4年生
1月10日(水)
3学期が始まり、早速1月の委員会活動を行いました。委員会活動も残り2回となります。


運営委員会では、3つの班に分かれて話合いを行いました。北小三原則である「あいさつ」・「名札」・「そうじ」のうち、気持ちの良い挨拶と校内での名札着用をより定着させるための活動を考えています。また、能登半島地震で被災された方々・地域に自分たちが何ができるか考えました。


積極的に発言したり、考えを練り合うことで、自分たちでより良い計画を立てました。その他の委員会でも、季節を生かした活動など、工夫いっぱいの計画を進めてました。


1月9日(火)
14日間の冬休みを終えて、子供たちの元気な声が帰ってきました。北吉井小学校でも、第3学期の始業式を行いました。

まず、4年生と6年生の代表児童が冬休みの思い出と3学期の目標を発表しました。
4年生児童は、冬休みに親族が集まったことや正月にすごろく参りで15か所も参拝したことを発表しました。表情豊かに、ゆっくりはきはきとした発表でした。

6年生児童は、冬休みに頑張った俳句。そして、3学期にクラスのみんなと心を一つに「楽しくやり切る」目標を発表しました。さすが6年生と思わせるような自信に満ちあふれた立派な発表でした。

校長先生からは、大谷翔平選手から届いたグローブの紹介がありました。そして、大谷選手のように、目標を持って成し遂げることができるようにしましょうと話がありました。そのためには、「~しなさい」ではなく「~するぞう」とやるべきことに対して意識を変えることが大切です。北吉井っ子にとって、3学期が子供中心で、成果が上がるようにしたいと思います。

3学期の登校日は、1~5年生は52日。6年生は51日と短い学期になります。短い学期を有終の美で飾ることができるように、教職員もしっかりと子供たちを支えていきたいと思います。

学校行事
12月25日(月)
今日は、第2学期最終日です。終業式を行いました。

1年間で一番長い2学期。子供たちにとって、思い出がたくさんできた2学期でした。終業式では、4名の児童が2学期の思い出を発表しました。

1年生は、こころきらり集会で鍵盤ハーモニカを頑張ったことや、校内マラソン大会で試走したときより記録が伸びたことを発表しました。
3年生は、ローマ字を覚えるようにタイピング練習を繰り返して頑張ったことや、縄跳びが上手になったことを発表しました。

6年生は2名発表しました、修学旅行に行って楽しかった思い出や、こころきらり集会やマラソン大会を成功させるために頑張ったことを発表しました。

もう一人は、クラブ活動や陸上運動記録会などに取り組むため、休み時間等、時間を有効に活用することで充実した活動となったことを発表しました。
みんな目線を上げて発表したり、気持ちを込めて声に強弱を付けて発表したりするなど、立派な態度でした。

校長先生からは、児童が中心となって活躍したり、地域の方から学ぶことが多かったりした2学期であった、とお話がありました。また、金子みすゞさんの「こだまでしょうか」という詩から、ちくちく言葉を使えば友達からもちくちく言葉が返ってくることを、ぽかぽか言葉を使うと友達からもぽかぽか言葉が返ってくつことを教えてもらいました。北吉井小学校全体でも、ぽかぽか言葉が今以上に広がっていくように努めていきたいです。

明日から待ちに待った冬休みです。お子さんたちにとって思い出の冬休みにするためにも、安全に気を付けてお過ごしください。2学期も大変お世話になりました。
全校
12月22日(金)
今日は、ぽかぽか言葉大作戦の最終日です。毎日、帰りの会で「ぽかぽか言葉」を意識して過ごしたか全員で振り返りをしました。
1週間、意識することで笑顔が増えました。また、友達同士のトラブルも少なかったように思います。
これからも、ずっと「ぽかぽか言葉」を意識できると良いですね。
さらに、今日はクラスのお友だちの良いところやすてきなところを「ほめほめカード」に書いて友達にプレゼントしました。
互いに少し照れる様子もありましたが、とてもうれしそうです。
やっぱり、人に認めてもらう、ほめてもらうって最高ですね。
すてきなクリスマスプレゼントになりました。
友達の良いところを書いてます。 手渡しで、とってもうれしそう。
イエーイ。うれしいね。 みんなで記念写真です。

表彰式のように読んでます。 ちょっとはずかしいけど、うれしい。
12月20日(水)
放課後、「生命の安全教育」をテーマに講師の方にお越しいただき、教職員研修を実施しました。

