3年生
3月2日(木)
3年生は、重信川緑地公園に遠足に行きました。待ちに待った遠足、子どもたちはとても楽しみにしていました。
小雨が降りながらも一生懸命に歩きました。到着してからは、天気も落ち着きました。遊具で遊んだり、鬼ごっこをしたりして遊びました。
お弁当やおやつも楽しく食べました。みんなで食べる弁当は最高です!
「好きなおかずが入っている!」
「一緒に食べよう!」
昼食後はクラスごとにドッジビー(ドッジボールのボールの代わりにフリスビーを使う)をしました。子どもたちの笑顔がいっぱい見ることができた遠足でした。
保護者の皆様、弁当の準備等大変お世話になりました。3年生もあと1か月。楽しく過ごしていけたらと思います。
1年生
3月2日(木)
今日は、楽しみにしていた遠足の日。
1年生は、バスに乗ってとべ動物園に行ってきました。とべ動物園はたくさんの小学校や幼稚園、保育所が遠足で来ており、たいへんにぎやかです。
今回は、班に分かれて散策ました。
「どこに行く?」「ぞうから見に行きたいな。」
と、班のみんなで回るコースを相談しながら、上手に回ることができました。
ポイントに立っていると、出会う子出会う子、うれしそうな顔で
「先生、キリンって走るの速いんだよ!」
「飼育員さんにいろいろ教えてもらったよ!」
と報告してくれました。
帰り際には、運良く、オラウータンの綱渡りも見ることができ、上手に綱渡りする姿に、大歓声が起こりました。
帰りのバスの中では、「もっと見たかったな。時間を戻したーい!」とまだまだ元気いっぱいな子供たち。楽しい思い出がいっぱいできたようです。
御家庭におかれましては、早朝からの御準備、大変お世話になりました。
3月1日(水)
今年度、最後の委員会活動がありました。
体育委員会では、各教室に配付しているドッジボールの空気の確認をしました。各グループで協力してボールを回収し、空気の少なくなったボールに手際良く空気を入れていきました。
その後、運動場に移動し、運動場の土入れをしました。スコップを使って一輪車に土を入れるグループ、一輪車で移動するグループ、土をならすグループの三つのグループに分かれて活動しました。力のいる作業でしたが、一輪車で何度も往復する子や汗をかきながら土をならす子など、一生懸命活動しました。
「疲れたけど、きれいになってうれしい。」
「これで水たまりが減ってくれたらいいな。」
最後まで縁の下の力持ちとして本当によく頑張りました!
2月28日(火)
お笑いクラブによる今年度最後のお笑いライブが行われました。タイトルは、「ラストライブ~夢のその先へ~」です。今日は、1・3・5年生に向けて発表しました。
ラストライブということもあり、クラブの児童は、気合いが入っていました。
どのグループも意気揚々と漫才を発表していました。
漫才終了後は、この1年間のお笑いクラブの取組や将来やってみたいことについて発表しました。
お笑いライブは明日も2・4・6年生に向けて発表します。お楽しみに!
学校行事
2月27日(月)
通学班の班長交代式がありました。
まず、現班長さんから新班長さんへ班長旗を手渡し、役目を引き継ぎました。
次に、1年間安全に気を付けて連れてきてくれた班長さん、副班長さんに班員みんながお礼を言いました。
そして、生徒指導主事から「挨拶について」「引き継ぎ方について」「安全な登下校について」の話がありました。
最後に校長先生と元気な挨拶をして集団下校を行いました。
明日からは、来年度に向けて新通学班での集団登校が始まります。新班長さん、副班長さんよろしくお願いします。
みなさん、これからも安全に気を付けて登下校してください。
6年生
2月24日(金)
6年生は先日の箏・尺八演奏会に続き、今日は校長先生から、箏の弾き方について教えていただきました。
始めは、箏の楽譜についてや爪の付け方、座り方についてです。ドレミではなく、それぞれの絃に番号が付いていることに子供たちはまず驚き。流派によって爪の形や座り方が違うことにも驚きがありました。姿勢を正して心を整えます。
次は曲に挑戦。今回取り組むのは「さくら」です。同じフレーズが繰り返されるため、三つの旋律を覚えると一曲が完成します。慣れない絃に苦戦しながらも、校長先生のお話をしっかり聞いて、ペアの友達とも助け合いながら練習です。何度か練習を繰り返していくと、だんだんさくらの蕾が花開いていきました。最後はクラスみんなで演奏です。息を合わせて、それぞれのクラスごとの「さくら」が咲いたように感じました。
子供たちからは、
「始めに楽譜を見たときは難しそうだなと思ったけど、校長先生が分かりやすく教えてくださってコツをつかんだら簡単だったので楽しかったです。箏に触れる機会はなかなかないので、このように体験できてとてもうれしかったです。」
「初めてお箏を弾いたので、とても楽しかったです。何度も間違えてしまいましたが、弾いているうちに間違いをしなくなったのでうれしかったです。とても楽しくて、時間があっという間でした。」
などの感想がありました。今回の文化芸術学習で子供たちはどっぷりと和の世界に浸ることができました。御指導いただいた先生方、貴重な経験をありがとうございました。
6年生
2月22日(水)
6年生は、文化芸術鑑賞会に参加し、箏と尺八による演奏を聴きました。
曲目は「春の海」「六段の調」「未来花」の三曲です。
「春の海」は6年音楽科における鑑賞曲です。一曲全てを聴く機会はあまりありません。穏やかな海の様子や、激しくうねる海の様子が、箏と尺八の音色で表現されていました。
