さくら組
3月5日(火)
3月。6年生が卒業を間近に控え、さくら組でも6年生への感謝の気持ちを形にしようと、それぞれの学年や学級で製作活動を行っています。
6年生を送る会で学年ごとに送るプレゼントを作ったり、さくら組に在籍している2名の6年生にオリジナルのプレゼントを作ったりしています。プレゼントだけでなく、卒業式に向けて花飾りを作っている子たちもいます。


6年生と過ごす日は、残り11日となりました。しかし、見方を変えればまだ11日も6年生と共に過ごすことができるとも言えます。これまでお世話になった6年生に感謝の気持ちを形にして、気持ち良く卒業式を迎えてほしいと思います。

さくら組でも、二人の6年生に何かイベントができたらなと考えています。5年生以下のさくら組の子供たちの知恵を働かせ、自分たちで主体的に考えて、できるイベントを企画したいと思います。
6年生
3月4日(月)
午後から重信中学校新入生説明会がありました。4月からは中学生。「中学校では更に頑張るぞ!」と、意気込んだ表情で中学校へ赴く児童が多くいました。

説明会では、生徒会の先輩から中学校の校則や生活のことについて楽しく分かりやすく説明してもらいました。6年生は、最後まで背筋を伸ばして話を聞いており、中学生になる自覚が見て取れました。
後半は、校内見学です。小学校よりも校舎が新しく、校舎に飾っている生徒の美術作品をみて、「すごい。」「早く中学生になって、こんな作品を描いてみたい。」と目を輝かしている姿が印象的でした。
6年生は、今日の説明会であと1か月すれば中学生になることを改めて実感したと思います。中学校へ入学して、良いスタートが切ることができるよう、教員一同サポートしていきたいと思います。
6年生
3月1日(金)
3月1日は、愛媛県内多くの高校で卒業式が行われました。北吉井小学校においても、6年生が卒業式に向けた練習を始めました。

卒業式は、6年生にとって小学校生活最後の特別な行事です。
今日は、卒業証書授与の動きを重点に置いて、待つ姿勢、返事、礼の仕方など一つ一つの所作を練習しました。児童は、長時間でも最後まで集中を切らさず取り組んでいました。
それでも、返事の大きさはまだまだです。練習を重ねて卒業式で保護者の方々に成長した姿を見せられるよう頑張っていきます。
学校への登校日も残すところ14日となりました。中学校へ良い形で巣立つことができるよう、教職員一同、今後も関わっていきます。
3年生
3年生は、松山城へ行ってきました。
横河原駅から松山市駅まで電車で向かいました。電車の中では、静かに過ごしました。お客さんが乗ってくると、席をさっと立ち、「座ってください。」と声を掛ける姿も見られました。福祉学習で学んだことが生かされていました。
一緒に乗っていたお客さんから「静かに乗っていてすごいですね、いい子たちで涙が出そうです。」と声を掛けてくれました!
松山市駅から松山城まではひたすら歩きます。
松山城に着いてからも友達と声を掛け合い、頑張って天守閣のある本丸まで登りました。

天守閣の見学は、グループ行動です。刀の重さを体感したり、展示品を見たり、天守閣からの景色を眺めたり、それぞれのグループで松山城を堪能しました。




楽しみにしていた、お弁当&おやつタイム!!たくさん歩いたので、おなかぺこぺこです。



いい笑顔です!!
松山城をバックにクラスで記念撮影しました。


素早く行動したことで時間に余裕ができ、城山公園で遊ぶこともできました。

縄跳びをしたり、鬼ごっこをしたり、思い切り体を動かしました。
3年生のお別れ遠足は、「みんなが楽しい遠足」となるよう、一人一人が思いやりの心と態度で行動することができました。
電車の中での譲り合い、道中の歩き方や声掛け、すれ違う人への挨拶、どこをとっても素晴らしかったです。
この1年での成長を感じることのできる遠足でした!
6年生
本日の5、6時間目に伝統音楽鑑賞会がありました。7名の講師の方をお招きし、筝や尺八の演奏を生で聴かせていただきました。
まず、筝と尺八による「未来花」を聴きました。どの児童も一音一音を楽しみながらじっくりと演奏を聴いていました。いつも聴く録音された音源とは違い、生の音には深みや温かみ、演者の思いがこもっていて、とても迫力がありました。

次に、筝や尺八と一緒に児童がリコーダーで「さくら」を合奏しました。練習なしの一発本番でしたが、上手に演奏でき、きれいな音色を響かせて楽しみました。

また、尺八に触れたり、実際に演奏したりする体験もしました。尺八は、形状がリコーダーと似ていますが、とても大きく、上手に奏でるには多くのポイントがあるため、とても苦戦していました(大人でも始めから演奏できる人はほとんどいないそうです。)。そんな中でも、講師の方から丁寧にこつを教えていただきました。諦めず挑戦して音を出すことができた児童も数名いました。

