました。これは、北吉井小のみんなにとっては初めてのゲームです。曲に合わせて歩いた後、ドーンドーンという合図で、ゾウ役の人がくすぐりに行くので、くすぐられないように逃げました。曲をよく聞いたり、ゾウ役の友達の動きをよく見てゲームに取り組みました。


そして、いす取りゲームをしました。これはお楽しみ会でもよくやっている定番のゲームです。約束を守って、仲良く、負けても怒らないで楽しく活動ができました。また、待っている人は手拍子で雰囲気を盛り上げました。


最後に、クリスマスのとび出すカードを作りました。ハサミやのりを使って、サンタやトナカイを上手に切ったり貼ったりしました。また、クリスマスらしい飾りも描きました。どのカードもすてきです。


また、北吉井小学校に来てくださいね!
11月24日(木)
今日は、来年入学してくる新1年生の就学時健康診断がありました。5年生は、来年度の6年生として新1年生のお世話をしました。


受付では、優しく名前を聞いたり並ぶところに付き添ったりしました。また、引率の児童たちは、新1年生が迷子にならないように、診察の部屋に誘導したり、トイレに連れて行ったりしました。
さらに、面接の待ち時間には絵本読んだり、クイズを出したりと、新1年生が学校生活を楽しみにしてもらえるようにと考えながら対応していました。新1年生は、夢中になってお話を聞いていました。
他にも、健診する教室の準備や片付けも進んで取り組みました。最高学年に向かって、着実に成長している5年生、よく頑張りました。

新1年生の皆さん、優しいお兄さん、お姉さんたちも来年の4月にお会いできることを楽しみにしています。
1年生
11月22日(火)
先日、チューリップの球根を植えました。
1年生の子供たちは、球根の形を見ながら植える向きを確かめたり、優しく土を掛けたりしていました。


何色の花が咲くのか楽しみですね。

毎朝、チューリップの様子を見て、水やりをしています。来年の入学式を飾るチューリップです。新しい1年生のためにも、きれいな花が咲くといいですね。
6年生
11月21日(月)
12月に近づき、寒さが身に染みる季節になってきました。
本日の昼休み、6年生が中心となって、各教室にストーブを運びました。ストーブは大人一人分程の重量がありましたが、4人一組に分かれ、協力しながら安全に運んで各教室に設置することができました。


手伝ってくれた6年生の皆さんの力強さやてきぱきと行動する姿に、低学年の子供たちは、尊敬のまなざしでした。
今後、ストーブを使用する際には、児童がストーブに近づかないように進入禁止ゾーンを設けたり、使用後は異状がないことを確認したりと、安全を第一としつつ、温かい教室で子供たちが集中して学習できる環境をつくっていきたいと思います。
11月18日(金)
なかよし委員会児童は、年末恒例の「赤い羽根共同募金」の募金運動に三日間、取り組みました。この募金は、「自分たちの町に住む支援の必要な方や被災地支援に役立てる」ことを目的としています。

あいさつ運動を兼ねて、中庭で行いました。「おはようございます。」

「ご協力ありがとうございます。」

「役立ててください。」
本日は、最終日でした。全校児童の温かい気持ちをなかよし委員が代表して受け取りました。皆さんの善意は、東温市社会福祉協議会を通じて赤い羽根共同募金会へ届けられます。
11月17日(木)
「えひめいじめSTOP!デイ」に参加しました。県内の6年生が一斉ライブ授業に参加し、実際に県内の児童生徒から出た言葉や感情を脚本にした二つの演劇を見て、ワークショップをしました。


まず、「ふだん明るい子が、今朝は挨拶してくれなかった。さあ、どうする?また、挨拶をしなかった理由に気付いたら何をしてあげる?」という問いについて話し合いました。
子供たちから出た意見には、
・今はそっとしておいて、後で話し掛けよう。
・何があったのか話を聞いてみよう。
・他の友達が何か知らないか聞いてみよう。
・遊びに誘う。
・事情によっては励ます。
などの相手を思いやる意見がたくさん出ました。相手の変化に気付いて寄り添うことで救われる人もいるんだということを学びました。


次に、「最近自分がされて、『ありがとう』と感じたり、自分がした些細なことで『ありがとう』と言われたりしたことはある?そのときの気持ちはどうだった?」という問いについて話し合いました。
子どもたちから出た意見には、
・友達が授業中に分からなかった問題を教えてくれてうれしかった。
・友達がおもしろい話をして笑わせてくれて元気が出た。
・教室移動で友達の荷物を持っていたら、「ありがとう」と言われて嬉しかった。
・友達の物が落ちたときに拾ったら「ありがとう」と言われて、やって良かったと思った。
という意見が出ました。自分が何気なくした小さな行動が相手にとってうれしいものになり、感謝されると自分も良い気持ちになれるので、小さな一歩から行動する大切さに気付きました。


最後に、いじめの傍観者にならないためにできるアイデアについてみんなで話し合いました。
・相手のためになると思ったことを少しでもいいから行動にうつそう。
・悲しい思いをしている子がいたら毎日1回でもさりげなく話し掛けたり、挨拶をしたりする。
・みんなでふだんから互いに話し掛けることで、学級の雰囲気を明るくする。
などの意見が出ました。


日頃から気付いたことを言い合える仲間づくりをすることで、「みんなでいじめが起こらない教室や学校の雰囲気をつくっていこう」という気持ちを高めることができた時間になりました。
2年生
11月16日(水)
2年生は、現在「そうだんにのってください」と「馬のおもちゃの作り方」の学習をしています。
「そうだんにのってください」では、普段の生活での相談したいたいことを出し合い、グループで話し合うことで、相手の発言を受けて話をつなぐことを学んでいます。


「家に帰ったら、ダラダラしてしまう。どうやったらすぐに宿題をできるようになりますか。」
「お母さんの誕生日に何をプレゼントしたらいいと思いますか。」
など、様々な相談が子供たちから出てきますが、一人一人が一生懸命自分の考えを伝えていました。


学習後、子供たちからは、
「いろんな考えを教えてもらってとてもよかった。」
「みんなで話し合えておもしろかった。」
「友達の意見をうなずきながら聞けた。」
「理由を付けて自分の考えを発表できた。」
など、楽しみながら良い学びができています。
「馬のおもちゃの作り方」は、説明文を読んで、実際におもちゃを作り、分かりやすい説明の仕方を見付ける学習です。


今日、箱を使って馬のおもちゃを作ったクラスでは、大切なポイントをしっかり押さえて作る子、悪戦苦闘する子、どの子も教科書を何度も読み返し、どうやって作ったらいいのか考えながら作業をしていました。最後は全員頑張って馬のおもちゃを作ることができました。


実際の生活や遊びの場面に学習したことを生かしてほしいと思います。
北吉井っ子が登校する時間。
今日から赤い羽根募金が始まりました。
なかよし委員会の児童があいさつ運動と兼ねて募金活動をしています。校舎内に元気な声が響いています。
募金活動は18日の金曜までです。ご協力よろしくお願いします。



体育委員の児童は、縄跳び台を準備しています。寒くなってきたので、縄跳び運動をして体を動かす児童も増えてきました。これからも外に出て、元気良く運動しましょう。

校内にはいろいろな掲示物もあります。
『北小いいとこTwitter』は、運営委員会の取組の一環で、子供たちがテーマに合わせたことをつぶやく掲示板です。今回のテーマは「東温市のいいところ!」みんなが朝から自分のまち自慢の書き込みをしていました。


各委員会が取り組んでいる『北吉井っ子シトラスリボンプロジェクト』も何やら動きがあるようです。朝、登校するとポスターが。


『シトラスファミリー!?』一体なにが始まるのでしょうか?楽しみです。
いろいろな人がいろいろな場所でよりよい学校になるように活動してくれている北吉井小学校。今日もすてきな1日になりそうです。
11月15日(火)
今日はお笑いクラブによる「第1回お笑いライブ」が体育館で開催されました!全校みんなで楽しみにしていた「お笑いライブ」です。
体育館の窓を開け放して換気したり、三密を防ぐために1・3・5年生をお客さんを限定して招待したりするなど、感染予防に努めながら実施しました。


「どうも~!!」
元気な声でライブが始まりました。
3組の発表があり、どのグループもはきはきとリズミカルに発表していきます。
見ている児童も「次にどんなグループが出てくるのだろう?」と、わくわくしているようでした。予想外の展開に、児童たちは大爆笑しいました。



「人を笑顔にすること」を一生懸命に頑張ることができる児童の姿がとてもまぶしかったです。

ライブ終了後は、頑張ったお笑いクラブの児童たちに、「面白かったよ!」という声援があがっていました。
お笑いクラブは 「全校残らず笑い泣き、世界一面白いお笑いをつくる」ことを目標に頑張っています。
お笑いクラブのおかげで、盛り上がった昼休みとなりました。明日は、2・4・6年生をお客さんに迎え、第2回を開催します。