「六段の調」は、中学校の音楽の教科書にある曲です。全部で六つの段から成る曲ですが、今日は初段と三段、五段、六段を演奏していただきました。
途中の感想では、「初めて曲の全部を聴きました。」「音の肌触りに感動しました。」と、子供たちは本物を見て、聞いて、感じることができた様子でした。尺八についても紹介していただき、一休さんが吹いていたことや、尺八にもいろいろな長さがあり、演奏する曲によって使い分けていることを知り、子供たちからは「あ、聞いたことがある。」「そうだったんだ。」と素直な反応が見られました。
最後に演奏していただいた現代曲「未来花」は、音色やリズムが先に演奏された2曲とは異なるものでした。箏4面と尺八による演奏は迫力があり、子供たちの目と耳は先生方に釘付けでした。
真剣な様子で聴いている子、曲に聴き入っている子、先生方の手の動きをじっと見ている子と、子供たちはそれぞれに箏と尺八の演奏を味わいました。和と雅な音に包まれ、とても穏やかな時を過ごすことができました。教室に帰った子供たちからは、
「春の海はとても箏がなめらかで、生で聞くとそれがより伝わってきました。尺八は一人で演奏していたのに、音がしっかりと聴こえて とても迫力がありました。僕も弾けるようになりたいです。」
「授業やテレビで何回か聞いたことがありましたが、今日初めて生で聴いて鳥肌が立ちました。テレビでは感じられない音を、耳や心で聴くことができ、一つ一つの音色が心地よかったです。」
といった感想が聞かれました。
先生方には子供たちに本物に触れる機会をいただき、ありがとうございました。
2月21日(火)
昼休みにダンスクラブの発表会がありました。
NiziUの『ASOBO』の曲に坊っちゃん劇場の方が振り付けを行い、毎回、クラブ活動の時間にダンス指導をしていただきました。
1年間の集大成!いざ、本番!!
始まる前は、緊張していたようですが、曲が始まれば、リズムに乗って楽しんで踊る姿が見られました。
5年生は、BTSの『Dynamite』、6年生は、ITZY『ICY』の曲でも、かっこいいダンスを披露しました。各々が、家で練習を進め、昼休みに学年で集まって、ダンスを合わせていました。
「どうせやるなら、完璧なダンスを見せたい!」という子供たちの気持ちが、今日のダンスに表れていたと思います。
発表後は、ほっとした表情を見せる子供たち。
たくさんの人が見に来てくれて、うれしかったようです。
ほとんどの子が、ダンス未経験でしたが、練習するごとに、どの子もめきめきと上達していきました。
何より、今回の経験を通して、踊ることの楽しさを感じることができたようです。
明日の昼休みも第2部の発表を行います。頑張りましょう!
3年生
2月20日(月)
3年生は今日も一生懸命学校生活を送っています。
3年松組では、算数の授業をしていました。
2けたを掛けるかけ算の筆算の仕方を話し合っているようです。
「この3は、10の位にあるから10が3つということか!」
「じゃあ10が3×4ってことだから、答えは120だね。」
「そこは一の位だよ?」
位に気を付けて、かけ算の筆算の仕方を班で協力して考えていました。
3年竹組では、社会の授業で「東温市のうつりかわり」について勉強しています。
東温市の昔と今の様子の違いを知り、「そうやったんや!」「おじいちゃんが知っとるって言ってた!」など、いろいろな発見がありました。
みなさんは、東温市は昔2つの町だったって知ってましたか?
【出典:社会科副読本『わたしたちの東温』】
3年梅組は、給食活動の様子をお知らせします。授業が終わるとスムーズに身支度を済まし、準備に取り掛かりました。
配膳も素早く取り組んでいます。自分たちで考えながら行動できました。
全ての食缶が空になりました!気持ちが良いですね。
3学期も残り1か月となりました。最後まで落ち着いて学校生活を送ることができるよう、見守っていきたいと思います。
2月18日(土)
2月17日(金)に開催された授業参観の後に学校保健委員会を開催しました。
講師にフリーパーソナリティとして活躍されている やの ひろみさんをお迎えし、「支えたり支えられたりして生きているということ」という演題でお話していただきました。
5年生と保護者が参加し、楽しく、充実した時間を過ごすことができました。
「将来の夢がある人はいる?」という質問に、たくさんの手が挙がりました。自分の夢を語ることで実現が近づくこと、そのためにはふだんから会話をすることが大切だとお話してくださいました。
日頃から家族での会話の時間を大切にすることが、SOSを出しやすくする秘訣だと教えてくださいました。
「喜怒哀楽は、人生の彩り」という、前向きになれる言葉もとても印象的でした。
5年生の感想(一部)
・「ネットで、加害者にも被害者にもならないこと」という言葉が心に刺さりました。
・家族に自分のことや学校のことを話すのも発信だと聞いて、普段の会話がとても大切なことに気付きました。
・これから大人になると苦しいことや辛いことが増えると思っていましたが、そういう出来事も「人生の彩り」になると聞き、良い考え方だと思いました。
・誹謗中傷は、マイナスにしかならないとても重い罪(侮辱罪)で自殺する人もいることを知りました。
・夢は一つではなくて、いくつも持っていた方が良いと教えてもらいました。確かにそうだと思いました。
・言葉の一つ一つを気を付けて、自分自身を見つめ直すきっかけになりました。また、家族との時間を大切にしたいと思います。
今日の夕ご飯は、たくさんの会話を交わす5年生の姿が浮かびます。聴講したみんなに心の栄養を与えてくださった やの ひろみさんに心よりお礼申し上げます。