6年生は小学校生活最後のスピーチに向けて、練習が始まりました
まずは「Speed reading」というやり方で、音の繋がりを理解しすらすらと読めるように早口で練習します。
「good atって文で読んでたら、グダットって聞こえるね!」
子どもたちも読みながら、いろいろな音の違いに気付いていきます。

その後は「Emotional reading」というやり方で、今度はゆっくりと気持ちを込めてジェスチャーを付けながら、一音一音意識して丁寧に読んでいきます。
流石6年生!もう両方ともお手の物です
ALTの先生からも「途中から自然と教科書を置いて、ジェスチャーと英語の意味を考えながら練習できていてすごい!」と沢山褒めてもらいました

最後のスピーチ、みんなの夢が英語で聞けることを楽しみにしています!
北校舎の児童玄関にあるスロープの玄関マットが
新しくなりました。今まで使っていたマットが
老朽化したため、新調しました。

新校舎の増築等、新しく整った学校環境で更に充実した
教育活動を推進してまいります。
5年生の「もののとけ方」の学習では、
理科室にある実験道具を利用して調べています。
ただし、家庭にあるものを使って調べられることがあります。

水の量を変えて溶ける量を調べる。
水の温度を変えて溶ける量を調べる。
300mLのプラスチックカップに水を入れ、
とかすものを計量スプーンで計りながら溶かすことで調べられます。
水の温度を変えるには、電気ポットで温度の高い水を用意して、
「湯煎」の仕方で調べられます。
(やけどに十分注意しましょう)

ろ紙やろうとがないとできない「ろか」も、
コーヒーフェルターがろ紙の代わりになるので、
「ろか」した水溶液を時間をかけて蒸発させると、
大きな結晶にすることができます。
授業中も頑張っていた5年生。
できることからやってみませんか?
5校時に薬物乱用防止教室を6年生対象に実施しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、各教室でテレビを通しての実施となりました。

講師は、学校薬剤師さんです。
放送室からスライドを流しながら細かくお話をしてくださいました。

病気を治すための薬を正しく服用しないのも乱用となり、決まった時間に決まった量を決まった期間、服用することの大切さを知りました。
また、お酒やたばこについても実験映像を見ながら体に害を及ぼすことを知りました。
違法薬物をきっぱり断る勇気についても学びました。
今日から「心に決める」と言うことを強く話されていました。
6年生は、薬剤師さんの話にうなずいたり驚いたりと、一生懸命に学習をしていました。きっとたくさんのことを吸収したと思います。

家に帰って、薬物乱用防止教室の話題になったら、子どもたちの声に耳を傾けて一緒に会話をしてくださるとありがたいです。
16日放課後、教職員研修会を実施し、研修をさらに深めました。
内容は
(1)生徒指導主事による「教育相談の効果的な実践~不登校児童生徒の支援と教育相談~」
(2)養護教諭による「不登校支援の在り方~不登校の現状と他機関との連携及び効果的なケース会議について~」
の2本立てです。
教育相談の基本的な考え方や不登校児童との関わり方について具体的に学びました。学年部に分かれてインシデントプロセス法の進め方も実際に体験しました。小さな出来事から背景や原因となる情報を収集し、問題分析や対策法を考える手法です。

身近な不登校の現状を再度把握した後、効果的なケース会議についての合理的配慮を再確認しました。児童自身が困っていることについて、家庭、学校、他機関が互いにどう支援できるか、どう自立に向けてスモールステップできるかを学びました。


最後に教職員で「ほめほめ言葉シャワー」をして、子どもが笑顔になる方法を体験しました。
不登校を未然に防いでいくことにつながる貴重な教職員の学びとなりました。
日本盲導犬協会島根あさひ訓練センターから盲導犬のアクアちゃんが学校に来ました。貴重な体験に子どもたちは大喜び!

4年生は、1、2学期に総合的な学習の時間で福祉の学習を進めており、興味を持って話を聞いたり、質問をしたりしていました。

まずは、目の不自由な方の見え方の体験をしました。


次に、盲導犬の仕事について教えてもらいました。段差があると、前足を乗せて止まり知らせてくれます。椅子に顔を乗せて、座席まで案内してくれます。

障害物の間も、幅を考えて案内するアクアちゃんにびっくりしていました。
子どもたちは、盲導犬の訓練の仕方や目の不自由な方への接し方などを改めて学びました。「目の不自由な方を見掛けたときは、盲導犬を心の中で応援して、困っている人を助けたい」などの感想を持ちました。
貴重な本物の体験をさせていただき、ありがとうございました。
5年生は6年生を送る会に向けて、「背景画」「出し物」「プレゼント&メッセージ」の3つのプロジェクトチームを立ち上げ、活動を始めました。
「背景画」チームは、体育館に飾る大きな絵の下書きをしました。模造紙を貼り合わせたり、イメージ図を基に下絵を描いたりしました。6年生に感謝の気持ちが伝わるよう、頑張って仕上げていきたいです。
「出し物」チームは、どんな出し物で感謝を伝えるか話合いを重ねています。一人一人が「6年生を喜ばせたい!楽しませたい!」という気持ちを持って取り組んでいます。みんなでより良い出し物を作り上げていきましょうね!
「プレゼント&メッセージ」チームは、花の苗植えをしました。土を入れたり、プランターを運んだりして、力仕事をたくさんしました。どの子も前向きに一生懸命活動する姿が素敵でした。6年生の卒業をお祝いする花を、頑張って育てていきましょう!



北吉井小学校では、4~6年生の子どもたちがクラブ活動を行っています。体育系・文化系など、九つのクラブ活動の中で自分の興味や関心に合ったクラブに所属して活動しています。
令和4年度に4年生になる現3年生の子どもたちを対象に、クラブ活動見学を行いました。見学前から、3年生の子どもたちはやる気満々でした。


どのクラブもとても楽しそうで、熱心に活動を見学しました。
実際に見ると聞くとでは、大違い。

クラブ活動見学を終えた子どもたちに、
「来年のクラブ活動を決めた人?」
と聞くと、全員が勢いよく手を挙げていました。
来年度が待ち遠しい3年生でした。
今日は校長先生のお話と表彰がありました。
まず校内書き初め大会の表彰です。
各クラスで入選した子どもたちの代表児童に、校長先生から賞状が渡されました。


さすが6年生です。大変立派な態度でした。入賞した皆さん。おめでとうございます。
校長先生のお話です。

何千キロも海を渡って日本にやってくる渡り鳥。大きな体の渡り鳥が長い距離を飛べる秘密は
V字を逆さまにした形で集団飛行することです。
でも、先頭の鳥は風の影響を受けて一番しんどくなります。
実は先頭を飛ぶ鳥は「群れのリーダー」や「一番力のある鳥」や「一番大きい鳥」でなく
みんなが入れ代わりながら飛ぶそうです。


このお話を基に『一人だけでは成し遂げられない大きなことが、チームの力、個々の助け合いで達成できる』
『それぞれの学級でも、北吉井小学校全体でも渡り鳥のように助け合い支え合うことで大きな力を発揮することができる』
と子どもたちの生活に置き換えて話されました。

残りわずかな3学期をみんなで助け合い、支え合いながら頑張っていきましょう。