桜が満開の中、北吉井小学校でも令和6年度の入学式が挙行されました。

午前中は、1年生の入学を祝うかのように天候にも恵まれ、気持ちの良いスタートを切ることができました。入学式では、元気に入場してくる1年生の姿にたくましさを感じました。何より、1年生の式への参加の態度に驚きました。どの子も、話し手を見て相づちを打って聞いたり、お話に返事を返したり、とても立派な態度でした。

式辞で校長先生とは、次の「はあと」の約束をしました。「は」…話をよく聞こう。「あ」…挨拶を元気にしよう。「と」…友達や先生に分からないことはたずねよう。そして、「はあと」は命の形、交通ルールと正しい歩き方で亜b前に登下校しよう。

これから始まる1年生の北吉井小学校の生活。希望に満ちた生活が楽しみです。
新学期のスタートが近づいてきました。
校庭の花が咲き始めています。
北吉井っ子が来週元気に登校してくれるのを待っているようです。

離任式が行われました。
離任する先生から北吉井っ子に温かい言葉がありました。
どの先生方もお話の後「ありがとうございました」と言います。すると、子供たちからも自然と「ありがとうございました」と返事があり、大変心温まる時間となりました。
寂しい気持ちになった子もいると思います。でも、先生からの教えや先生との思い出を胸に新学期も頑張ってほしいと思います。

3月22日(金)
快晴の中、北吉井小学校で令和5年度の卒業式が挙行されました。

6年生はこれまで、「率先垂範」を合言葉に、最高学年として先頭に立って北吉井小学校をリードしてきました。まさに、集大成にふさわしい、6年生の姿でした。

そんな6年生は、校長先生から「夢はでっかく、根は深く」という言葉を贈られました。夢の実現のために、根を深く張る努力をしましょうという言葉に、心を引き締めていました。

旅立ちの言葉では、これまで自分たちが歩んできた道のりや感謝の気持ちを述べました。6年部の先生にサプライズを用意していた6年生の子供たち。その思いに教職員も思わず涙ぐんでいました。そんなサプライズを考えるのも、今年の6年生ならではだなと感じます。

6年生はこれまで北吉井小学校の多くの良い伝統を引き継いでくれました。ありがとう6年生。そして、中学校に行っても自分らしさを大切に頑張ってください。
5年生
3月21日(木)
5年生は、それぞれの担当に分かれて明日の卒業式準備を行いました。6年生に気持ちよく卒業してもらいたいという思いを持って、意欲的に取り組みました。


自分の担当が終わると、「他に手伝えることはありませんか」と聞いて少しでも役に立とうとするなど素晴らしい態度でした。


素晴らしい会場ができあがりました。明日の卒業式はきっと思い出に残る良い式になると思います。
さくら組
3月19日(火)
昨日、さくら組児童は、工場見学に行ってきました。行き先は、今年の1月に松山市から東温スマートインターチェンジ近くに移転してきた、新しい工場です。主に段ボールの製造や梱包用の段ボールの箱を製造しています。


工場に着くと、研修室のような部屋に案内され、動画で工場の説明を受けました。段ボールは、99%がリサイクルされているそうです。


いよいよ工場の中を見学します。松山の工場の3倍の広さになったそうで、中はとても広く、大きな機械やロボットがたくさんあり、少しの人が機械の間で働いていました。大きな音がするので、一人一人レシーバーを受け取り、耳に当てて説明の人のお話を聞きました。見学用に帽子も貸してもらいました。


見学の後は、もう一度研修室に戻り、段ボールを組み立ててできるペン立てやサッカーボール、干支の竜の置物を見ました。おみやげとしてペン立てをもらい、組み立てました。

最後にみんなで記念撮影をして、挨拶をして帰りました。

組み立てたペン立てです。表はパンダ、裏はカエルになっています。工場の皆様、お忙しい中、御対応いただき、ありがとうございました。