2月17日(金)
今日は、今年度最後の参観日でした。
4年生は「10年の節目」として、家族への感謝の気持ちや、将来の夢、自分の成長についてを一人一人発表しました。


「私にはとても素敵なライバルがいます!それは、こんな出来事があったからです。・・・。」
もうすぐ高学年になる4年生も、自分の思いを伝えることがとても上手になりました。

生き生きとした表情で、自分の思いを一生懸命発表をしていました。
5年生は『東温市こども基本条例』を基に、権利の大切さについて、みんなで考える学習に取り組みました。


1人1台端末を活用し、どんな権利があるのかを確認しました。そして、生きていく中で何の権利が必要か、一人一人の考えを共有しながら意見を出し合いました。

授業の中で、5つの権利について考えました。
「もしも、この権利の中で捨てるとしたら、何の権利かな?」
捨てるとしたら、という視点を入れることで、どの権利も生きていく上で大切なものであることに気付きました。
卒業を控えた6年生は、保護者の方へ感謝の気持ちを手紙にして、発表しました。

「お母さん、いつも忙しいのに美味しいご飯を作ってくれてありがとう。」
「お父さん、いつも優しく見守ってくれてありがとう。」
「いつも味方でいてくれて、ありがとう。」

たくさんのありがとうの気持ちが教室を包んでいました。
「しんどいと思った時には僕ががんばるから、任せてね!」
「これからもずっとよろしくね!」
小学校生活最後の参観日は、普段は照れくさくて伝えられない感謝の気持ちを、素直に伝えることができました。
今年度最後の参観日に御来校、御参観いただいた皆様、ありがとうございました。
4年生
2月16日(木)
2月14日(火)の1・2校時に4年生のなわとび集会が行われました。
まず、個人戦で「前回し跳び」「かけ足跳び」「あや跳び」「交差跳び」「二重跳び」の5つの種目に挑戦しました。指定の時間跳び続けた児童の数で、クラス対抗をしました。4年梅組が優勝しました。パーフェクト賞に輝いた児童もたくさんいました。
次に、クラス対抗の8の字ジャンプをしました。どのクラスも心を一つにして真剣に取り組み、今までの記録を更新することができました。4年松組が優勝しました。クラスのみんなで力を合わせることのすばらしさを味わうことができました。



今までの練習の成果を発揮した、すばらしいなわとび集会になりました。


2月15日(水)
今日は、今年度最後のクラブ活動でした。 各クラブの様子を紹介します。
【ダンスクラブ】
来週の火曜日・水曜日にある発表会に向けて、練習を頑張りました。坊っちゃん劇場から来てくださっている講師の方に教えていただく日も今日が最後でした。アドバイスをしっかり聞いて、振り付けや立ち位置を合わせました。全校のみなさんに見てもらうのが楽しみです。


【体育館スポーツクラブ】
毎回クラブ長や副クラブ長を中心に活動の準備や片付けを自分たちでして、積極的に活動できました。今日はしっぽ取りとドッジボールをして体を動かしました。他学年の友達とも進んで関わりながらスポーツを楽しみました。


【運動場スポーツクラブ】
けいどろをして体を動かしました。学年ごとに順番に鬼を担当し、最後には6年生が見事に4・5年生全員を捕まえて意地を見せてくれました。6年生との最後の活動、大盛り上がりでした。


【ゲームクラブ】
トランプや将棋、人生ゲームなどをして、楽しく活動していました。個人戦やチーム戦で勝負をして盛り上がっていました。




【手芸クラブ】
これまで、折り紙、ポーチ、ぬいぐるみ、ティッシュケースなど、それぞれが作りたい小物を製作してきました。手先を器用に動かしたり、ミシンを上手に使ったりして、すてきな作品が出来上がりました。



【サイエンスクラブ】
グループに分かれて、入浴剤ロケットや巨大シャボン玉づくり、スライムづくり、エジソン電球の実験などに挑戦しました。1年間いろいろな実験をしながら、科学の世界の不思議さや面白さを実感していました。




【タブレット・プログラミングクラブ】
タブレットを使ってプログラミングを組んでゲームを考えたり、ロボットを動かしたりする活動をしました。思い通りに動かせるように、友達と協力して活動していました。




【昔の遊びクラブ】
竹とんぼや羽子板、こま、だるまさんが転んだなど、昔の遊びを楽しみました。竹とんぼは誰が一番長く飛ばせるか競い合っていました。



【お笑いクラブ】
次回のお笑いライブのお知らせを校内に掲示しました。
全校のみんなに楽しんでもらえるように、ライブに向けて練習しました!!


【読書・イラストクラブ】
思い思いに絵をかいたり、読書を楽しんだりしました。
みんなとても絵が上手で、人やキャラクター、景色などの絵をあっという間に書き上げるので驚きです。「友達と絵を描いていると絵が上手になった」という児童もいました。




2月14日(水)
理科学習の内容には、3年生から6年生まで、どの学年でも生活と関係していて、役立つことがあることに気付くことができます。
4年生は、「ものの温まり方」の学習で、空気は温められると上昇するということをビニル袋が浮かび上がることで確かめました。


空気の動きは見えませんが、ビニル袋が動くことで温められた空気の流れを確認することができます。
この仕組みを利用して、どのようにしてエアコンが部屋全体を温めているのかを考えました。
6年生は、「電気と私たちの生活」の学習で、電気をつくること、電気をためること、つくってためた電気をかしこく使うことを確かめてみました。

