学校行事
1月16日(火)
不審者が来たらどのような行動をすればよいか訓練しました。
気配を消すために、扉や窓を閉めることや机の下に身を隠す行動をとりました。


電気を消したり、カーテンを閉めたりして外から見えにくくする学級もありました。
訓練後、松山南警察署の方から講評をいただきました。

子供たちや教職員の対応は概ね良かったそうです。
更にできる手段としては、机や椅子でバリゲードを作ること、危険を知らせる放送をする際、不審者の場所を伝えると良いことなどがあるそうです。
今日の訓練で出てきた課題を生かしたいと思います。
6年生
1月15日(月)
本日、6年生は「租税教室」がありました。初めに、知っている税金について発表しました。一番身近な消費税だけでなく、法人税や所得税、贈与税などの意見も挙がりました。その後、税務課の方から税金の種類は全部で50種類ほどあることを教えていただき、みんな大変驚いた様子でした。
身近にある施設が税金でできているかできていないかについてクイズ形式で考えました。学校や公園、図書館、市営プールなどは税金でできていることは分かっている様子でしたが、橋や遊園地などで迷っている子供もいました。
後半は「税金が無くなったらどうなるか」についてのDVDを視聴しました。
児童は、
「税金があることで、街がきれいだったり、安心して生活できたりすることにつながっていることが分かりました。」
「消費税を払いたくないなと思うときがあったけれど、DVDを見て税金を払うことの大切さが分かりました。」
と感想を述べていました。
最後に、1億円のレプリカを持つ体験があり、お金の大切さを重さで感じることができました。
税金は、みんなで社会を支えるためのとても大切なものであることを改めて学ぶ機会となりました。

東温市税務課職員の皆様、この度は、貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました。
1月12日(金)
3学期に入り、図書室に新しい本がたくさん入りました。
全校のみんなにたくさん本を読んでもらうために、図書委員会で話し合い、本のスタンプラリーを実施することになりました。
来週の1月15日(月)~1月31日(水)の期間中、本を借りると、1ポイントスタンプをゲットすることができ、スタンプカードに10ポイントたまると、手作りのしおりや袋がもらえます。

みんなに喜んでもらうために、図書委員も熱心に準備に取り組んでいます。

今年は、本のカバーを使って、しおりや本を入れる袋作りにチャレンジしました。「しおりゲットした!」と喜ぶみんなの声が聞こえてくるのが楽しみです。
また、今月の本のおすすめコーナーでは、『元気がでる日本人100人のことば』の本から、心に残る名言を紹介しています。

誰かの言葉から勇気や元気をもらい、また、目標を持って取り組む児童が増えてくれたらいいなと思います。
4年生
1月10日(水)
3学期が始まり、早速1月の委員会活動を行いました。委員会活動も残り2回となります。


運営委員会では、3つの班に分かれて話合いを行いました。北小三原則である「あいさつ」・「名札」・「そうじ」のうち、気持ちの良い挨拶と校内での名札着用をより定着させるための活動を考えています。また、能登半島地震で被災された方々・地域に自分たちが何ができるか考えました。


積極的に発言したり、考えを練り合うことで、自分たちでより良い計画を立てました。その他の委員会でも、季節を生かした活動など、工夫いっぱいの計画を進めてました。


1月9日(火)
14日間の冬休みを終えて、子供たちの元気な声が帰ってきました。北吉井小学校でも、第3学期の始業式を行いました。

まず、4年生と6年生の代表児童が冬休みの思い出と3学期の目標を発表しました。
4年生児童は、冬休みに親族が集まったことや正月にすごろく参りで15か所も参拝したことを発表しました。表情豊かに、ゆっくりはきはきとした発表でした。

6年生児童は、冬休みに頑張った俳句。そして、3学期にクラスのみんなと心を一つに「楽しくやり切る」目標を発表しました。さすが6年生と思わせるような自信に満ちあふれた立派な発表でした。

校長先生からは、大谷翔平選手から届いたグローブの紹介がありました。そして、大谷選手のように、目標を持って成し遂げることができるようにしましょうと話がありました。そのためには、「~しなさい」ではなく「~するぞう」とやるべきことに対して意識を変えることが大切です。北吉井っ子にとって、3学期が子供中心で、成果が上がるようにしたいと思います。

3学期の登校日は、1~5年生は52日。6年生は51日と短い学期になります。短い学期を有終の美で飾ることができるように、教職員もしっかりと子供たちを支えていきたいと思います。

学校行事
12月25日(月)
今日は、第2学期最終日です。終業式を行いました。

1年間で一番長い2学期。子供たちにとって、思い出がたくさんできた2学期でした。終業式では、4名の児童が2学期の思い出を発表しました。

1年生は、こころきらり集会で鍵盤ハーモニカを頑張ったことや、校内マラソン大会で試走したときより記録が伸びたことを発表しました。
3年生は、ローマ字を覚えるようにタイピング練習を繰り返して頑張ったことや、縄跳びが上手になったことを発表しました。

6年生は2名発表しました、修学旅行に行って楽しかった思い出や、こころきらり集会やマラソン大会を成功させるために頑張ったことを発表しました。

もう一人は、クラブ活動や陸上運動記録会などに取り組むため、休み時間等、時間を有効に活用することで充実した活動となったことを発表しました。
みんな目線を上げて発表したり、気持ちを込めて声に強弱を付けて発表したりするなど、立派な態度でした。

校長先生からは、児童が中心となって活躍したり、地域の方から学ぶことが多かったりした2学期であった、とお話がありました。また、金子みすゞさんの「こだまでしょうか」という詩から、ちくちく言葉を使えば友達からもちくちく言葉が返ってくることを、ぽかぽか言葉を使うと友達からもぽかぽか言葉が返ってくつことを教えてもらいました。北吉井小学校全体でも、ぽかぽか言葉が今以上に広がっていくように努めていきたいです。

明日から待ちに待った冬休みです。お子さんたちにとって思い出の冬休みにするためにも、安全に気を付けてお過ごしください。2学期も大変お世話になりました。
全校
12月22日(金)
今日は、ぽかぽか言葉大作戦の最終日です。毎日、帰りの会で「ぽかぽか言葉」を意識して過ごしたか全員で振り返りをしました。
1週間、意識することで笑顔が増えました。また、友達同士のトラブルも少なかったように思います。
これからも、ずっと「ぽかぽか言葉」を意識できると良いですね。
さらに、今日はクラスのお友だちの良いところやすてきなところを「ほめほめカード」に書いて友達にプレゼントしました。
互いに少し照れる様子もありましたが、とてもうれしそうです。
やっぱり、人に認めてもらう、ほめてもらうって最高ですね。
すてきなクリスマスプレゼントになりました。
友達の良いところを書いてます。 手渡しで、とってもうれしそう。
イエーイ。うれしいね。 みんなで記念写真です。

表彰式のように読んでます。 ちょっとはずかしいけど、うれしい。
12月20日(水)
放課後、「生命の安全教育」をテーマに講師の方にお越しいただき、教職員研修を実施しました。

性教育は、一人一人かけがえのない存在として、互いを大切にし合える学級づくりのための「人権教育」であり、根幹に当たる教育であることを学びました。


講師の先生の模擬授業を通して、「自分のいのち」=「身体のいたるところが大切」であることを、どのように子どもに実感させていくかを考えました。
「自分が大切な存在である」という思いを持った子ども同士が、互いの意思を尊重でき、大切にし合える集団作りができるように、日々の学校生活へ生かしていきたいと思います。
講師の先生、貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました。