今朝は、朝からびっくりすることが2つもありました!
まず一つ目です。なんと地域の見守り活動に参加しておられる方(本校の卒業生だそうです)とセラピードッグのラブちゃんが登校時に正門でお出迎えをしてくれたのです。
「おはようございます。」
「わあ、かわいい!」
「何ていう名前ですか?」
正門を通る児童が足を止め、ラブちゃんの頭をなでたり声を掛けたりすることを通して、優しく落ち着いた心で一日をスタートできました。
二つ目です。廊下を歩いていると、呼び止められました。
「先生!一年生のトイレにダンゴムシがおる!!」
一年生の男の子が小さな小さなダンゴムシをトイレで発見したのです。知らぬ間に3、4人の一年生が集まってきます。すると一人の男の子が、
「逃がしてあげよう!」
と言い、そっとダンゴムシをつまんで、近くの土に放してあげたのです。すてきな一年生の行動に心が温かくなりました。
本日1~4校時に、3年生が造形大会の作品作りに取り組みました。
ダンボールや牛乳パックなどの紙類を使って、「生き物」や「建物」、「基地」などを作りました。
子どもたちは、先週から材料を準備して持参し、今日の日を楽しみにしていました。
ダンボールを切って貼り付けたり、切り込みを入れて組み合わせたりしながら、工夫して作品を作りました。
「友達や先生に褒められてうれしかったです。」「いい作品が作れそうでよかったです。」などの感想がありました。
完成するのが楽しみですね。
今日の2時間目に、生活科の学習で学校探検をしました。
数人のグループになって、校内の地図を持って探検に出かけました。
いやしの森や池も探検しました。
職員室では、先生にインタビューもできました。
また、普段なかなか入ることのできない印刷室や校長室に入らせてもらうこともできました。校長室には歴代の校長先生の写真が飾ってあって、「校長先生の写真がたくさんある!」と子どもたちも大喜びでした。3時間目に行った探検後の振り返りでも、「校長先生かっこいい!」という声が多数上がりました。
1年生は、「つぎはここにいってみたい!」ととても主体的に活動しました。子どもたちの目はキラキラと輝いていました!
これからもっともっと北吉井小学校のことを知って、学校生活を楽しめるようにします。
5年生は、総合的な学習の時間に「SDGs」について調べ、地球上の諸問題をみんなで考えていく予定です。
今日は、5年梅組で初めて「SDGs」について学習しました。
子どもたちはSDGsの17の目標について映像を見て、分かったことをワークシートにまとめました。今まで知らなかった地球の問題や、日本とは違う世界の生活に興味津々の様子で、真剣に映像を見ていました。
授業の振り返りを紹介します。
「貧困で食べ物を十分に食べられない人たちのために、どんな取組ができるのか知りたい。」
「世界には、病気になっても医者に診てもらうことができずに亡くなってしまう人がたくさんいることを知り驚いた。」
「日本では捨てられている食べ物が多すぎるので、私も給食を残さず食べたい。」
「絶滅しそうな生き物が3万種以上もいると知り、守りたいと思った。」
「ごみを減らすために自分たちにもできることを考えたい。」
子どもたちはそれぞれに気になるテーマを見付けたようです。意欲あふれる子どもたち。とても頼もしいです。
これからしっかり学んでいきます。
5月24日(月)
新型コロナウイルス感染症対策のため、1学期実施予定だった運動会を2学期に実施します。そのため、子どもたちの教育活動が充実するよう2学期に実施予定だった校内造形大会を、1学期に実施することにしました。
6年生は造形大会で「ワイヤ-アート」に取り組んでいます。自由に曲げたり切ったりできる針金の特性を生かしながら、自分の思い通りの形にしていきます。
「すごい!その形どうやって作ったの?」
「えんぴつに巻き付けるとクルクルした形になったよ」
「巻き付けるものの太さを変えてみようかな」
思いついたアイデアを生かして、形を整えたり装飾を加えたりしていきます。
「なかなか立ち上がらないな」
「太さのちがう針金を使ってみたらどうかな」
段ボールやアルミ缶など、家から持参した材料も上手に組み合わせます。
お互いにアイデアを出し合いながら、創造力豊かな作品に仕上げようと、製作に取り組んでいます。
どんな作品が出来上がるでしょうか。とっても楽しみです。
全校
5月21日(金)
大雨警報が解除され、子どもたちが元気に登校して来ました。
桜組では、雨が上がっている間に、夏野菜の苗植えをしました。
今年は、工事の予定があるため、広い畑を使うことができません。
中庭の小さな畑に、キュウリ、ピーマン、ナス、ミニトマト、オクラを植えました。
支柱を立てると、すっかり畑らしくなりました。
早く大きくなあれ。