何も気にしなくても使える電気ですが、現在、電気代は高騰しています。LEDが明るく、消費電力も少ないことを実感することで、生活の中に取り入れると良いことに気付きました。
2月13日(月)
明日はバレンタインデーです。
桜組では、カレンダーにお世話になっている人や友達に愛を込めて感謝の気持ちを表しました。ハートの中には1年間の写真を貼っています。

廊下に掲示しているので、桜組の友達はもちろんのこと、廊下を通った子どもたちがハートの中をよく見ています。
「これは何をしているときかな?」
「調理実習をしたときの写真があるよ。」
参観日で御来校の際は、ぜひ見てください。
休み時間は積み木を高く積んで遊んでいます。

「タワーの形がかっこいいでしょ。」
「縦長、横長を交互に積んでいったよ。」
子どもたちは試行錯誤しながら、積んでいきます。友達と協力して高いタワーを作ったり、友達の作品を見てかっこいいところのまねをしたりしています。
「あれれ、倒れちゃった。」
「できた!崩そう。」
組み立てたり、壊したりして楽しく過ごしています。
学校行事
2月10日(金)
今日は、午後から新入児一日体験入学がありました。
体育館で受付をした後、年長児たちは3か所の部屋に分かれて、1年生が作った紹介ビデオを視聴しました。




小学校のことや1年生で勉強することなどを発表しました。
年長児たちは、「あんなことできてかっこいいな。」「すごいな。」と、真剣な眼差しでビデオを観ており、拍手が起きる場面も見られました。


視聴後の感想発表では、
「小学校のことがよく分かりました。」
「入学したら、なわとびが上手に跳べるようになりたいな。」
「音楽や算数の授業が楽しみです。」
「入学が楽しみになりました。」
など、感想がたくさん出ました。
今回は、1年生と対面で交流することはできませんでしたが、今日、無事、年長児の皆さんをお迎えすることができて良かったです。


1年生が気持ちを込めて作ったメダルも喜んでもらえているといいね。準備、よく頑張りました。
年長児の皆さん、入学を楽しみに待っています!
2月9日(木)
2年生は現在、生活科と学活の時間を使って参観日に向けての準備をしています。
参観日では、自分たちの成長した姿を披露する学習発表会を行います。


「九九が得意だから100マス計算をしているところを見せたい。」
「縄跳びの2重跳びをしよう。」
「鍵盤ハーモニカで演奏しよう。」「ウッドブロックやカスタネットも入れたいね。」
「音読劇をしよう。」
「町探検で作ったCMを見せたいな。」


発表したい教科ごとにグループを作り、どんな内容を披露するか計画し、準備や練習に楽しく取り組んでいます。


来週初めには、子供たちが招待状を持ち帰りますので、楽しみにしていてください。


2月8日(水)
今日は、3年生が待ちに待ったクラブ活動見学の日です。朝から子供たちは「来年何クラブに入る?」という話題で持ちきりです。





いろいろなクラブ活動を見学しました。「すごい!」「楽しそう!」「このクラブに入りたいな!」と、とてもうれしそうに話していました。


4年生になるまであと2か月。クラブ活動が楽しみですね。
全校
2月8日(水)
今日は昼休み、校長先生のお話をTV放送で聞きました。
お話の前に、北吉井小学校が「令和4年度 愛媛県学校保健優良学校」として表彰されたといううれしい報告がありました。

北吉井小学校の児童や保護者、教職員が一体となって健康な心と体で過ごせるよう、様々な取組を続けた成果として、立派な賞をいただきました。この喜びを、校長先生は、一番に全校児童に知らせ、今後も続けていけるよう励ましの言葉がありました。
続いて、校長先生のお話です。今回は、4年生の福祉体験学習に参加された東温市社会福祉協議会の方からうかがったお話を紹介していただきました。
『バスが来ましたよ』という実話を基にした絵本です。


ある日、白杖を持った視覚に障害がある男性がバスで出勤する際、小学生の女の子が「おはようございます。」「バスが来ましたよ。」と声を掛け、優しくバスに誘導し、降りて近くの横断歩道まで付き添うところからお話は始まります。
次の日も、その次の日も、女の子の付き添いは続きます。
そして、月日はめぐり、数年後の4月。付き添いは、中学校へ進学した女の子の妹へと引き継がれました。そして、妹からその友達へと優しさのバトンが渡されていきます。


朗読の後、校長先生は、「優しさのバトンは、10年以上、男性が定年退職されるまでずっと続いたということです。優しさや思いやりの心が広がっていく、とてもすてきなことですよね。北吉井小学校でも、優しさや思いやりの心が広がっていくことを期待しています。」と締めくくられました。
心が温まる優しいお話に、全校児童は引き込まれたようです。お話の後、各教室から大きな拍手が響いていました。
6年生
2月6日、7日の2日間、6年生が、北小M-(まめ)1グランプリを開催しました。卒業プロジェクトの一環で、他学年と触れ合おう企画です。制限時間15秒でどれだけ豆を移せるか、鬼に扮した6年生と、豆移し対決です。
初日は、3、4年生との対決。みんな、おはしの使い方が上手で、鬼も苦戦の様子です。「やったー、勝ったー!」「あと一粒だったのに~。」とあちこちで歓声が上がりました。


2日目は、1、2年生と対決です。鬼は、菜ばしを使って挑戦しました。「鬼を倒したぞ~。」「シールやった~。」と、こちらも楽しんでもらえた様子。


他学年の友達と触れ合えて、6年生も楽しい思い出ができました。次はどんな企画でみんなと楽しもうか・・・?6年生は、卒業に向けて様々な企画を考え、「笑顔あふれる北吉井小学校」を目指して頑張ります。