最後に、「春の海」を聴きました。「春の海」は正月にもよく流れている名曲です。筝と尺八の掛け合いに魅了され、海の情景を想像しながら聴いていました。
2時間の鑑賞会があっという間に終わりました。児童から「筝や尺八を演奏してみたい。」「違う伝統音楽も聴いてみたい。」という声が多く挙がっていて、古くからの日本の文化に興味を持った様子がうかがえました。
大変貴重な経験ができました。生田流公益社団法人当道音楽会の皆様、都山流尺八愛媛県支部の皆様、誠にありがとうございました。
4年生
2月27日、本日も4年生の行事は晴天です!砥部町へ遠足に行ってきました。
最初に、砥部焼伝統産業会館と陶祖ヶ丘の見学です。


砥部焼伝統産業会館では、砥部焼の歴史について写真や実際に使われていた道具を見ながら学びました。説明を聞いてメモを取る姿からも、1年間の成長を感じます。

陶祖ヶ丘では、江戸時代から明治・大正にかけての砥部焼の移り変わりを実物を見て学ぶことができました。
次に、梅野精陶所で作業場の見学と砥部焼の絵付け体験に取り組みました。


昔、実際に使われていた登り窯の中を見せていただいたり、作業場では、職人の皆さんが作業している様子に目が釘付けでした。教科書の写真で見るのとは一味違う経験です。



絵付け体験では、一筆一筆に心を込めて取り組みました。職員の方からは「手際がいいね。」とお褒めの言葉も。焼き上がりが楽しみです。
午後からは、ゆとり公園で活動です。おいしいお弁当に舌鼓を打ち、遊具や広場で思いっきり体を動かしました。


みんな元気一杯です!
大いに学び、大いに遊び、バスの中ではぐっすり夢の中の子も。充実した遠足となりました。
砥部焼伝統産業会館、梅野製陶所の皆様、本日は貴重な学びの機会をありがとうございました。
学校行事
2月28日(水)
1、2年生は、3学期の遠足で「えひめこどもの城」に行きました。
行き帰りはバスを利用し、公共のマナーについて体験しながら学ぶことができました。

館内では、アスレチックや多目的ホール、音楽室などで遊びました。


ドッジビーやフラフープを使った遊びも楽しかったですね。

芝生広場では、友達と仲良く弁当を食べました。
楽しみだったおやつの時間も満喫していました。

外遊びでは、縄跳びをしたり、ふわふわドームで遊んだりしました。

寒さが心配されましたが、天候にも恵まれ安全に楽しく過ごすことができました。
今年度も残りあと十数日になりました。学年末まで元気に学校生活を送ってください。
全校
2月27日(火)
支部別児童会があり、令和6年度の新通学班を確認しました。
新しい班長や副班長が決まりました。
集団下校では、今までの班長に班員から感謝の気持ちを伝えました。今年度、登下校での交通事故や大きなトラブルはありませんでした。これは6年生を中心とする班長や副班長が毎日下学年を根気強く守り、連れてきてくれていたおかげです。本当にすばらしい6年生です。そして、新しい班長に班長旗を引き継ぎました。

学校評価アンケートや教職員の見守り活動から、通学班の列が道いっぱいに広がっていることが課題にあがっていました。
そこで、安全面を最優先に考え、今回より一列で登下校するようにしました。

新班長はやる気いっぱいですが、責任ある仕事に不安な気持ちも持っています。ご家庭におかれましても見守り活動に積極的にご協力いただきたいと思います。よろしくお願いします。
2月28日(水)
5年生は松山市考古館と松山市総合公園の遠足に行きました。5年生の子供たちは六つのグループに分かれて、バスや電車などを乗り継ぎながら、考古館を目指しました。先日のバスの乗り方教室を思い出しながら、マナー良く、ICカードを上手に使いながら、公共交通機関を利用しました。

松山市考古館では、6年生で学習する主に縄文時代や弥生時代、古墳時代の展示物や建造物を見学しました。実際に再現された古墳の中に入って、その広さや造りに驚いていました。他にも、石器や土器など当時に使っていた道具を見て学ぶことができました。さらに、土器を復元している作業場を見て、緻密な仕事を真剣に観察していました。


午後からは、おいしいお弁当を食べて、松山総合公園の遊具で遊んだり、友達と話して過ごしたり、それぞれの時間を楽しみました。5年生にとっては、最後の遠足になります。気候にも恵まれて、とてもすてきな1日になりました。