性教育は、一人一人かけがえのない存在として、互いを大切にし合える学級づくりのための「人権教育」であり、根幹に当たる教育であることを学びました。


講師の先生の模擬授業を通して、「自分のいのち」=「身体のいたるところが大切」であることを、どのように子どもに実感させていくかを考えました。
「自分が大切な存在である」という思いを持った子ども同士が、互いの意思を尊重でき、大切にし合える集団作りができるように、日々の学校生活へ生かしていきたいと思います。
講師の先生、貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました。
学校行事
12月18日(月)
今日は、大きな地震を想定した対応訓練を行いました。大きな地震では、15分間の間に何度も大きな揺れの余震がくるそうです。
そこで、今までのように一回目の地震が起きた後、校庭などに避難していたのでは、移動中に余震に遭う恐れがあります。そのため、緊急地震速報が鳴ったら机の下に潜り、教室で余震が収まるのを待つ対応をしました。
この後、各学級に様々なけがをした児童が出た想定で、教師の訓練をしました。保健室を本部にして、各学年から報告をします。
校長先生や養護教諭の指示を受けて、対応しました。
地震はいつ起こるか分かりません。今日の訓練を振り返り、本当に起きたときに備えておけば良いことを話し合って有事に生かせるようにしたいと思います。
2学期末の支部別児童会を行いました。
2学期の登下校の良いところや直したらよいところを話し合いました。

良いところは班長を中心に安全に登校できているところです。特に良いと思うのは、横断歩道で例え青信号になったり、見守り隊の方が誘導してくださったりしても必ず左右を確認してから班員を横断させています。よく考えて危険を回避してくれている班長に感謝しています。

直したらよいところには、寒くなり、出発時刻に間に合わない班があること。おしゃべりに夢中になり、2列、3列と歩道一杯に広がって歩いてしまう班があることが分かりました。
今日の話合いを生かして、改善してほしいと思います。
師走は車の往来も激しくなります。いつも以上に安全に気を付けてほしいと思います。
御家庭でも出かける前に「車に気を付けるんよ」「道路を渡るときには必ず止まるんよ」「道路では遊ばないよ」などの声掛けをしていただきますよう、よろしくお願いします。
12月14日
本日、6年生は「北吉井みらいシゴトーク」と題して、総合的な学習の時間の一環であるキャリア教育を行いました。今回はゲストティーチャーとして、現役の大学教授や医師、特別支援学校寄宿舎の職員、消防士、酒屋、地域おこし隊、写真屋、サッカークラブチームのコーチ、ぶどう農家、洋菓子屋、そして本校の教員が小学校教員の立場として参加しました。
ゲストティーチャーの方々には、この仕事を志すことになったきっかけや就きたいと思った理由、やりがいや喜び、仕事をする上で大切にしていることなどについて、話していただきました。
子供たちは、ゲストティーチャーの話を真剣に聞いたり、積極的に質問したりしました。「知っている仕事でも、知らないことがたくさんあって勉強になりました。」「夢を叶えるために、諦めない気持ちや努力することが大切さだと、改めてよく分かりました。」「今、焦って夢を決めなくても良いんだなと思いました。」などといった感想を述べていました。
今回の授業を通して、子供たちは様々な職業の良さやそこで働く人々の思いに気付き、自分の将来の夢や、そのために今しなければならいことについて考えることができました。非常に実りの多い時間となりました。ゲストティーチャーの皆様、本当にありがとうございました。






12月13日(水)
4月からずっと、学校のリーダー・サブリーダーとして全校のみんなをひっぱってくれている、5・6年生。今日は、久しぶりの集団下校もあり、改めて5・6年生の頼もしさを感じました。


委員会でも、ずっとみんなのために動いてくれています。
朝の登校時に、気持ちの良い挨拶して、北吉井小学校に気持ちの良い風を吹かせてくれているなかよし委員会。今日は、3年生の挨拶ボランティアも増え、挨拶運動の伝統が引き継がれています。
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毎朝体育館の窓を開けて、全校みんなが気持ちよく体育をできるようにしてくれている体育委員会。

毎日の給食の準備や片付けがスムーズにできるように、全校のお手伝いをしてくれている給食委員会。

まだまだ見えないところで、たくさんの5・6年生がみんなのために動いてくれています。そして、4月当初より仕事も慣れて、ますます気配りも素晴らしくなっている5・6年生。
6年生たちと過ごせるのも、あと3ヶ月あまりです。北吉井小学校の良い伝統をつないでください。
いつもありがとう。明日からもよろしくお願いします。