4年生
11月1日(火)
4年生は、東温市学校図書館支援員さんに来校していただき、各学級でブックトークを行いました。新美南吉の『手ぶくろを買いに』『花のき村と盗人たち』といった作品の読み聞かせをしていただきました。『手ぶくろを買いに』では「手ぶくろの色は一体何色だと思いますか?」と聞かれた子供たち。それぞれがイメージを膨らませていましたが、作者は、はっきり書いていないことを知り、学びを深めました。また、新美南吉についてのクイズを通して、楽しく学ぶことができました。

子供たちは新美南吉作の『ごんぎつね』を国語科で学習していました。今日のブックトークでは、ごんぎつねの裏話を聞くことができ、ごんという名前が「ごんげん山」という土地の名前に由来していることにびっくりしていました。

今日のブックトークでは、子供たち自身が本を読んで考えさせらたり、物語と物語が続いていたりと、本の面白さを実感することができました。
東温市学校図書館支援員様、深い学びとなるお話をしていただき、誠にありがとうございました。
お知らせ
松山刑務所が地域貢献活動として学校に協力してくださっています。
昨年度は、学級へ配布する文書ボックスを製作してくださいました。今年度は、音楽室にあるカーテンを修繕し、設置してくださいました。その様子をお知らせします。


カーテンは、松山刑務所の作業所で修繕していただきました。大きく破れたカーテンの裏に補修テープを縫い付けることで、見事に再生されました。この補修方法を見付けるまでに、かなりの時間が掛かったそうです。
表から見るとすっかり破れやほつれはなく、きれいです。画像のようなとても大きなカーテンを5枚も修繕してくださいました。

教室の窓は、意外と高い位置にあります。カーテンの取り外しから取り付けまで、すべての作業を丁寧にしてくださいました。
秋から冬にかけて、教室に太陽の光が強く差し込むようになりますので、今回の修繕で音楽室の環境が改善されました。

松山刑務所の御担当者様、この度は誠にありがとうございました。
10月28日(金)
北吉井幼稚園と、双葉保育所の年長児さんを招いて、秋のなかよしパーティーを開催しました!
ドングリやまつぼっくりなどの秋の材料を使って、おもちゃをつくりました。


1年生は、年長さんにお兄さん、お姉さんらしく優しく声を掛けたり、説明したりすることができました。


年長さんは、「いろんなおもちゃがあって、楽しかった」「知っているお兄ちゃんがいて嬉しかった。」と、話してくれました。
1年生は、「喜んでくれて、うれしかったです。」「また小学校で会えるのが楽しみです。」と、感想を発表しました。
秋を感じながら、楽しい時間を過ごすことができました。
最後に1年生もそれぞれのクラスでつくったもので遊びました。交流を通して、人と関わる力が身に付きました。

10月27日(木)
桜組の外国語活動では、10月31日のハロウィーンに向けて、ハロウィーンカード作りをしています。
アルファベットのおばけを描いてみたり、かぼちゃだけでなく、くだものやお菓子のジャック・オー・ランタンを描いてみたりしました。



「アルファベットを全部書いてみる!」
「友達は、あめが好きだから、あめのおばけを描いてみる!」
みんな夢中で描いて、とてもすてきなカードができました。
「Happy Halloween!」と、カードを渡す日も、もうすぐですね!
10月26日(水)
「こころきらり集会」まで、あと2週間あまりになりました。いよいよ体育館での学年合同練習が始まり、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいます。


音楽室では、各学級でそれぞれのパートを一生懸命練習してきました。
【PTA活動が充実しています】
5年生は、3年ぶりとなる東温市音楽会も控えています。そこで、PTAの方にもお手伝いいただいて、一人一人、演奏に困っているところがあると、優しく教えてもらいました。



お陰様で、体育館練習初日でもいい感じで曲が流れました。これからの総仕上げ練習がうまく行きそうです。お手伝いいただいたPTAの皆様、ありがとうございました。
「こころきらり集会」本番を楽しみにしていてください!
10月24日(月)
朝の時間にもリコーダーや鍵盤ハーモニカの音が聞こえてきます。

休み時間も熱心にたくさんの人が練習しています。

「はじめてリコーダーを使って合奏するから楽しみです。」
「学年みんなで音を合わせたらどんな音色になるのかな。」

こころきらり集会がとっても楽しみになってきました。
体育科の学習では鉄棒運動に取り組んでいます。
「生まれて初めて逆上がりができたよ!」

上がり技、回転技、下り技を上手に組み合わせていきます。
「足をリズム良く動かすと良いよ。」

ペアの友達と声を掛け合いながら一生懸命練習に取り組みました。
気が付けば3年生になってから半年が過ぎようとしています。これからの成長も、とても楽しみです。
一泊二日の修学旅行から、6年生が帰ってきました。満足感があふれる子供たちの表情からは、充実した修学旅行の活動がうかがえました。

校長先生からは、天候にも恵まれて、一人一人の心掛けで元気に過ごすことができたこと、活動を重ねるごとに自分たちのよさをどんどんと発揮させ、成長した姿を褒めていただきました。

児童代表を務めた子は、友達とも仲が深まり、楽しい思い出をお家でいっぱい話したいと話をしてくれました。

修学旅行で、旅行を手助けしてもらった添乗員さんや宿泊施設の方、お家で安全を願って待っていたお家の方など、たくさんの人の支えに気付くことができました。この経験をこれからの学校生活や家庭生活にも生かしてもらいたいです。


保護者の方におかれましては、夜遅くに子供たちのお迎えにお越しいただき、ありがとうございました。お家の方に1日ぶりに会った子供たちの表情は安心感でいっぱいでした。帰ってからゆっくりと、思い出話を聞いてあげてください。

ぽかぽかしている広島です。
みろくの里に到着しました。昼食を皆で食べて、いよいよアトラクションへレッツゴー!

お客さんが少なくてたくさんの乗り物に乗れました。

ジェットコースターが苦手だけど、挑戦する子供もいました。

何に乗ろうか迷います。班の皆が楽しめるように班長を中心にルートを考えていました。







楽しかった!と言う声がたくさん聞こえてきました。
あとはバスに乗って愛媛に帰ります。
青空が広がり爽やかな広島です。
初めて見る原爆ドームを見て、戦争の悲惨さを感じました。

また、原爆の子の像の前で、厳粛な中、平和セレモニーを行いました。そして、平和への祈りを込めて折った千羽鶴を奉納しました。



代表児童は「ぼくたち、わたしたちは、平和学習を通して、戦争の恐ろしさや原爆の悲惨さ、平和の大切さを学びました。このような過ちを二度と繰り返さず、明るく平和な世界にすることを、ここに誓います。」など千羽鶴に願いを込め、誓いの言葉を述べました。
きっと、禎子さんや原爆で亡くなった人に届くことでしょう。
碑めぐりを行い、たった1つの爆弾でたくさんの命が奪われたことを学びました。


平和資料館では焼けてしまった服や溶けたガラス、爆風で歪んだ鉄筋など貴重な資料に心を痛めました。学んだことを心に留めておきましょう。


これから、楽しみにしていたみろくの里に向かいます。