6月20日(木)
今日は1年生の教室に、おはなしウーフさんが来てくださいました。保育所や幼稚園で読み聞かせを聞いていた子は、朝からウキウキ。初めて読み聞かせを聞く子たちもワクワクです。
各クラス3冊の絵本を読んでいただきました。クイズのような絵本もあり、子供たちは目を輝かせながら聞き入っていました。



おはなしウーフのみなさん、ありがとうございました。次回の読み聞かせもよろしくお願いします。
続いてはプールでの授業です。少し曇り空でしたが、1年生は元気に活動しました。
バディを確認!
顔を浸けて浮く練習も上手です。
そして今日は、プールにかわいいお客様が来てくれました。
双葉保育所(紫組)のみなさんです。
とってもお行儀良く、1年生のプールを見学してくれました。


「こんなことをするんだよ~。」と1年生も張り切って活動しました。


双葉保育所のみなさん、来年は北吉井小学校のプールで一緒に頑張りましょうね!
今後も保育所や幼稚園と交流する機会があります。互いに学びのある充実した交流になるように、一緒に学んでいきましょう。園児のみなさん、また来てください!
今回は、東温市役所の危機管理課の方に防災教育について出前講座をしてくださりました。過去の災害を基に、日頃からどんな備えや心構えをしておかないといけないのか分かりやすく教えてくださりました。

また、講話の後には、避難所で実際に使う簡易テントやエアベッド、簡易トイレを組み立てました。
「どの向きにすればいいのかな。」
「空気を入れるのが大変だな。」
友達と協力しながら上手に組み立てることができました。

今回学んだことをこれからの生活にも生かしてほしいです。


JWF(ジェイ ウィング ファーム)代表 牧さんをお招きし、「東温市の環境とはだか麦」について教えていただきました。
日本は食料が足りないと言うのに、空いている土地がかなりある。では空いている土地を上手に活用して、夏はお米、冬は麦を栽培すれば少しでも食料不足が解消できると考え、JWFを立ち上げた牧さん。牧さんは、「天候、土など、東温市ははだか麦栽培にぴったりの土地であった」「はだか麦には個性がある」「大きいはだか麦は大きいなりに、小さいはだか麦は小さいなりに使い道がある」「環境にやさしい麦の穂ストローのようにはだか麦は捨てるところがない」など、穏やかに、ユニークに話されました。
東温市の特産であるはだか麦栽培を通して、子供たちに地域のすばらしさ、自然環境を守る大切さを伝えていただきました。
お話の後、「牧さんみたいに、やりたいことをやりたい」「麦の穂ストローのことを家族に伝えたい」という感想が聞かれました。
子供たちは、東温市e-programに続いて、環境問題と身近な東温市のつながりを見詰め直しています。「もしかしたら、自分たちにできることがあるかもしれない・・・」といった問題意識から、調べ、知り、具体的な行動につなげる総合的な学習の時間が展開されています。
本日予定していた「まもるくんの家」訪問は、気温が高く熱中症を防止するため実施を見合わせました。そこで、昼休みに「まもるくんの家」についての説明を行いました。


「まもるくんの家」にはどんなときに助けてもらうのか、場所を班のみんなと確かめておくことを確認しました。また、日頃から挨拶をすることで地域の人と顔見知りになることが大切だということを伝えました。
これからも北吉井っ子の安心・安全を守るために、「まもるくんの家」の方、地域・保護者の皆様には大変お世話になることと思います。御理解、御協力をいただきますよう よろしくお願いします。
6月13日(木)
本日、6年生の各学級に、おはなしウーフさんが来てくださいました。
絵本「このよでいちばんはやいのは」では、とても考えさせられる話が聞けました。初めに、カメとウサギが競走します。速いのはウサギ。さらに、チーター・ツバメ・新幹線・飛行機・音・地球の自転・人工衛星・光と、より速いもの登場する。しかし、本当にこの世で一番速い物は、人間の『想像力』だそうです。


児童からは、「全く予想していなかったものが一番速い物で登場したので意外でした。人間の想像力のすごさを知ることができたので、今後の授業のいわがらタイムなどでも、想像力を働かせて考えていこうと思います。」という感想がありました。

いつもおはなしウーフさんのおかげで、新しい学びが得られています。今後もよろしくお願いいたします。
5年生の総合的な学習の時間では、「環境」をテーマに学習を進めています。本日は、3名の講師の先生を招き、5年生が興味のあるテーマの講義に分かれて「環境」について考えました。
橋田先生の講座では、ちりめんの中に混ざっている別の生き物を「モンスター」と呼び、モンスターを選別・分類する活動を行いました。
子供たちは、「ああ!見つけた!タイの子ども!」「たこ発見!」などと、夢中になって「モンスター」を探しました。

「あれ、海ってたくさんの生き物がいる」子どもたちは気付けば大切なことを学んでいました。でも、その「モンスター」が今減っていて、それが人の活動によるものであると教えてもらいました。
小林先生の講座では、年輪の観察を行うことで気候変動について考える活動を進めてくださいました。

竹下先生の講座では、海ごみの8割は陸から来ており、プラスチックごみは、海の中で消えないことなどをクイズを通して教えてくださりました。
また、流木やシーグラスなどを用いてモビールを作ったり、画像の中からプラスチック製品を探したりしました。

日頃から5R(リサイクル、リデュース、リユースなど)を実践し、ごみを減らしていくことが環境を守ることにつながると学びました。
多様な生き物が住む瀬戸内海や身近な環境を守るには・・・新たな課題が見つかりました。今後も、総合的な学習の時間「私たちのSDGs」で学び続けていきます。
6月11日(火)
今日は4年生が、市之井手浄水場と重信浄化センターへ社会科見学に出かけました。

午前中の市之井手浄水場では、3班に分かれ、外の見学と中の水道資料館を見学しました。外の見学では、実際に水がきれいになっていく過程を見て回ることで、仕組みをよく理解することができたようです。


中央管理室では、教科書にも載っていた金魚を見付け、「水質検査には、やっぱり金魚が欠かせないんだ!」と学びを実感していました。
水道資料館では、体験を楽しみながら学ぶ姿が見られました。
「昔は、こんな風に水を汲んでいたんだ。大変だな。」
「水道管ってこんなにも大きいの!?」
などいろいろな学びがあったようです。


午後からは、重信浄化センターに行きました。みんなが使った水が最初に届く部屋では、強いにおいを感じている子供たちでしたが、きれいになっていく過程を見学する中で、最後にはにおいが消えていることに驚いていました。


水をきれいにする役目をしてくれる微生物は、油が苦手という話を聞き、「油が付いたお皿は、ペーパーで拭いてから洗う」など家でも自分にできそうなことを見付けている児童もいました。
今日学んだことを、これからの学習に生かしてほしいと思います。
2年生
6月10日(月)
なかよし委員会は「誰とでも明るく元気な笑顔で挨拶ができる日本一の学校にしよう」という目標を立て、活動しています。

今日から2週間、朝の登校時に全校参加型の「あいさつ運動」を行っています。本日は2年生。「あいさつ運動」を希望した30名ほどの2年生となかよし委員が校門に立って、元気な挨拶で登校してきた児童を迎えました。子供たちは2年生の明るい笑顔につられて、いつもよりも明るい表情で挨拶をして、門をくぐっていました。明日からも引き続いて、元気な挨拶ができる児童が増えていき、日本一気持ちが良い挨拶ができる北吉井小学校を目指していけるといいですね。明日は3年生。たくさんの参加、待っています。